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バカ重感情供養の文

改めて、関東予選1日目2位通過!
ありがとうございます!

応援してくださった方、投票いただいた方、
会場や配信で見ていてくださった方々のおかげです。

私たちも全力を注いで頑張ったと胸を張って言えます
なんだか誇らしい気持ちでいます。

セトリに関して、自分たちに落とし込むことができる曲を持ってきました。
そしてこの流れで勝とう、勝たせると言い切ってくれたメンバーもいます。それくらい自信のある構成で、もう大会に向けた練習ができないのが寂しいです

そしてこれはメンバーにも言ったことのないことですが、選んだ3つのグループにも共通点があります。
どこも6人での活動を経験していて、今はそのときのメンバーがグループから卒業していたり、解散していたりするグループです。
だから選んだというわけではなく、本家のアイドルさんを研究していくうちにわかったことで、不思議な縁(は言い過ぎかも)を感じました。

私たちにも最強の同期があと3人いて、1年前に9人揃ってお披露目をしました。
あの時の最強感とか未来への期待も忘れてはいません。
あのころも今もステージはキラキラしていて、何事にも替え難い高揚感と、少しの緊張と、それ以上のワクワクを抱えて立っています。

多分、見てくださる皆さんも、ステージ上での演者さんの輝きをたくさん浴びて、感動したり、身体が疼いたり、明日への活力をもらったりしていると思います。
そんなステージを1曲目で表現しました。
衣装も、プリスマらしさとi☆Risさんへのリスペクトが共存したものになっていて、これ以上ないくらいステージ映えしたんじゃないかな、と思います。

そして、Prismileとして一緒にやってきた
メンバーたちとの別れが、2曲目に。

繋ぎで使ったキーンという音は、ライブでの
演出を参考にさせていただきました。
私たちの中では、別れに伴う痛みとアイスクリームを食べた時の頭痛を重ねた演出です。

中でも2曲目の歌詞に、セトリを通して個人的に1番響くものがあって、それが

「それでもぜんぶ 偽りのない日々」

でした。
キービジュ公開の時も、この歌詞から「思い返すのは 偽りのないあの日々」とさせていただいていました。

ユニドルに関わり始めてから今までに別れてきた人との日々もそうです。
そして大人になって、ユニドルという大会から、Prismileというチームから離れて、今過ごしているこの時を思い返したとしてもそうです。
苦しかったこともくだらないことで笑ったことも、記録に残っていないことも、ハレもケもぜんぶ確かにそこにあったもので、いつまでも私の中で大切にしておきたい日々です。

多分、この予選のためにメンバーと何気なく交わしてきた会話とか、逆に練習に遅れて参加して、みんなと過ごせなかったほんの少しの時間まで、いつか思い返して、全部は思い出せなくて、ちょっと後悔したり悲しくなったりするかもしれません。

でも、そういうものなんだと思います。

この予選に出るにあたってたくさん話し合って、こういう儚さ、過ぎる時間の惜しさが分かったからこそ、少しでも長く、強く今見ている景色を焼き付けたい。
今メンバーと過ごしている時間を忘れたくない。
そんな想いで3曲目はステージをたくさん見回しながらパフォーマンスしました。

赤いペンライト、綺麗でした。
私たちの衣装替えも見ていてくれましたか?すごく綺麗でリスペクトの感じられる赤衣装に仕上がったと思っています。

プリスマでBiSHをやること、少し怖かったです。
パワーのある楽曲だし、1度ユニドルの大会でも使われていて、そのときのステージに思い入れのある方も多い曲だったと思います。
感情を乗せきれなければ楽曲に負ける、そんな気持ちもあり、はじめは反対する場面もありました。

でも、プリスマらしいステージが作れたんじゃないかな、と思って今はすごく満足しています。

見てくださったみなさんにも、私たちのステージを目に焼き付けたい!と思っていただいていれば、そして、何年も続くユニドルの中で、色々な方から思い出されるようになれば嬉しいです。

1位通過で名前が呼ばれなかった時、一瞬感情がごっそり抜け落ちてしまって、何も考えられなかったです。
段々悔しくなって、1位で呼ばれたチームのみなさんの背中を見つめながら、このあと名前が呼ばれなかったらどうしようとすごく怖くもなりました。
多分ステージで見せてはいけない顔をしていたと思います

その怖さも相まって、2位で呼ばれた時めちゃくちゃ涙が出ました。
嬉しさと悔しさと安堵と、いろんな感情でコメントして、あんまり上手く喋れなかったかもしれないけれど、いつも応援してくださる皆さんのお顔が見えて、お祝いされているのを感じて、なんとかやりきりました。

この悔しさは、次に繋ぐための悔しさです。

予選通過だけを目指してきたわけじゃありません。

まだ決勝戦出場メンバーも決定していないし
今現在出場チームも決定していないけど、でもPrismileをもっと大きなステージで呼ばれるチームにしたいという決意だけは確かです。

Prismileというチームが作るエンタメ、パフォーマンスを、もっと多くの人に楽しみに待っていただき、
その期待を超えられるように努力していきます。

まだまだ応援よろしくお願いいたします。

本当にありがとうございました!!

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