見出し画像

恵那く(味玉つけ麺並、チャーシューご飯)

ずっとタイミングが合わず行けなかった恵那く、ついに行ってきました。

熱盛りか冷盛りか聞かれますが迷わず冷。寒いからか、周りは結構熱盛りの方も多く、珍しかったです。

まず麺が早めに出てきました。すぐスープが来るものと思いましたが、先にチャーシューご飯がきたので、「ははぁ〜ん、麺だけ先に食せということだな?」と思い一本いただくと、これが美味しい!芳醇な小麦の香りがします!
同行した人にも「食べて!」と伝えてしまいました。
ささやかな塩気、プリッとした食感、小麦の香り。これだけでもしばらく食べられそうなほど。

スープがきたので飲んでみると、濃厚な動物系のスープに後味のすっきりした魚介スープが塩梅よく配分されていて、塩辛くなく甘みのあるスープです。
チャーシューは舌触りが滑らかで弾力があり、肉の味を楽しめます。カイワレやネギもスッキリさせるアクセント。メンマは全く主張がないので、時折現れる謎食感になってました(笑)味玉はシンプル。スープと同じく甘みを感じます。
スープ割りは、煮干や昆布のあっさりした旨味だし。そこに山椒をふりかけたもので、他店と一線を画すクオリティでした。
恵那く、麺とスープ割りだけでもぜひ。

チャーシューご飯は、バラバラに崩したチャーシューとネギを和え、ご飯にのせて炙ったもので、香ばしくとっても美味しいです。
比較的薄味で、スープとマッチします。
並盛りと一緒にならさらっと食べられるので、おすすめです。

あとで席の前にあるプレートをみたら
「是非麺だけでお召し上がりください」
と書いてありました(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?