所見。ガンエボのサービス終了決定後の動きについて。

 まず最初に断っておくが私はサービス終了の録画は見ていない。見るに堪えないからだ。だからここではゲーマーとしての機体調整に対する不快感とその先に感じた絶望感を述べたいと思う。

 まず最初はバランスだ。勝率と使用率をみて調整しているという事だがこれが既に間違っている。
 このゲームは初期に格闘を前面に出して売り出そうとしていたのでシューターゲーである事を放棄してしまった。この時点で多くのプレイヤーに呆れられたものだが後の調整で格闘機体を弱体して今のシーズンは良バランスになっている。
 つまり格闘機の勝率と使用率が低いからこそシューターゲーとしてのバランスが戻ってきている、という事だ。

 それを踏まえて7/25日のアプデを見てみよう。ザっとみて最初に不快感を得る所。まずは格闘ザクだな。
 この機体の何がおかしいって斬撃、つまり射撃攻撃が格闘属性であるため盾を無視してダメージが貫通する。この時点で盾持ち機体が不利なのはわかるだろう。接近して殴られて盾が機能しないは理解できるが中距離から盾を無効化してくるのはありえない。
 今回はそれの威力が増大している。これだけでもうゲームに参加する気力が失われるというものだ。
 そしてもう一つ。死にはせんという無敵化スキル。それ単体でも不快だというのに攻撃を当てると強化されるという更に不快な部分が強化されている。
 もうこの時点でプレイどころかゲームを起動する事もなくなるだろう。

その他前回の強化の見通しの甘さが浮き彫りになる調整内容だったな。そこはもう割愛する。新機体のスサノオが強めに設定されてたのは流石に苦言を呈する所ではないが。

 まあつまるところ、また格闘機を強化してバランスが崩れるというのに勝率使用率と言う見た目の数値に騙されてクソゲー化するのが確定。やっぱりサービス終了して正解だなって思わせる所だな。
 残念だが復帰は無いな。本当に残念だ。ゲーム自体は素晴らしいと思っているのにな。

終了。

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