チューリップ賞(2022年重賞予想⑩)

みなさんこんにちは。先週は軸馬、正確に言うと難しすぎて軸にしなかったダノンザキッドが出遅れの7着でした。それにしてもパンサラッサは見事な走りでしたね。個人的な予想としては、15000円投資して15000円ちょいかえってきました(笑)。しかしまさかの単騎逃げになるとは・・・競馬って本当に難しいですね💦
今週は、土日忙しいので、早めの投稿とチューリップ賞のみの予想となります。
まだまだ予想の力が足りず、閲覧数は極めて少ないですが、数少ない見て下さる人のために予想を頑張りたいと思います。

1.2022年結果

①シンザン記念  軸馬 ソリタリオ 2着🎯
②京成杯  軸馬 ヴェールランス 14着
③AJCC 軸馬 キングオブコージ 1着🎯
④シルクロードS 軸馬 ナランフレグ 3着🎯
⑤東京新聞杯 軸馬 イルーシブパンサー 1着🎯
⑥京都記念 軸馬 ユーバーレーベン 5着
⑦共同通信杯 軸馬 ジオグリフ 2着🎯
⑧フェブラリーステークス 軸馬 ソリストサンダー 4着
⑨中山記念 軸馬 ダノンザキッド 7着
軸馬9戦中5回馬券内、、ここから精度を上げていけるよう頑張ります。

2.コース形状

画像1

スタート地点はバックストレッチの中間からやや左寄りとなります。。直線半ばまで下りが続き、残り200m付近でゴール前の急坂となりま。約120mの間に1.8mの勾配を一気に駆け上がります。先行馬と差し馬の勝率が同率ぐらいなので、そこら辺を狙っていきたいとおもいます。ただ、これまで以上に展開読みが重要になってくると思うので、しっかりと出走馬の枠順や過去レースの映像から読んでいきたいと思います。

3.血統評価

今回の距離は根幹距離ですが、東京マイルに比べると王道距離とは少し離れると思います。王道距離なだけに該当馬がたくさんいますが、あえて挙げるなら、ナミュール、ウォーターナビレラ、サークルオブライフ、ステルナティーア、シークルーズあたりかなと思います。

4.風向きと天候

ここの項目だけ、頻繁に変わってしまうので信頼度がかけてしまうのですが、変わらず続けていきたいと思います。10時の時点で予報は晴れで風向きは西向きの風5mあたり。阪神競馬場の形状を考えると最後の直線でやや向かい風になりそうです。ということは向正面では追い風となります。このことも先行勢に有利にはたらきそうです。

5.展開・その他の要素

まずは過去レースを見ましたが圧倒的に最終コーナーで好位にいる馬が強かったです。最後の坂は力があればそこまで痛くない感じがしました。したがって差し馬よりは先行馬の方が面白そうですね。先行馬の中から軸馬を選んでいきたいと思います。よって、1番人気想定のサークルオブライフは軸馬には選びません。

