スプリングS(重賞予想⑫)

みなさんこんにちは。重賞予想のNoteも⑫回目となりました。先週は本命のアカイイトがなんとか3着を保持してくれましたが、ジャックドールはものすごく強かったですね。やはり力のある馬が楽に先頭でレースを作ると負かすのは難しいことを再認識させられました。
今週は重賞たくさんありますが、時間の関係上とりあえずスプリングSを扱っていきたいと思います。阪神大賞典はTwitterでパドックのみで少額の遊び馬券を買いたいと思います。今週もよろしくお願いします。

1.2022年結果

①シンザン記念  軸馬 ソリタリオ 2着🎯
②京成杯  軸馬 ヴェールランス 14着
③AJCC 軸馬 キングオブコージ 1着🎯
④シルクロードS 軸馬 ナランフレグ 3着🎯
⑤東京新聞杯 軸馬 イルーシブパンサー 1着🎯
⑥京都記念 軸馬 ユーバーレーベン 5着
⑦共同通信杯 軸馬 ジオグリフ 2着🎯
⑧フェブラリーステークス 軸馬 ソリストサンダー 4着
⑨中山記念 軸馬 ダノンザキッド 7着
⑩チューリップ賞 軸馬 ナミュール1着🎯(ウォーターナビレラ5着)
⑪金鯱賞 軸馬 アカイイト 3着🎯

7/11です。ここからは1頭も外さず頑張りたいと思います。

2.コース形状

画像1

*画像はJRA参照 1800m(内)が今回のスタートラインです。
 スタート地点は正面スタンド前直線の半ばで、すぐに急坂があります。今回はAコースを使用するので、最初の1コーナーまでの距離は約205mです。見ていただけると分かるように、1~2コーナーの中間までは上り坂でとなっています。その後は内回りコースに入り、3~4コーナーはスパイラルカーブで、緩い下り坂になっています。最後の直線距離は310mととても短く、ゴール前には高低差2.4mの急坂があります。スパイラルカーブということで、内を走る先行馬が有利になってくると思います。中団から後方の馬は直線が短いので、マクリが必須となっています。基本的には先行馬を狙いますが、長くいい脚を使える中団好位につける馬も個人的には注目していきたいと思います。

3.血統評価

今回は非根幹距離ということで、血統の評価も大事になってきます。個人的に注目している上位5頭は、ビーアストニッシド、サトノヘリオス、グランドライン、ソリタリオです。中でもサトノヘリオスには注目しています。

4.風向きと天候

天候は曇りで北西の風4mぐらいです。昨日までの雨の影響でおそらく稍重での発走となると思います。微妙な風向きでちょっと見極めが難しそうです。

5.展開とその他の要素

1.ビーアストニッシドは1走目からトモのボリューム感が良くて重厚感があり、稍重は苦にしない体つきの印象でした。逃げもしくは先行での競馬をするので、内枠に入った点は有利です。直線が短いほうがよいタイプなので今回の距離は適正距離で面白いと思います。
2.エンギダルマは3走目で別馬になりました。キレ味はそんなにないですがパワーを手に入れた印象です。隣のビーアストニッシドが逃げてくれるのでラチ沿い好位を確保して走れそう。中山の坂があう体つきになってきたと思います。
3.サトノヘリオスは血統での個人的注目馬です。2度のレコード決着を制すなど力はあると思います。この馬は瞬発力タイプなので最後の直線まで脚をためたい馬です。前走のように厳しい流れで道中位置を上げるために脚を使うと厳しそうです。内枠に入ったのは良かったです。馬体はまだまだ良化の余地があります。パドックでどういう馬体を見せてくれるか楽しみです。
4.グランドラインは前走のパドックが一番良い馬体でした。中山の坂をものともしない馬体です。前走はさすがに相手が強かったか。距離短縮は魅力的です。
5.サノラキはダートをずっと使ってきての芝。未知数です。馬体の方もあまり見栄えがする馬体ではないです。強いていうなら、2走目が良かったです。芝替わりでどうなるか注目です。
6.ドーブネはポテンシャルがありそうですが、初のマイル以上という点と前走見た感じ坂がないほうがよさそうです。
7.ディオは徐々に体の使い方を覚えてきた印象です。体を1直線に見せる馬体をしています。前走は内ラチ沿いから鋭く伸びての1着。この馬も坂をものともしないのは好材料。1800はこなせると思います。
8.アサヒはスタートがとにかく下手ですが、抜群の脚を持っています。理想はスタート出遅れず外伸びの馬場なんでしょうが、内も生きている馬場だと思います。また馬体に関しては前走はかなり悪かった気がしました。ポテンシャルはトップクラスですが不安要素も大きいのも事実です。
9.ソリタリオもいい馬だと思いますが、まだまだ良化の余地はあると思います。前目の方で競馬ができるのが魅力的ではありますが、急坂に対応できるかは大きなポイントになりそうです。
10.アルナシームも基本的にスタートが下手な馬。前走はうまくいきましたが今回は果たしてどうなるか。
11.トーセンヴァンノは距離短縮は魅力的ですが、坂がないほうがいい感じがします。相手的にもここは厳しそうです。
12.アライバルは新馬戦のときから注目している馬です。馬体はまだまだ良化の余地があると思いますが長くいい脚を使えるいい馬だと思います。少しエンジンのかかりが遅い馬だと思うので、ある意味外枠に入ったのは良いと思います。
13.オウケンボルトはスタートが上手く前目での競馬ができる点、中山の坂をものともしない点、距離短縮と魅力的な点がたくさんあります。この馬は理想は内枠だったのでしょうが、スタートで内に入れると思うのでその点は問題ないかと思います。

さて、展開ですが
1,13
2,4,5,7,9
3,6,11,12
8,10といった感じでしょうか。

馬場状態は13:30時点で稍重見込みです。
これを考慮して過去のレースラップは
2018年
12.4 - 11.3 - 11.9 - 12.2 - 11.8 - 12.1 - 12.4 - 12.2 - 11.8
を参考にしたいと思います。
つまりは持続性が求められるレースで好走している馬の評価を上げたいと思います。
該当馬はビーアストニッシド、エンギダルマ、サトノヘリオス、ドーブネ、ディオ、アサヒ、ソリタリオ、アライバルですかね。
なおかつ稍重ということで、この中で1800m以上の距離である程度好走している馬はアライバル、アサヒ、サトノヘリオス、エンギダルマ、ビーアストニッシドです。

6.印

さて、印ですが非常に難しいですね。普通に強いアサヒを本命にしたいのですが差しそこねるイメージも湧いてきます。
今回の本命はアライバルにします。〇はサトノヘリオス、☆はアサヒここを1着候補にして▲はビーアストニッシド、△1エンギダルマ、2ディオ、3ソリタリオ、4グランドライン、5オウケンボルト、6ドーブネあたりを絡めたいと思います。

7.買い目

点数が多いのでとりあえず
3連複フォーメーション
◎〇☆
◎〇☆▲△1
印全の46点は買います。

後は印を絞って
3連単フォーメーション
◎〇☆
◎〇☆▲△2
◎〇☆▲△1・2・3の60点にします。

アライバルの馬名の由来は到達
競馬会の頂点に達するよう願いを込めて という意味です。
ここから頂へ道を歩んでほしいです。

当りますように。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?