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ジンジャークッキー作ってみた

世間はクリスマスイヴ、多くの大学生が恋人と過ごす中、に登りを採集しようとする男たちがいた。

私もそんな彼らに同行しようと思っていたわけだが、もっとクリスマスっぽいこともしたかった。しかし、クリスマスっぽいとはなんだろう?夜磯と言いたいところであるが、生憎潮が微妙なので別の日に行く約束をしており、他にクリスマスっぽいことを探す必要があった。

クリスマスといえば、サンタクロース、トナカイ、クリスマスツリー、プレゼント、ジンジャーブレッドマン……。

ジンジャーブレッドマン!?

クリスマスの風物詩として認識してはいるものの、ジンジャーブレッドとは一体なんなのかよく知らない。調べてみると、このジンジャーブレッドというのはどうやら生姜を入れたクッキーらしく、北欧ではクリスマスによく食べられるのだという。それならば作ってみよう、と思い立って作ってみることにした。

ネットで適当にレシピを調べてみると、材料は薄力粉、卵黄、砂糖、バター、生姜、シナモンであるらしい。要するに、普通のクッキーに生姜とシナモンを加えて風味づけしたもののようだ。

ということで、材料を用意し、レシピ通りに作っていく。一番大変だったのは、バターを泡立て器でクリーム状にする作業である。この作業、冬の寒さもあり、バターがめちゃくちゃ固い。さらに、我が家の泡立て器が少し壊れていたため、余計に大変だった。世のお菓子作りを趣味としている人々はムキムキなのだろうか……。

そんなこんなで記事が完成したのだが、何かがおかしい。

どこからどうみてもジャガイモである。大きなシナモンの粒がところどころに見えて、余計にジャガイモ感が出ている。ちなみに、レシピにナツメグを加えても良いとあったので、生地にはいくらかのナツメグを加えてある。

これを成形して焼き上げたてクッキーが完成した。

上がジンジャーブレッドキリガ、下がジンジャーブレッドマンである。ちなみに、ジンジャーブレッドマンの顔やボタンは余った卵白で作ったメレンゲで描いたのだが、メレンゲが思ったよりも固体で上手く描けなかった。レシピ通りに作っていたので、味は美味しかった。ただ、生地が思っていたよりも多く、予想よりも多くのクッキーを焼くことになってしまった。このせいで山には少し遅刻していくこととなった。

ところで、なぜ今更クリスマスの記事を?と思われるかもしれない。なんとなく書きたくなったからである。ちなみに今は絶賛期末テスト期間の真っ只中。明日以降のテストの対策を急がねばならない。

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