春の到来と緊張の緩み
3月に入り、急速に暖かくなってきました。
日中からスーパー銭湯でゆっくりしていて、贅沢な時間だな友人と話をしていました。
そこで、人は春になると馬鹿になるねと言う話をしていて。
これは、確かに納得の話だなと思い、まとめておこうと思います。
馬鹿になると言うのは、緊張が溶けて、気分が開放的になり、歌うとか踊る口づさむことが多くなったねと言う話をしていた時です。
つまり、春になるまでの冬の時期(12月から2月)までは、気温が低かった為、体が萎縮していたということになります。
縮こまるというか、萎縮するというか、小さくなる感じですね。
体が萎縮していたので、気持ちの面も、同時に萎縮して、どこかしら緊張していた面があったと思います。
3月に入って、春の陽気に誘われたとともに、友人の言葉に励まされて、
一気に緊張の糸というか、我慢の糸がほどけてしまった感覚があり、
「何をこれまで早期リタイヤにこだわっていたのか」
「何をこだわって、生き続けていたのか」
何やらわからなくなってきてしまいました。
やはり、生きるのってバランスを欠いてはいけないなとか、
このタイミングになって、色々、諸々考えるようになり始めています。
ま、友人から「自由に縛られた自由人のようだったよ」と言われたのも
影響は大きいとは思いますが。
振り返ってみると、
○会社に溶け込もうと、キャラクター設定をしている自分
○仕事ができると思われて、仕事がこないように調整している自分
○良い評価も悪い評価も受けないように、取引数を減らしている自分
○波風立たないように、意見を言わずに、我慢している自分
など、会社員として振る舞うのに、相当我慢していたことが判明してきたわけです。
続く。
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