次に今回からパドックを過去レース全部見ることにしました。そこも考慮して展開と絡めながら全頭に触れていきたいと思います。
1.ビンハイは前走(1走目)まだまだトモが細く相手に恵まれた印象。スタートで出遅れての後方から最後瞬発力で1着になれましたが、大幅な馬体の変化がない限り掲示板も厳しそうです。
2.ジャマンは手足が長く、トビの大きそうな印象でした。前走(2走目)の方が馬体の作りがよくなってきたおり、前走は距離的にまだ2000は厳しい印象です。先行から逃げでペースを作ってくれそうなので注目したい1頭です。
3.サークルオブライフは新馬戦の時の馬体がかなり好みでした。(踏み込みに改善の余地がありそうでしたが・・)前走(4走目)は3走目より絞れてきていましたが、ややトモのボリュームが気になりました。新馬戦から比較したときに、理想の馬体にはまだなっていない印象です。それでも同世代の中では上位の存在です。中団後方あたりから脚をためてまくってくる持続力の長い脚を持っている強い馬ですが、前述したとおり軸にはしませんが相手候補筆頭です。
4.アンジェリーナは6走目が一番これまででは状態が良さそうでした。前走は小さく見えましたが、1着。内容としては抜群のスタートから道中控えて直線で抜け出した内容としては強い競馬。タイムも悪くないので馬体によっては相手候補でいいかもしれません。
5.スプリットザシーは新馬戦のときから馬体はやや落ち気味。中団から控えて脚を使うタイプです。前走は直線手前でふらついていました。新馬戦のときの馬体を超えない限り可能性はなさそうです。
6.ナミュールも新馬戦から完成度が高かった印象ですが、前走(3走目)はややいつもより落ち気味な印象でした。その状態であのあれた内の馬場を走っての4着は相当強いと思います。この馬は万能タイプな気がして軸馬にしたいのですが、ややスタートが下手くそなので先行はできなそうなのですが、1着も全然ありそうです。馬体にも要注目です。
7.ルピナスリードは3走目で馬体が変わり熟してきた印象です。その前走ですがスタートに難があるのと、左回りが合わなそうな気もしたレースで、そこを考慮したとしても、馬体が変わった前走でのあの走りでは相手レベルがあがった今回ではチャンスがなさそうです。
8.サウンドビバーチェは4走目で馬体が体重増の影響かやや落ちましたが、どんどん良くなっている印象です。前走の位置で競馬ができるかがカギになります。当日の馬体が楽しみですが、1着にくるまでのイメージはないので紐候補です。
9.ウォーターナビレラは3走目で馬体が大きく変わり化け物に近づいた印象です。前走は大幅に変わった馬体をやや使いこなせるようになってきたイメージです。確実に先行できる力があり、前走が王道競馬での3着。馬体がさらに良くなっていることを信じて、この馬を軸候補にしたいと思います。
10.ラリュエルも前走(2走目)の方が馬体がよくなった印象です。スタートが上手で比較的に前目の方に待機できそうな馬で、瞬発力タイプなので面白そうです。
11.ルージュスティリアは馬体はあまりいい状態ではなかったと思いますが、スタートが上手で中団待機の長くいい脚を使っての1着。相手レベルは悪くなかったのですが、スローペースでの決着だったことが引っかかります。
12.シークルーズは力はなくないと思いますが、2走前(阪神JF)の時の馬体がよかったです。しかし、中団やや後方に待機する形でレースをするのと、相手レベルが2走前と同じなので、大幅な馬体変化がない限りは狙えなさそうです
13.ツッチーフェイスは前走の馬体は全然よくなかったです。それも1着でした。ポテンシャルがあるのか、相手レベルが低かったのか。重馬場での開催でしたが、しっかりと伸びていました。先行集団に交じっての競馬で面白そうだとは思いますが、ここでは厳しい気がします。
14.ステルナティーアは前走馬体順が-10キロでしたがトモの状態はここが一番良かったイメージです。馬体重を戻しつつ、トモの状態をさらに上げることができるならチャンスはありそうです。瞬発力タイプなので脚をためつつ理想は4番手ぐらいで競馬したいところです。相手候補ですね。
15.オーソレミオは歩き方にクセがある感じがして、それがいいのか悪いのかはわかりませんが個人的に右回りの方があってそうです。先行集団の位置で競馬できるので、面白そうな1頭ではあります。大外枠に入ったことはこの脚質からするとややマイナス評価です。

この時点できった馬は1.7.12.13です。ここから展開とラップ適性を考えてさらに絞っていきたいと思います。
まず先手をとるのはジャマンとウォーターナビレラだと思います。この後に次の集団(オーソレミオ、サウンドビバーチェ、ラリュエル、ルージュスティリア、ツッチーフェイス、ステルナティーアあたり)が2、3馬身あけて追走すると思います。大外枠に入ったオーソレミオは前の2頭に追いつくためにやや脚を使ってしまうかもしれません。内枠に入ったサークルオブライフもこの集団にいてもおかしくないですが、最後の追い出しのときに外に回しそうなので、そうなるとややこの集団よりは後ろかなと思います。ナミュールは完全にスタート次第ですが、スタート決めても脚をためるために抑えると思うのでサークルオブライフと同等の位置を選択しそうです。ペースはMペースを想定しますが、向こう正面すぎまではやや縦長の馬体になると予想します。
「隊列予想」
2.9
15
8.10.11.13.14
3.4.5.6
7.
1.12
というイメージでしょうか。

「参考ラップ」
2020年チューリップ賞
12.2 - 11.2 - 11.7 - 12.0 - 12.2 - 11.3 - 10.9 - 11.8
昨年はメイケイエールがいたので、参考にしませんでした。
このラップに近い中で好走(馬券内)している馬をあげると
ジャマン、サークルオブライフ、アンジェリーナ、ナミュール、サウンドビバーチェ、ウォーターナビレラ、ラリュエル、ステルナティーアあたりですかね。

総合評価的にやはり上位陣が優勢ですが、穴をあけそうな馬もいくつかいそうです。

6.印

軸馬は悩みましたが、今のところ2頭☆ナミュールと◎ウォーターナビレラで迷っていますので、馬場傾向次第で絞りたいと思います。(競馬見れそうにないので、結果からなんとなく分析します)
〇はステルナティーア、▲はサークルオブライフ、△はラリュエル
穴はアンジェリーナとサウンドビバーチェ、ジャマン、ルージュスティリアあたりですかね。

7.買い目

買い目ですが、堅い決着も予想されるのですが、少し手を広げます。
3連単フォーメーション
1着 ◎☆
2着 印のみ
3着 印と穴 これで56点

あと48点はパドックを見れたら、いい馬に振り分けます。
ナミュールの馬名の由来は
サンブル川とミューズ川が合流するベルギーの都市。
ウォーターナビレラの馬名の由来は
冠名+蝶々のように羽ばたく
蝶々のように羽ばたくナビレラにゴール前でナミュールが合流するような展開を期待しています。
当りますように。

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