【勝利の女神:NIKKE】スタート直後のながれと、ぼんやり世界観とか。
正式リリースされて1週が過ぎた『勝利の女神:NIKKE』です。
韓国のイラストレーターで日本でも人気のキム・ヒョンテ氏が代表を務めているゲーム会社「SHIFT UP」が開発元で、彼の描いた一枚絵を見せるために考えられただろう斬新なゲームスタイルもウリですね。
すでにプレイしている方であれば、けっこうゲームとしても仕上がっている良作の予感があるんじゃないかと思うんですけれど、どうでしょう。
どうにか序盤の最難関も倒せて、ぼんやり全体像も見えてきました。
今回そのあたりも含めてストーリーの考察って感じ。
この世界も、相も変わらずの黙示録の後でした。
ラプチャーと呼ばれる地球外の機械生物に侵略され、人類は蹂躙されて地上を追われました。僅かに生き残った者たちは地下へと逃げ延び、巨大な地下都市「アーク」を築いて、そこで暮らしていました。
いつか地上を奪還すべく対ラプチャー兵器の研究も重ねられ、誕生したのが汎用人型(雌)決戦兵器です。
で、プレイヤーは彼女たちを率いて戦う新任指揮官って、ありがちなやつ。
部隊に合流するべく輸送機で向かっていたところを撃墜されたらしく、驚きの心肺停止って有り様から物語が始まります。
瀕死のプレイヤーを助けてくれたマリアンってのは、すごくいいひと。
いまの地上は政府公式で「生存者ゼロ」が発表されている不毛の地なので、
彼女らのほかに動いているものはラプチャーだけだそう。
どちらにしても、見つけてもらってなければ死んでたってわけですね。
マリアンに連れられて部隊との合流を目指す流れからがチュートリアルなんですが、ことゲーム部分において操作らしいことをしたのはここだけってなプレイヤーも多いんじゃないでしょうか。
このあと自動照準が解放されるので、すっかり頼っちゃうひとも多そう。
個人的に、あまり推奨はしない..かな。
まったく眺めるだけになるつまらなさが1つ。と、ほかに自動照準が不可のコンテンツもあったりで手動にも慣れておくほうが。
うまく使い分けるのが良さそう。
ゲームとして楽しむなら、の参考情報ってことで。
さておき、このあと部隊とも合流して本来の目的地へと向かいます。
消息を絶った部隊の捜索が、そもそものミッションでした。
で、プレイヤーの乗っていた輸送機も堕ちているので対空攻撃かと思ったら予想外の展開が。
なんと輸送機が堕ちたのはマリアンが起爆させた爆弾が原因っていう。
彼女は汚染されていて、ラプチャーに生け贄として捧げるべく部隊を誘導していたってのが判明します。
「あ、そうきますか」って、もう出ないんだろうかマリアン
は。
彼女らを処分できるのは指揮官だけ。
けっこうエグい展開で序章というチュートリアルが終わります。
リセマラするには、この流れを何度でも見る根性と同じ数だけのメルアドがいるので、けっこう大変なんじゃないかな。
日本サーバーが重すぎて入れなかったのでグローバルに切り替えて、2回めだった心のゆとりでスクショした画像が今回の。
プレイヤーも多くないのか、ランキングも上位に入れちゃったり。
いまからプレイするなら選択肢としてグローバルサーバーはありかもです。
序盤の最難関まで攻略も入れつつ、次回も続きます。