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【崩壊:スターレイル】いまのところ教科書のとおりやる、が良手っぽい戦闘のコツというか

ゲームでは主たる部分でもあるターン制バトルについて、ってことで基本というか、『崩壊:スターレイル』での戦い方おさらい的な..の2回め。

戦いに入る前の、エンカウントでの有利不利について書いたのが前回。
で、いよいよ実戦闘に入っていくわけですが。
出端でくじけますけれど、これってのがありません。

「いっそ2倍速オートで眺めててくれ」って感じで、こうすれば楽勝なんてスキームもなく、とくに強敵級なんかは手間かかること請け合いです。
とくに本編ボス戦はオートがNGだったりして、もうこなす・・・しかありません。

ターン制バトルって、教科書どおりこそ良手なこと多いですから。
ひとまず基本は押さえておきましょう、ってことで。

1つには、とにかく靭性耐久値を削ってダウン状態にさせるというのがあります。
つまりは弱点属性での攻撃が必須で、いちおう配布だけの編成でもカバーが利く編成にできるあたりは運営の良心じゃないかとも?
とくに第2章仙舟までの配布キャラであれば、育成の最優先はナターシャかな。
次点は好みで分かれるところだと思いますが、ヘルタか三月なのか。
どちらも氷属性で全体攻撃持ちなので、追撃の増ダメージかを期待するなら前者、バリアにデバフ解除とカウンターで汎用性が高いのは後者って感じ。
この第二候補までは、けっこう信ぴょう性も高いはず。
無課金/微課金に限りますが。

つぎに各キャラで共通する3つの攻撃手段を把握しておくこと。
通常攻撃のほか、戦闘スキルであればSPかHPを。必殺技であればEPが必要になるので、とくにリソース管理ってほどじゃないにしても発動したいタイミングで出せるようにはしておきたいところ。
たとえば強敵級やボスなんかは、ザコ敵を呼び出すタイプも多いです。
全体攻撃が出せるけど敵のターンまで間がないときは、ちょっと待ってみるくらいのほうが後々で有利な展開にできることも少なくありません。

ポイントかもしれないのは、じつはSPやらEPより行動順かも。
もしコツみたいなものがあるとすれば、いかに”敵を行動させないか”を突き詰めるみたいなことじゃないかとも思います。
ずっとおれのターン、ってやつ。
ターン制バトルにおいて最強があるとすれば、これ以上もあり得ない。

ご参考まで、くらいなもんですが行動順について簡単に。

戦闘画面で左上に自キャラと敵の行動順を示しているゲージがあります。
じつは、このゲージをさわると各キャラの現時点行動値を見ることができて次アクションの組み立てにも使えたりします。
そこまでするって方もそうそういないだろうとは思いますが。

1ターンの基準値は100に設定されています。
この基準値100に対して、10000を素早さで割った数値が各キャラごとの初期行動値です。ターンの素早さが100だと考えれば分かりやすいかな?

①  キャラAの素早さ 115: 10000÷115 =    86.95
②  キャラBの素早さ 105: 10000÷105 =    95.23
③ 敵キャラの素早さ 100: 10000÷100 =  100.00
④ ☆ターンの素早さ 100: 10000÷100 =  100.00
⑤  キャラCの素早さ  95 : 10000÷  95 =  105.26

ターン開始直後、それぞれの行動値は同じペースで等しく消化されます。
つまり初期値が86.95のキャラAが、つぎにBの行動順になるわけ。
自キャラと敵キャラであれば自キャラが、キャラとターンであればキャラのほうが優先されるようで、敵キャラが行動して1ターン終了。
キャラCの初手は2ターンめになる、という感じ。
ここで、たとえば素裳の必殺技のように「行動順を100%早める」効果をBが②までに発動させると、1ターン内で2回の行動ができることになります。
これが③のタイミングになると、4.77未満になっている敵キャラの行動値に対して、95.23の行動値を背負うわけですからメリットなし。
それでもキャラCより先には行動できる、ということにはなりますが。

長くなるので割愛しますが、敵をダウン状態にしたり凍らせたりで動けなくすれば、行動値を加算もできます。作用としては、前述と同じ。
仕掛けるタイミングというか、いちばんおいしいところでダウンを狙ったりして行動値をコントロールすることで、かなり有利な展開にできます。

ドバドバと文字ばかりですが、ちょっと気にするだけでも違うので。
あと一歩で勝てない、なんてときに思い出していただければ。