見出し画像

2024.05

- 「絵と文字による魅力」: 絵と文字だけで構成された本は、読むだけで感動を与える力があります。制約条件を超えて、絵と文字の魅力を最大限に引き出す方法について紹介する記事を書くことができます。
- 「人生の意義と志向」: 人生をどうとらえるか、何を成すかというテーマにフォーカスし、主人公のストーリーや達成感について書くことができます。読んでいる人が自分自身の生き方や志向について考えるきっかけを与えることができるでしょう。
- 「質問と回答の魅力」: 著者が質問に対する回答を本にまとめることの意義や魅力について書くことができます。質問と回答を通じて、読者の興味を引きつけ、深い思考を促すことができるでしょう。
- 「ワーカーホリックと社会の関係」: ワーカーホリックについて、その長所と短所、現代社会における意義について探求することができます。ワークライフバランスや生き方について考えるきっかけを提供することができます。
- 「言語と文化の保存」: 言語としての関西弁の重要性や多様性の意義について掘り下げることができます。言語と文化の保存の重要性について議論し、読者に関西弁の魅力や未来について考えさせることができます。

-「絵と文字が書いている」とはいえ、読むと止まらない本もあるし、涙が止まらないこともある。「人生をどうとらえるか。何を成すか」という問いに追い求めていくことも素晴らしい人生だと思われる。
-Q94は「宇宙空間を落ちていくように恋に落ちる」という。初めに落ちることで飛び出して、他の人の惑星に訪れるのだが、人生の不思議さを感じさせる言葉である。
-関西弁を言語多様性として守ることが必要であるが、そのことにの意味を考えると難しさを感じる。
-スマートフォンの通信の仕組みや革新が求められていること。世界とのつながりや不便さを感じるなど、情報通信技術の進化が進む中で相対的な広さや限定性を感じることもある。

「絵と文字が書いてる。それだけでしかない。それだけでしかないのに、読むのが止まらないときがある。涙が止まらないこともある。これは本。本でしかない。本である。」「変わらない世界で生きることもできるけど、それはそれで楽しくない。人生をどうとらえるか。何を成すか。彼は自分の力で追い求めていた。とても素晴らしい人生ではなかろうか。最後は足らなかったが、最後でよかった。そのあとずっとつらい思いをしないですんだ。ずっと追い求めていた人生だ。それこそが理想なのではなかろうか。」「世界一素朴な質問、宇宙一美しい答え: 世界の第一人者100人が100の質問に答えるぱっとした質問も回答もなかった。訳も悪いと思うが、本にする段階でいろいろ調整が入っているのが残っていて気分が悪い。もっと自由に答えてほしかった。」「ワーカーホリックだよね。それがいいとも悪いともわからないけど、仕事を限定して、できることだけやろうぜって今の社会では生きてはいけないでしょ。」「地形は面白かったけど、あと一歩が足りない。わかりにくい観光本になってた。何を言いたいのかをはっきりさせればよかったのに。ブラタモリのほうが面白いよね。」「言語としての関西弁。多様性の世界で、世界と接続して、話者が少なくなってる。これは保存しなければならないのではないか。関西弁を残さなければならない。そんなことを言い始めたら笑っちゃうけど、笑えないよね。何を残すのか、何が残るのか。」「スマートフォンの通信の仕組みだった。世界とつながる。世界は広く、そして狭い。限られていて、拡がっていて、それでいて、不便だ。もっと革新が求められている。」「人間と原虫の戦い。コンクリートジャングルに紛れていればって思ったけど、いまだに原始的な生活をされている方もいて、そういう方からこちらに飛び火することがある。そうしたらすべてを近代化するしかないけど、それには資本主義では戦えない。どこかに古の生活を強いる必要がある。差ができる必要がある。新薬を作って助かるのは我々。現地の人が助かることはない。なんのためのお薬なんだろうね。」

2024年5月の読書メーター
読んだ本の数:60冊
読んだページ数:13248ページ
ナイス数:1105ナイス

https://bookmeter.com/users/313199/summary/monthly/2024/5
■職業外伝 続
世界からあぶれた人たち。とても親近感が湧く。ここにはいられない人たち。ここではないどこかを求めた人たち。高い高い、壁の上をまっすぐ歩いている人たち。そして、もう居場所のない人たち。今はどこにいるのだろうか。塀の中だろうか。社会の外に世界があるのだろうか。
読了日:05月30日 著者:秋山 真志
https://bookmeter.com/books/543345

■ピアノを弾きたいあなたへ 大人のピアノ入門から再挑戦まで、上達の秘訣126 (講談社+α文庫)
音と音の関係や役割には敏感でない人も多く、曲の和声的背景、ストーリーは感じにくい。
読了日:05月30日 著者:樹原 涼子
https://bookmeter.com/books/9329293

