ふと思い出したことを綴る~子どもの頃の記憶~

Twitterでやりとりをしていて、ふと過去の事を思い出したので書き出してみようと思います。

あれは私がまだ小学校6年生だった頃。
あの頃は最高学年という事もあり、言ってしまえば
何でもできるわーい(/・ω・)/
と、妙な事を考えていたアホな子でした。

ですが、私がミュージカル俳優を目指すきっかけとなったのは当時入部していた演劇部で演じた【謎の男】です。

謎の男…?💦
と思われた人の方が多いかと思いますw
ので、あらすじをお話します💡


タイトルは「本当の宝とは」
仲良しのみゆきちゃんとゆうかちゃんはある日、学校の裏山に秘密の宝物が眠っているという噂を耳にします。

放課後、二人で探しに行こうと約束をして裏山に入るのですが、途中で宝を狙う謎の男やとある国の王子様や噂好きのオバチャンなど、様々な人と遭遇します。

あちこち探しまわり、ようやく一同は宝箱を発見し、いざ開けてみると――?
中身は空っぽでした。
怒り狂ったり落胆する人々でしたが、そんな中でみゆきちゃんとゆうかちゃんは気付くのです。
<私達はたくさんの危機を乗り越えて協力し、この場所に辿り着いた。真の友情を深めることができた。これこそが、本当の”宝”だったんだ>と。

中には馬鹿馬鹿しいと嘲笑う者もいましたが←謎の男w
二人に諭されて改心し、最後は皆仲良く平和に暮らしました。


とさ。まぁ確かそんな感じのお話だったような気がします←アイマイナンカイ
このお話を書いたのは主人公の女の子を演じた子でしたが、本人は「青い鳥」をイメージして書いた、と言っていたような気がします。←

だがしかし、私が演じました謎の男はまぁ悉く二人の邪魔をするのです。噂を耳にした二人のそばに偶然居合わせた謎の男は、待ち合わせ場所に現れて「もう一人のお友達は先に入っていきましたよ」と噓をついたり、罠を仕掛けたりetc…

ですが、作者から「とにかく怪しい感じで登場してほしいんだよね。マントとかつけてたり、登場の時もいちいちハーッハッハ!ってザ・悪役!って感じで高笑いしながら出てきたりとか…」と言われた日にゃぁ
<<<<<私しかいないじゃないか!!!!!!>>>>>
と、なったわけです(笑)←何でだ

あとは、登場人物の中でこの役が一番面白そう、と思ったのも理由の一つです。

そんなこんなで発表当日を迎え、先生や全校生徒のみんなが「面白かった!」と笑顔になってくれたのを見て

<舞台に立ちたいな>

と思ったわけです。


他にも色々な事をしましたねぇ。

運動会の応援団長とか、
口裂け女のような恰好をして校内を逃げ回ったりとか…←
※校内のハロウィン企画で、実行委員がオバケの恰好をして校内を練り歩き、他の生徒達は各自グループとなってオバケのスタンプを集めて、たくさん集められた人が景品GET!という企画ですw

余談ですが、10年以上経った今でも当時の担任の先生とは連絡を取り合っています✨
高校生の時にも私が上がった舞台にご来場いただいています(^^)/
ありがたいですね。

ずっとそうやって、いろんな方に支えてもらって今の自分がある、という事を毎回しみじみと感じます。
感謝です。

(あれ、何の話だったか…←)


――END――