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お金に纏わる令和時代の「思考・価値観」

(※間違って消してしまったので再掲)

 時代は急速に、お金を生む「価値」を多様化させ、情報の鮮度が落ちる速度を加速させている。

 数年前までは常識だったものが崩れ、今や個人が独力で、上場している企業並みに稼ぐことは別に珍しい事ではなくなった。

 著名人でなくとも、名もなき個人が影響力を身につけ、富を生み出す時代に突入している。にも関わらず、多くの人々は仕事のやり方を変えることをしない。

 確かに様々な技術やサービスが安価になり、人並みの収入を得られれば、そこそこの満足を感じる事が出来る。お茶の間のテレビや、雑誌を見ていると、こうした「平凡」な生き方が良いと提唱されている事がほとんどで、その価値観を当然のように受け入れて、ときに周囲をきょろきょろと見渡し、誰もが同じ境遇にある事に安心して、毎日を繰り返す。

 ユーチューバーやインスタグラマーは見る専用。彼らのような生き方は自分には出来ない。むしろ、彼らのように不安定な人間がいつまでその立場に甘んじていられるのか、心の奥底で嘲笑う自分がいる。自分の方が安泰だと、納得させる。
 
 SNSでしきりに脱サラリーマンを高らかに主張するインフルエンサーを目にして、一瞬心を奪われるものの、ほんの少しだけ行動に移して、十分に実行してみたと思い込み、うまくいかないと見るや否や、やはり自分には向いていないと、サジを投げ出す。

むしろ、大概の人間はこうした現状を一切理解せず、日々をあくせく生きる事だけに手一杯となっている。

 そんな人間を横目に、SNSを活用して稼ぐ若者が増え始め、彼らは既存の常識に囚われず、個人で稼ぐ事を当然として「楽しみながら」働き、商品を販売したり、広告収入を得て、稼いでいる–−–−。

 こうした考え方は、今やネット上でいくらでも目にする事が出来るし、すでに使い古されている。胡散臭いと感じる方もいるだろう。

 しかし、有名なユーチューバーやインスタグラマーが稼いでいるのは事実だし、Twitterを活用して月に数百万稼ぐ人間も増え始めているのが現実。

 私のように元々サラリーマンを経験した事がない人間にとっては、個の力で稼ぐ事が当然で、起業するよりも手軽に金を稼ぐ事が出来るツールや、プラットフォームを無料で利用し、僅かな原価や自身の労力だけでお金を生み出せる現状が、ただただ幸福であると実感している。

私は闇雲に「副業した方がいい」「サラリーマンを辞めて起業するべき」などと言いたい訳ではない。

 目の前にSNSを活用して稼いでいる人間が大勢いて、しかもそれがいつまで通用するのか、本当のところは誰も分からないという「チャンス」が現時点で転がっているにも関わらず、手をつけないのはもったいない、という事を言いたいだけである。

 いわば、お金を稼ぐ上で、ボーナスステージが広がっているのが今のSNSが隆盛する世の中であり、稼げる金の多寡は個人の能力値によって大きく前後するものの、これまでは数百円だって稼ぐ事が難しかった時代から、個人が明日にでも数千円を稼げる時代に突入しているのを指を咥えたまま見ているのは、もったいない。

 別に起業や転職、独立、副業などと大げさに考える必要もない。

 Instagramでインフルエンサーの力を借りて、原価の安い商品や、オリジナル商品を作成して販売したり、Twitterでフォロワー数を伸ばし、既存のプラットフォーム上で商材やノウハウを販売するのは、今や中学生にだって可能だ。

 やるかやらないか、という議論はし尽くされているため、そんな話は置いておく。本noteでは、独力でお金を稼ごうという思考を持つ事を前提の上で、稼いでいく上での「思考・価値観」について追求していこうと思う。

 偉そうにこんな事を提言している私は何者かと言うと、10代の頃から夜職を始め、起業したり、スモールビジネスを始めたり、株式投資や、事業を興したりなど、様々な成功と失敗を繰り返し、月に数百万〜1千万円を稼いできた。

もちろん、SNSを見渡せば、私より稼いでいる人間はごまんといる。何も私が取り立てて優れている訳ではない。

 中学高校と私立の男子校に通っていたものの、成績が取り立てて優れていた訳でもなかったし、ナンパばかりして遊んでいた。

 大学も卒業はしたが、決して高学歴ではない。

 ただ、私が他人より秀でていたのは、「美女を抱きたい」という向上心と、「金を稼ぎたい」という貪欲さだけ。

 その自分の中の二大欲求に従って、夜職を始め、自分のビジネスを次々と立ち上げてきた。そうして失敗も多く経験した。

本noteはそんな私のお金に対する考え方や、価値観、お金の遣い方など、大げさに言えば「哲学」を綴ったものである。

 あくまでも私個人の考え方であり、私の過去の経験から得た教訓や、現在の所感を吐き出したものであり、それらが「正しい」と主張したい訳ではない。

「三橋とは、どんな人間なんだろう?」と疑問に感じた方や、お金に関する事に興味のある方に読んで頂ければ幸いである。

 私のお金に関する考え方が果たして正しいものかは分からない。なぜなら30代前半の今でこそ、月に数百万という収入を得ているものの、将来の安定などは一切なく、アーリーリタイアできる程の資産も築けていない為、この先の未来に何の保証もないから。

しかし、1つ自信を持って言えるとしたら、これまでに何度も稼ぎ、何度も失敗した経験から、様々な思考を積み上げる事ができたということ。

 この積み重なった思考が、現在の私の価値観を形成し、この先何十年でも私が稼いでいけるだろうという自信の源泉となっている。

 本noteではそのあたりの私の思考や価値観について深く掘り下げていきながら、令和時代に通用するであろうものを紹介していきたい。
 この積み重なった思考が、現在の私の価値観を形成し、この先何十年でも私が稼いでいけるだろうという自信の源泉となっている。

 本noteではそのあたりの私の思考や価値観について深く掘り下げていきながら、令和時代に通用するものを紹介していきたい。


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それでは興味のある方は、本編をどうぞ。

  1. 成功するために友人を切り捨てるべきか否かの結論

  2. お金を稼ぐ人間の能力値の階層について

  3. 稼いだ収入を自己投資や経験に遣うべきか、複利で回すべきか

  4. 世に溢れる成功者の思考を真似するべきか

  5. お金を稼ぐためのシンプルな法則

  6. 消費は悪なのか?

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