【黒い砂漠】古き良きご都合主義だってレトロと言い切れば悪いもんでもない
韓国の「Pearl Abyss」が運営するMMO『黒い砂漠』です。
新しく解放されたばかりの役職に乗り換えて、1か月ちょいで3キャラめ。
まだまだ序盤のくせに再々で3巡め、流石に熟れてきます。
すっかり見慣れたオープニングで、闇の精霊のセリフに既視感ひとしお。
余談ですが、これ間違いなく後々のネタバレってやつでしょうね。
なんとなく最初からを繰り返しているうちに見えてくる冒険者の正体。
バレノス遺跡の石室でわかること。
ジョルダインの身に起きたこと。
魂魄(陰陽二気の陽気の霊と、陰気の霊)が巡る物語。
そんなのが『暗い砂漠』の骨子かもね。
さておき。
かつて善なる騎士団に打ち倒された闇の君主復活の儀式は失敗しました。
が、闇の君主の力は解放されてしまい、その力を手にしたバレノスの侍従長ジョルダイン・デュカスは大国カルフェオンへ侵攻を開始します。
一方、闇の君主の力が解放されたと知る秘密守護団らは、ジョルダインの意識を喰らい尽くしベルモルンが完全に復活を遂げる前に再び封印する手段を探るべく、カルフェオン神聖大学へ集まっていました。
この『黒い砂漠』では、いわゆる賢者や識者として錬金術師たちが存在しているようで、世の中に知らされてはいけない古代の秘密を守る秘密守護団の集まりにも顔を並べます。
集めた情報から、ジョルダインが闇の力を自由に操り始めていること。
また、闇の力は本来の闇の君主が力を取り戻しつつある証拠でもあり、近くジョルダインの意識は呑まれてしまうだろうことがわかります。
もはや時間の問題である闇の君主の完全な復活を阻むには、炎と水と大地が調和を成して古代の人々を守った”光”しかないらしく..ただ、人間の欲により調和は失われてしまったとか。
その高貴な光は、古代の起源の守護者を通じてのみ再び目を覚ます..と伝わる伝説級の”善なる光”だそうで。
ちょっとムリっぽいよね、なんて話になるはずが話を聞いていた錬金術師のひとりが「その守護者とは、わしのことじゃ」なんてベタな展開。
わりと気にならなかったのは古き良きRPGのお約束みたいなものかも。
こちら錬金術師のアルスティン。
じつは古代の起源の守護者で、調和から”善なる光”を成すという炎の起源を呼び出しちゃったり。
で、水と大地の起源を呼び起こすことが叶えば、一度だけ”善なる光”として力を貸してくれることになりました、というのが顛末。
というわけで秘密守護団に協力し、水と大地の起源を呼び起こすことになるわけですが..続きは次回にしましょう。