バリアントIDの固定と、BASICグループの名称変更

現在、 "BASIC SIZE" と SYDEKICK/F をのんびりと作業中です。

さて、SYDEKICKではそれぞれのモジュールが "kN-SYDEKICK-0-0-0" のようなプロダクトIDを持っています。ここで一番右側の数字がバリアントIDです。日本語で書かれたものをバリアントID 0として作業しています。すべてのモジュールについてもSYDEKICK/Fで記述する必要があるかもしれないと考えた結果、すべてのモジュールにおいてバリアントID "1" は英語版に、バリアントID "2" はSYDEKICK/F によるバリアントであるとし、同時にすべてのモジュールのバリアントID "1" と "2" はRESERVED  とすることにしました。

ただ、"BASIC GUIDES" だけはSYDEKICK/Fによる記述はできないと考えています。ただし、ではバリアントID "2" を開放するかというと、ほかのモジュールのバリアントとの対応のためRESERVEDであるとします。

これに伴うモジュール一覧の更新は、順次行なっていきます。

また、これまで BASICグループという名称を用いていましたが、これをEXAMPLEグループと名称を変更します。現BASICグループに含まれるBASICモジュールもEXAMPLEモジュールと名称を変更します。これにより、現 "BASIC BASIC" モジュールは、 "EXAMPLE EXAMPLE" モジュールという名称となります。この変更は、BASICグループやBASICモジュールという名称が、それらがSYDEKICKの基本ルールであるという誤解を与えることが確認されたことによるものです。モジュール一覧や各モジュール自体の記載もアップデートに合わせて順次変更していきます。

のんびり作業中ですが、「SYDEKICK/Fではどう書くか」という課題を意識しつつであるということと、「SYDEKICK/Fそのものの言語定義をどうするか」という課題を並行して行なっていることが大きな理由です。

そのあたりがはっきりするようなアップデートにはまだしばらく時間がかかるかと思いますが、よろしければ楽しみにお待ちください。

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