消えたnote初投稿

noteの初投稿って、少し恥ずかしいけど
あの頃しか書けない粗粗しさがあるじゃないですか。

(知らねーよって?)
うんうん、知らなくて結構。
これは自分のために書いてるから。

ただ第一稿を失くした今しか、
未来に伝えることは出来ないから、書かせて。

あの頃、大学院生だった。
院生というのは他と比べると社会に出るのが遅かったり、若干提出するものが中々ハードルを超えなくて自信が失くなりかける時期だった。

力をつける為に行ってるのに、どんどん無効になる。

進路相談のアドバイザーだって自分の人生に責任を持てるわけじゃないんだから、って吹っ切れる前の
夢いっぱいの若干オナ気質な私。

そんな怯えが、もし世の中に点在しているのなら、
自分にもその痛みを拭ってあげられる資質があるのだからと3年振りにnoteに戻ってきたら、
(デジタルの弊害か)いつの間にか握り潰していた。

文章を通して、
もうあの初心に戻ることが出来ないと思うと
凄く切ない。

手元に残ってた文で多少の穴埋めとする。

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インプットに疲れた、出力したい。
...
これは大学6年間での学びに対してではなく、

日々のYoutubeやネットサーフィンで膨張する、
社会人になった後の趣味に関するアイデア。

他人様には見せられないような不明瞭な想いも、形に昇華できていったら嬉しい。

といった動機で、「note」を通じて他人に楽しんで頂けたらと思っております。

自分が好きになったアイドルと、その生き方の話。
世界を理解するのに役立った宗教観の話、
そこから傾倒していったテクノロジーと正義感。

…そして社会人になる前と後に思う、大人とは何か。
人間が本能的に活きるには。夢とか恋とか。

過去を見つめることで、今よりずっといい未来を描く
歴史スペクタクルエンタメ小説、いざ参らん

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若干、社会人になった後、陽気になってる。
ただ、やりたいのは陰気の慰め。
陰を消しては陽もない。
Fin.


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