【崩壊：スターレイル】まだ仙舟「羅浮」編は終わってない理解でいい、の..かな？
ん？ あれ？ たしか前情報だと”終わる”って話じゃなかったでしたっけ。
-- いきなりですがVer.1.2「仙骸に果て有り」終盤のネタバレあります --
Ver.1.2「仙骸に果て有り」がリリースされて、ぼちぼち進められるところはやり切ったという方も多いんじゃないかと思うんですが..大丈夫ですよね？
終わってない理解であってますよね、仙舟「羅浮」編。
そういえば、いよいよクライマックス！ なんて書きっぷりを見かけたの公式サイトじゃなかったような気がして、と見直したらどこにも書いておらず。
こうなると終わってないってことで間違いない..の、かな？
絶滅大君のひとり幻朧を追い返すことには成功したので、めでたしめでたしかと思っちゃってたんですけど、そういえば星核のほうで何がどうって話は終わってないどころか有耶無耶のまま。
そのあたりの決着もないと終わるに終われん、というわけでしょうか。
縁を結ばせる、ってのがエリオの脚本にあることですからね。
そもそも縁があったらしい景元と丹恒ですが、あれで＝仙舟「羅浮」とナナシビトのつながりがアクティベートできたと考えるのも違う気がします。
あくまで私的な、よりが戻ったみたいなもの。
エリオの脚本にあるそれは、もうちょっと違う同盟だとか協定だとか、そういった勢力として期待できるものじゃないかと思うんですね。
何せ、ナヌークに抗うための脚本なわけですから。
あるいは景元、というより仙舟「羅浮」に反物質レギオンを敵と認識させる目論みであったとしても成功なわけですが、だとすれば丹枢はエリオの脚本でも成就しないことが確定していた薬王秘伝を率いてたことになるわけで。
同情してしまうというか、そこまで豊穣が悪しきとされる不思議。
あるいはエントロピーの増大が宇宙の不可逆的な法則である、とする壊滅の思想にも通ずるところがある、とかそういうことなんでしょうか。
ともあれ幻朧は倒せたものの消えてはいない、やらで煮え切らない幕引き。
とくにギリギリでやってたのもあって完全に一歩及ばず負けたかと思ったら演出だったっていう最後の最後で、まあ見せ方として良い出来でもあったんだけど、まったく勝った感じがせずで狙い通りならぐうの音も出ません。
「HoYoverse」は、こういうところが上手いっすね。