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ポンコツ本読んで見た。

こんにちは、こんばんわ!キャロです。

いしかわゆきさんの本
ポンコツなわたしで、生きていく。読んでみた。

ポンコツだからダメかと言うとそうでもなく
ポンコツで生きていくと決めれば、良いこともある。

「ポンコツでも、会社を辞めていいですか?」

ポンコツな社会人生活を送っていた
ゆきさんはフリーランスが何をしているのか、
会社に属してなくてどうやって生きてるの?って思っていた。
そんな時にフリーランスの人と知り合い「フリーランスがどう言うものか」知ったそうです。

フリーランスは自由でいいけど、
会社員にも良いところはたくさんあります。
・毎月給料が入る。
・福利厚生がある。
・社会的信用(ローンが通りやすい)など。

それらと自分らしさを比べた時に、
何が自分にとって一番幸せか。を考え、
ゆきさんは「自分らしく生きる道」を選んだそうです。

「ポンコツのお仕事ハック」

自分にとって良いことも悪いことも存在を知らないだけでたくさんあります。

大体の人は高校や大学を卒業したらまずは就職の道に進むのではないでしょうか?

私もゆきさんと同じく、就職の道しか知りませんでした。
フリーランスの存在を知っていたとしても就職の道を選んでいたと思います。
現在も会社員ですし…。

アメリカの哲学者、ラルフ・ウォルドー・エマーソン氏は、
恐怖は無知から生まれる」と言いました。

恐怖、怖いとか不安とかそういった感情は知識があればなんてことないのです。

ゆきさんはフリーランスになれた一番の理由を

スキルがあったわけでも、努力したわけでもなく、単純に知ることができたから」だと言っています。

知識があれば、闇にも光を当てることができる!

「そもそもなんなん?な呪縛は解いてしまおう」


知識は、生きるのをラクにしてくれる薬のようだ

自分にあった「考え方」を知らなかったから選択肢が就職しかなかったんだと。

「もっと早く知りたかった」

知識は本や人から吸収できる物です。
本は読むのがしんどいと思うかも知れないけど、本を読まない方がもっとしんどい。本を読もう!


世界は「思い込み」で出来ている。
昔から言われている事、親から言われた事など、この世は全て思い込みでその通りにする必要はない。


「読書感想」

ゆきさんはポンコツだと言いますが、
自分のことを良く知っていて理解している。
そんな、ゆきさんは優秀だと私は思いました。
自分を良く知り、自分に正直なんだと思います。

正直、ゆきさんみたいに割り切って、
出来ない事はしない。やらない。
なんて簡単には出来ないと思ってしまいました。

私は今の会社が嫌いでもないし、なんなら息抜きみたいに思ってます。
家族で過ごす時間は大切ですし、多いに越した事はありませんが、1人の時間も大切です。

生き方は人それぞれ。

まずは自分を知る事、自分に正直になる事。
それが出来れば自分にとって最適な生き方が出来る様な気がします。

とにかく知識を身に付ける。
これに尽きるかなと。

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