WooferBotのカスタマイズ

わりと描きかけです。随時更新予定。

配信に来てくれた人や、フォロー、サブスクをしてくれた人に、画面の端で小さなキャラクターが手を振ったり声をかけてくれるやつです。

めちゃくちゃかわいいのですが、設定が難しいので、メモもかねて書いていきます。
え? そもそも欲しいキャラクターが作れない? クマのココ、あいてますよ!

まずはBot導入

詳しい日本語サイトはこちら
https://kurocha.jp/wooferbot-1
迷わず読めよ、読めばわかるさ。

とりあえず上のサイトを読めば全てわかるのですが、この記事では上のサイトを読んだ上で、プログラムが苦手なくまがつまづいたところや、知り合いから質問されたところを書いていきます。
同じような方の参考になれば幸いです。

Jsonファイルを触る前に

Jsonファイルは、1個でも間違った半角スペースや、カンマが入ってしまうとたちまちエラーを吐き、上手く動かなくなります。
なので、クマのようにNotePadなどでいじるのはやめましょう。

NotoPadでJsonファイルいじんな!
VisualStudio使っとけ!
っておじいちゃんもいってた。
https://code.visualstudio.com/download

また、Jsonファイルのバックアップは必ず取っておきましょう。
これはクマとの約束です。

画像1


「ダウンロードしたての何も触ってない状態のファイル」
「少し触って機能した状態のファイル」
「現在カスタム中のファイル」
この3つがあれば、トラブル時の対処が楽になります。

setting.bakというバックアップファイルも数分おきに自動生成されますが、作業が長引くと失敗しているものがバックアップファイルになっているという事もあるので・・・・・・。

既存のマスコットを書き換えよう!

既存のmalamuteとかいうワンちゃんのファイルを好きな名前に変えてみます。(クマはkumaというファイル名に変えました)

画像2

mascot.jsonの初期状態のコピーを取っておくのも忘れずに。(重要)

画像3



キャラクターが表示されない場合

ソースコードの中に余分な半角スペースが混じっている。
カッコが閉じられていないかもしれません。
この場合はエラーを吐いてそもそも動かない事が多いです。

VisualStudioでエラーがないかチェックしてみてください。

キャラクターは表示されているが上手く動かない場合


キャラクターが表示されている場合は、スペースやカッコのミスではない可能性が高いです。

意外と見落としがちなのが、settings.jsonのコマンド名とmascot.jsonのmascotImagesの名前をわかりやすいように同じ名前にしている、など。

ファイル名、コマンド名の名前を統一するなどして使いまわしているとエラーを吐きやすいので、面倒ですがそれぞれの名前をちゃんと変えてみて再トライしてみてください。

WooferBotの挙動テストをしたい


配信外でフォローやチアー、レイドなどの設定がちゃんと出来ているかを試したい場合はwooferbot.1.3.2にダウングレードしてください。
未確認ですが、UI化した最新版(wooferbot.1.5以降)では出来ない可能性があります。

wooferbot.1.3.2ではwooferbot_cli.exeを開くとコマンドプロンプトのような画面を開くことが出来ます。

画像4

画像5

黒い画面に「h」と打ち込むとwooferbot helpが表示されます。
helpに書いてある左側の数字を打ち込むと、右側のアクション時の動作が確認できます。
例えば1を押すとフォロー時のアクションをプレビューできます。

タイムスケジュールの設定がうまくいかない

ホワイトライオンさんからのお便りです。
「クマさん、タイムスケジュールがうまくいきません」


クマのjsonファイルのタイムスケジュール部分です。

イラスト3

赤枠の中のtime1というタイムスケジュールで説明していきます。

・Name

 スケジュールの名前です。time1と設定しています。
・Timer
 何分ごとにそのスケジュールが実行されるか。
 time1の場合、3分に設定してあります。
・MinLines
 Timerの時間+コメントをいくつもらったらそのスケジュールを実行するか。
 time1の場合は5なので、3分+コメント5つで実行されます。
・Enabled
 このスケジュールを有効かするかしないか。
 time1の場合はtrueなので、有効化されています。
・Command
 どのコマンドが実行されるか。
 Commandsという部分に作ってあるコマンドを、タイムスケジュールに引っ張ってくる形になります。
 time1では!rockというコマンドを引っ張ってきています。たぶん。

 クマのCommandsの部分の画像を乗せておきます。
 (かなり長いので、途中カットしています。!diet部分のソースはつなぎあわせなので正しくありません)

イラスト4

赤枠の!rockをtime1のcommandにいれることで、時間が来るとこのコマンドが出るようになっています。たぶん。

・Image
スケジュールが実行された時のマスコットのポーズ指定です。
time1ではKorobuというポーズを引っ張ってきています。
Korobuというのはmascot.jsonで指定しているものです。

イラスト5



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クマも自作のwooferbotを配信で使っているよ!
良かったら観に来てみてね!


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