見出し画像

ビラの朝日を眺めてマカッサルへの長旅

ビラのWOYWOY PARADISEで朝を迎えました。マカッサルでは朝日が山から上がるため、地平線からの朝日を見ることができません。しかし、ビラでは海から昇る朝日を一目見ようと、朝5時に起床してスタンバイしていました。現在の季節風である東風(musim Timur)がかなり強く吹いており、少し寒さを感じました。海は風に煽られて波が高く、断崖に打ち付ける様子は迫力があります。

海岸線に立ち、雲の隙間から昇る朝日を待ちました。徐々に空が明るくなり、ついに太陽が顔を出しました。夕陽の感動的な雰囲気とは違い、朝日は力強く光を放ち、暗闇を照らし出して一気に世界を明るくしていきます。この自然豊かな地での朝日の眺めは、心を清々しくさせ、新たな1日の始まりを感じさせてくれます。スラヤール訪問の旅も最終章に入り、いよいよマカッサルへの帰路に着きます。

続きはこちらからどうぞ


いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。サポートしていただければ、いつも新鮮な魚を獲ってきてくれるインドネシア南スラウェシ州マカッサルの漁民達が少しでも生活が豊かになるような、国際協力に役立てさせていただきます。今はコロナでインドネシアに行けませんが来年から本格始動します。