東京新聞杯(重賞予想⑤)

皆さんこんにちは。先週は買い目にメイケイエールを入れたおかげで3連単をとることができました。軸馬の精度も上がってきたので頑張って今週も予想したいと思います。

1.2022年結果

④シルクロードS 軸馬 ナランフレグ 3着
 〇9着 ☆5着 ▲7着 △2着  穴13着

①シンザン記念  軸馬 ソリタリオ 2着
②京成杯  軸馬 ヴェールランス 14着
③AJCC 軸馬 キングオブコージ 1着

2.コース形状

それではコース形状を見ていきたいと思います。(画像はnetkeiba参照)画像1

 スタート地点から最初の3コーナーまでの直線距離は約542mと長い直線です。3コーナー手前にさしかかるところには緩い上り坂がありますが、3~4コーナーにかけては下り坂になっています。最後の直線に入ると、ご存じのとおり、高低差2.1mのなだらかな上り坂があります。先行勢が多い場合はエンジンのかかりは遅いが長くいい脚が台頭、先行勢が少ない場合は直線での瞬発力勝負(それまでに持続力はある程度必要)になると思いますので、前目で運べる瞬発力タイプの馬を選びたいと思います。

3.血統評価

上位5頭は、アオイクレアトール、ファインルージュ、ケイデンスコール、カラテ、イルーシブパンサーにします。

4.展開予想

まずは風向きから。レース時は北の風4mといったところでしょうか。特に有利不利はなさそうな風向きですね。では、本日行われた東京芝のTBを考えていくと、内と外での差はありませんでしたが、真ん中を通った馬が好走していた印象です。後は前残りで瞬発力タイプの馬が直線で好位にいたときに勝ち負けになっていました。やはりある程度の持続力は必要ですが、ポジショニングをこれまで以上に重視したいと思います。明日、未勝利と新馬戦とはいえ、同コースで行われるレースがあるので、本当は傾向をもう少し見極めてから予想したいのですが、とりあえず今回のメンバーを見て展開を予想して、消し馬を探していきたいと思います。
 余談ですが、過去3年のレースみたのですが、3年連続で2番の馬が出遅れています。今年はワールドバローズです。果たしてどうなるか、、話を戻します。今年の東京新聞杯で前に行くと予想されている馬は、アオイクレアトール、ディアンドル、トーラスジェミニ、ホウオウアマゾンがいます。先行勢がしっかりといるので、中盤緩みはなく、例年通り持続したスピードを持っていなければまずは厳しそうです。先行馬の中で、ハナに立ちそうなのはトーラスジェミニかホウオウアマゾン。トーラスジェミニはスピードの持続性はありますが、他の馬に比べるとキレが足りない印象なので消します。ホウオウアマゾンの方がトーラスジェミニよりはチャンスがありそうですが、頭はないです。ディアンドルは絶対逃げたい馬ではないですが、前目で競馬したいと思います。ヴィクトリアマイルのときのような走りが常にできたら3着まで見えましたが、あのときは展開がはまったと予想し、切ります。アオイクレアトールは面白い馬だと思いますが、これも頭はないと思います。

次に中団~後方を考えていきます。後方の馬は長くいい脚を使うことが必須。瞬発力よりの馬は中団前にいれるかどうかです。ワールドバローズは持続力のない瞬発力タイプですが、前目での競馬ができない、もしくは前目で競馬しても足が残せないと判断したので消します。マルターズディオサは、中山よりは東京があいそうな走り方。ファインルージュは、スピードの持続性と瞬発力をもつ馬なので強いです。ケイデンスコールは長くいい脚が使える馬ですが、エンジンのかかりが遅いので、速めに追い出してくれればチャンスはあると思います。ドナアトラエンテは東京との相性がいい馬ですが、マイルだと届かない可能性があります。カラテは中団やや前目に位置できれば勝ち負けだと思います。エイシンチラーはマイルが合う馬ですが、一瞬の瞬発力タイプなので、中盤の緩みが必要。今回のメンバー的に緩みはないので消します。イルーシブパンサーは豪脚ですね。ヴェロックスは長い距離の方が合いそうなので、マイルは厳しそうなので消します。カテドラルもいい馬で持続したスピードがあります。カレンシュトラウスの前走は全く追っていませんでした。怖い存在ではありますが、他の馬に比べるとやや能力的に劣る気がします。

5.買い目

本命◎はイルーシブパンサーにします。距離短縮ローテも後押ししてくれました。血統的にも魅力的です。
〇はカテドラルにします。イルーシブパンサー本命ということで差し決着を想定したので対抗です。
☆はファインルージュにします。この馬も距離短縮が後押ししてくれました。
▲はカラテ。△はアオイクレアトール。穴1はカレンシュトラウス、穴2はケイデンスコールにします。

6.買い目

ここに関しては少し手を広げたいと思います。というのも、イルーシブパンサー、カテドラルが外寄りの枠なので、少し抵抗感があるからです。

3連単フォーメーション
1着 イルーシブパンサー、カテドラル、ファインルージュ
2着 アオイクレアトール、ファインルージュ、ドナアトラエンテ
            カラテ、イルーシブパンサー、カテドラル、カレンシュトラウス
3着 2着+ケイデンスコール

にします。少し予算オーバーですが、、

イルーシブパンサーの馬名の由来は
馬名+豹。豹のように素早く駆け抜けてほしいです。
あたりますように。

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