焼きとん「とりけん」(川口市)が閉店かも知れない
追記:2020年11月22日、とりけんさんの貼り紙が差し替えられていました。
JR川口駅東口にあるそごう川口店の1階正面入り口の角に、創業50年以上の歴史を持つ「焼きとん とりけん」さんがあります。
焼き鳥屋はごく普通に見かけるのですが、焼きとんという看板を掲げているお店は少なくなってきた印象ですね。
昔は焼き鳥屋のほうが珍しく、店舗としては焼きとん屋の方が多かったですけどね。
ところで、そのとりけんさんがこのまま閉店しそうな雰囲気なのが若干気になっています。
取り越し苦労だといいのですが。。
というのも、先日そごう川口の外側にある階段を登っているときに、ふと階下を眺めると、いつものとりけんさんが見えてきました。
そういえば、最近あまり営業してないなぁ、と思いながら近くまで行ってみると・・・。
入口の上のところに、何やら気になる白い張り紙が見えますね。
ニコニコしている秋元真夏さんも心なしか寂しそうです。
「九月二日(水)から当分の間休ませて頂きます」とのこと。
この建物はそごう川口のビルで、確かとりけんさんはその1店舗という扱いになっているはず。
そのため、そごう川口が閉店する2021年2月までの営業かと、勝手に思っていました。
閉店にはまだまだ早いですから、店主のご病気を疑っているのですが、実際はどうなのでしょう?
11月に入ってもまだ営業が再開される気配はありません。
そごう川口閉店まで、あと3か月と少し・・・。
こちらは営業中のとりけんさんです。
今でも覚えているのですが、とりけんさんの面白いところは、来店時に掛けてくれる言葉は「お帰りなさい!」、お会計を済ませて帰宅する時は「行ってらっしゃい!」でした。
あと、ここのお店は全て身内で経営しており、店主は弟さん、他の女性二人のうちの一人はお姉さん、もう一人は親戚と聞いています。
画像は食べログからの借り物ですが、焼き物を焼くマスター。
U字型の店内のカウンター。
好きで毎回注文していた「シロとレバーのニンニク焼き」。
この記事を書きながら、そごう川口閉店後もまた別の場所でも構わないので営業再開を切に願っております。
追伸:とりけんさんの電気が灯っているのを見掛けた方はご一報頂けると嬉しいです。
宜しくお願いいたします。
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追記
貼り紙が新しくなっているので、年内に営業再開かも知れませんね?
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
駅前再開発費用として全額を川口市に寄付します。