諸君、私は単色が好きだ

割と簡単に文章を書けそうなので、noteを初めてみました。
自己紹介としては、過去には戦国大戦 今川wikiという個人サイトをやっていた人です。
所詮人生の一部ではあるのですが、6年もやってると一部だったとはいえ自分の中で結構な割合を占めており、終了した今でも時折見返してはノスタルジィに浸っています。戦国大戦2はよ。
「文章を書くことを忘れたくない」という一言を見て、そうやなぁと思い立って、noteに登録した次第です。
今川wiki編集してた時は何文字書いてたんだって改めて思う。

さて本題。

皆さん、それなりにカードゲームという物体をやった事があるかと思いますが、往々にしてカードゲームには色分け・種族分けがあるのが通例です。MtGであれば5色の色分け、三国志大戦であれば魏呉蜀云々、色が無くても種族や種類で分類されているものが大半かと思います。

みんな大好き対抗呪文

色々なカードゲームに手を出しては遊び、次に渡るという時代も過ごしてきました。そんな中、自分の中では一つのパターンが出来上がります。

「単色で構築する」

MtGでは青単が好きでしたし、戦国大戦では言わずもかな今川単、三国志大戦でも基本的には勢力1本で組みます。
何故こんなに単色が好きなのか…理由としては

「最初からそれなりに戦える武器を持ちたい」

全裸で無限に広がる草原ほっぽり出されて「さあ何をするにも自由です!どうぞお好きなようにして下さい!」って言われた所で、「いいから服と武器よこせ」って言いたくなる訳で。

大半のTCGは単色で組むと、それなりに形が整って戦えるシステムになってるのが大半なので、まず武器として使える。
何かその武器にマズイ部分があっても、単色に限ると「何が修正できて何が修正できないのか」が分かりやすいので、対応しやすいんですよね。

正直自分のクソザコナメクジな脳味噌で、いきなりカード全部憶えるのなんて難しいんですよ。
デッキ組む時に無限の可能性なんて欲しくないんです正直。
でも1勢力を憶えるだけなら、最初でもなんとか出来るので、まず土台をカッチリ固めてから裾野を広げていくと、ステップアップ的に理解と知識が追っついてくる。

付随的には、単色でやってるとそこに愛着湧いてくるんですよね。
それをこじらせていくと「お前には実力では負けているが、コイツに対する愛着と知識だけは負けてねぇからな!3日後100倍だかんな!」っていう風になり、これもまた武器にできる。

上のはあくまで個人的なやり方なんですが、初心者に教える時とか結構便利かと思います。
初心者に教える時に「〇〇という勢力に〇〇みたいなカードもあるから注意ね」とか、「〇〇だとたまにこういうパターンがあるからね」とか横線に逸れたりする事あるかと思いますが、もうこの時点で「あっ憶える事多い 面倒くさいやーめた」ってなる人結構居るんですよ。

そこで簡潔にわかりやすくする為に、ある程度幅を限りながら教えるのはアリかと思います。
是非お試しください。

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