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そごう川口店「川の流れる名店食堂街」の店舗状況

そごう川口店の閉店までカウントダウンが始まっていますが、この日は閉店まで「まだ」残り116日(写真の撮影は2020/11/5です)。

一生懸命頑張っている、そごう川口店の関係者の皆さんありがとうございます!

そごう川口店の3階正面入り口には、象徴的な「からくり時計」があります。

2008年にそごうが東京ディズニーのスポンサー契約を降りてからは、1度もからくり時計としては動いていませんけど。

閉店までに1度は動かして欲しいのですが、ディズニー関係は著作権や金銭が絡むのでかなり難しいでしょうね…。

2001年4月に動画を撮影された方がおられましたので、そちらを拝借致します。

この時計はかわぐちキャスティの「太郎焼」さんのすぐ左隣にあります。

さて、早速エレベーターに乗り込んで、10階の「川の流れる名店食堂街」へ。

ランチタイムから大幅にズレていたとはいえ、10階に着いて気になったのはお客さんが少ないことです。

この下の画像はエレベーター降りた瞬間に撮影したものですが、遠くに数人確認できますね。

現在営業しているお店は7店舗まで減ったようです。

下の画像は現在(2020/11/5)も営業中のお店の一覧です。

つきじ宮川本廛

エスタリア

築地 寿司岩

ビッグシェフ

川口マルミット

魚沼食堂

ホテルオークラ 桃源

それぞれ順番に見ていきましょう。

まずは、つきじ宮川本廛から。

中の様子までは分かりませんでしたが、店員さんが入り口付近に2人いました。

次はエスタリアです。

エスタリアさんはエレベーターに乗って10階に着いて真っ正面に見えるお店です。

外からチラチラ中の様子を伺ってみましたが、お客さんは見当たりませんでした。

店員さんは奥のほうにいたようです。

次は築地寿司岩さんです。

寿司岩さんは中で食事している人が何組が確認出来ました。

次はビッグシェフです。

やや広めの店内ですが、外からはお客さんを確認出来なかったので、この日はいつもより余計に広く感じられましたね。

入り口には店員さん(男性2名、女性1名)居ました。

何回か「いらっしゃいませ~」とお声かけ頂いたのですが、入店もせずスミマセン…。

今月の連休にでもゆっくり食事に来ます。

次は川口マルミットです。

川口マルミットさんも何組か食事しているお客さんがいました。

笑い声も聞こえてきて、ようやくレストラン街に居ることを認識できた感じです。

次は魚沼食堂さんです。

魚沼食堂さんには、年配のお客が多かった印象です。

美味しい焼き魚の定食が有名なので、そちらを召し上がっていたと思われます。

最後はホテルオークラ桃源です。

このブログを書いているときに見つけたのですが、Youtubeに西武・そごうチャンネルというのがありました。

その中に【そごう川口店】さよならの前に、できること。ありがとうメッセージという動画が2020/10/15に公開されています。

百貨店といえば、その代表格は何といっても三越と高島屋でしょうね。

日本を代表する百貨店ですら苦戦する時代にあって、先般のコロナ騒動で倒産や閉店に拍車がかかったことは間違いないと思われます。

そごう川口の閉店は確定ですが、それでも「まだ」115日残っています!

それまで川は流れ続けますよ。

跡地利用については決まっていないようです。

詳細はこちら

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

駅前再開発費用として全額を川口市に寄付します。