【黒い砂漠】続)新役職「ドラカニア」について
韓国の「Pearl Abyss」が運営するMMO『黒い砂漠』です。
コンソール(PS4/Xbox)版にも新役職「ドラカニア」が実装され、あわせて新規キャラクターが優遇される「シーズンチャンネル」も始まっています。
ちょっと驚く優遇なので、はじめるならいま!
で、何故かAmazonで相場が変動する特典付きのPS4版は3,000円の大台へ。
付いてくる特典が課金換算で14,000円あるので、まだまだおトクです。
とはいえ2月前まで1,000円ちょいだったのを思うと..安くなったら、もう1つ買っちゃおうかと思ってるくらいお得です。
1,000円台の頃はレビューも既存プレイヤーが目立っていたくらい。
「シーズンチャンネル」の対象になる新規キャラクターで「ドラカニア」を選んで、序盤のカルフェオン編までを終えたところでLvl.56になりました。
『黒い砂漠』でキャラクターに選べる全役職は、最終的に武器と技が異なる2つのプレイスタイルを獲得します。
当初からのスタイルに特化する”伝承”と、がらりと変わる”覚醒”です。
新しい役職の「ドラカニア」には、まだ”伝承”しかありません。
まだ「がらりと変わる”覚醒”」の用意がないんでしょうね。
クエストは、各地を巡って羽化ができなかった悲しいドラゴンの卵から怨念を払ってあげる切ない感じ。補助武器にオーラを吸収する性質があることや「ドラカニア」がドラゴンの化身なんて設定は活かされている反面で、シナリオと呼べるまでの物語性がなかったのは残念でした。
ちなみにトップ画像で背に担いでいる大剣の、中心で少し色の違うあたりが分離する仕組みで、ここが補助武器です。
クエストの最後「ドラカニア」の背に翼が浮かび上がる場面の鮮やかさ。
ここまで「ドラカニア」でプレイしてみての感想..といっても、ほかは忍者とダークナイトをちょろっと触ったくらいで比較は難しいものの..楽しい!!
ジャンプから技「マクタナンの翼」→「スカイアサルト」につなぐ中距離の飛び込み攻撃は、ちょっとクセになる爽快さです。
ちなみにマクタナンはブラックドラゴンの名前だとか。
ほかにも「マクタナンの領域」なんて名前がついた範囲攻撃も。
小難しいタイミングやシビアな入力もいらないので、なんか知らないうちに死屍累々の無双感は気持ちがいい。
使い勝手のいい「迸る襲撃」は回避技で、たぶん発動中は当たり判定がないのか無敵状態っぽい?
好き好きあると思いますが、けっこう気に入ってプレイしてます。
それっぽくやってるうちに技が出るのも『黒い砂漠』のウリかな。
このあたりは、もう遊んでみてもらうしか。
スマブラより操作は簡単かもしれない、気がついたら勝ってる系です。
対人ありなので、ガチで勝ち抜くみたいな楽しみもあります。
が、それっぽくMMOでわちゃわちゃ遊びたい! みたいなひとにこそ触ってみて欲しいかも。
これは「ドラカニア」に限らず『黒い砂漠』を、という意味で。
お試し版のFFXIVをうっちゃって後悔なし。
せっかくなので、もしプレイしてみるなら「ドラカニア」で。