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友達ってなに?私は偽善者。それでも良くしていきたいんだ。

今日はお友達とお花見に行った。

とても…
楽しかったとは言えず、疲れてしまった…。

人間には当たり前だがいい面もあるし、悪い面も当然ある。

今日の私には彼女の悪い所が目立ってしまったのかもしれない。

何故いつも私が彼女の家の近くまで行かなくてはいけないのか。

車椅子。

彼女は車椅子に乗っている。
だが、だからといって遠くまで仕事に行けるのだから私が何も毎回彼女に合わせる必要はないのだ。

もちろん、ハッキリ言えない私が悪いのも分かっている。
分かっているが、どうしてもやるせないのだ。

お昼を割り勘にする、という話しが出た時も、割に合わなかった。私の方が損をするのだ。

ここまで書いてみるとやはり私にも落ち度がかなりある。

落ち度、というより、彼女に対して変に遠慮をしているのだ。

彼女にだけではない。

家族以外わりと壁を作ったり言えなかったりする。
どうにかしたい。

喧嘩が出来ないのだ。
嫌われたくない心理が働いてしまう。

でも、それって良くないよね。
陰湿なのは私の方。
彼女のそういうところ、嫌なら嫌と言えれば今後の彼女にとってもいい事があるかもしれない。

このままでは辛いので彼女の良い所も書く。

①子どもたちがとても気が回るいい子たち!
→彼女のことが大好きな子どもたちは本当にいい子だ。
今日聞いた話しだと、ゼリー状にしないと飲めなかった薬を割って飲めるようにしてくれたらしい。

②職場で嫌味を言われても、踏ん張って働いている。
→やはり彼女は強い。私なら辞めたくなる状況なのに。

③よく笑い、ざっくばらんに話す。
→本当に羨ましい。私も負けないくらいよく笑い、よく話す方だが、彼女には負ける。

ざっくばらんに、それこそ喧嘩でもして、腹割って話しが出来るようになるのを目指そう。
友達になりたい。
本当に気心のしれた何でも話せて信頼できてお互い助けあってダメなところはきちんと伝えて。そうやって作り上げていきたい。

雪が降ったみたいだね
と彼女は言った
心が綺麗なんだ

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