■これは本
「これは のみの ぴこ これは のみの ぴこの すんでる ねこの ごえもん これは のみの ぴこの すんでる ねこの ごえもんの しっぽ ふんずけた あきらくん」こんなことはパソコンにはできない。なぜなら本だから。絵と文字が書いてる。それだけでしかない。それだけでしかないのに、読むのが止まらないときがある。涙が止まらないこともある。これは本。本でしかない。本である。
読了日:05月26日 著者:レイン スミス
https://bookmeter.com/books/3155565

■人にはどれだけの土地がいるか
死体が入る大きさだけあればいい。人の欲に限りはないけど、良くしたいと思わなければ世界は変わらない。変わらない世界で生きることもできるけど、それはそれで楽しくない。人生をどうとらえるか。何を成すか。彼は自分の力で追い求めていた。とても素晴らしい人生ではなかろうか。最後は足らなかったが、最後でよかった。そのあとずっとつらい思いをしないですんだ。ずっと追い求めていた人生だ。それこそが理想なのではなかろうか。
読了日:05月26日 著者:柳川 茂
https://bookmeter.com/books/616157

■世界一素朴な質問、宇宙一美しい答え: 世界の第一人者100人が100の質問に答える
ぱっとした質問も回答もなかった。訳も悪いと思うが、本にする段階でいろいろ調整が入っているのが残っていて気分が悪い。もっと自由に答えてほしかった。Q94どんなふうに恋に落ちるの?A宇宙空間を落ちていくように落ちます。自分だけの惑星から飛び出し、だれかほかの人の惑星を訪ねるのです。ジャネットウィンターソン 落ちるのに飛び出す。飛んでいくのに、落ちる。不思議な言葉。最初に落ちたのは飛び出すため。
読了日:05月26日 著者:
https://bookmeter.com/books/7517480

■二宮金次郎 (おもしろくてやくにたつ子どもの伝記 18)
ワーカーホリックだよね。それがいいとも悪いともわからないけど、仕事を限定して、できることだけやろうぜって今の社会では生きてはいけないでしょ。そんなこともないか。なんか感想もわかない。頭が重い。そして小麦粉。世界は難しいよね。
読了日:05月26日 著者:木暮 正夫
https://bookmeter.com/books/1788670

■続・100年予測 (ハヤカワ文庫 NF 416)
ヨーロッパはなぜ覇権を取り、今もなお力があるように見えているのか。今後の社会はどうなるのだろうか。なんかとてもどうでもいい。今後の社会なんてどうでもいい。違うなー。なんか面白くないぞ。今日は面白いことが浮かばない日だ。疲れてるのかな。愉しくないぞ。
読了日:05月26日 著者:ジョージ・フリードマン
https://bookmeter.com/books/8297818

■職業外伝
幇間、幇間、幇間。イロモノかと思ったら、すごい真剣に書いていて、とても面白かった。写真が少ないのが残念だった。もっと写真があっていい。世界にはこんな仕事があったんだって話。もうこんな自由にはなれないよね。決まりきった仕事しかなくなってしまう。間だよね。間として、生きることができた。今は社会のやっかいになるしかない。そんなことを思った。もっと自由になる。自由という不自由。誰でもできるから仕事なんだけど、仕事に溢れてつまらない社会だ。
読了日:05月26日 著者:秋山 真志
https://bookmeter.com/books/543343

■諦める力 〈勝てないのは努力が足りないからじゃない〉
明らめる。すごいな。諦める。諦観。できないのではなく、やらない。できないことが明らかになった。成功するまで失敗すればいいのではなく、明らかになったから、諦める。面白いね。この考えはうまく使わないと難しいね。明らめることは多いけど、視点を変えただけではないんだけど、うまくいうのが難しい。なんでだろうね。明らめる。諦める。私は何かをあきらめたのだろうか。あきらめて次へ行ったのだろうか。そのあたりがわからないよね。
読了日:05月26日 著者:為末 大
https://bookmeter.com/books/6761279

■配達あかずきん (ミステリ・フロンティア)
本屋さんが売れなくなっているのは、本を買うための情報がネットに溢れて、キンドルでいいやって思うからなんだろう。専門的な知識が必要でなく、個人の感想に過ぎない意見を聞いて本を買うことがなくなったのだ。他人の意見はどうでもいいが、面白い本に出合えるのであればと思えば読メに来ればいい。そんなところなんだろう。ぜんぜん面白くないぞ。
読了日:05月26日 著者:大崎 梢
https://bookmeter.com/books/580410

■自殺へ向かう世界
とても面白いのだが、体裁がとても悪い。読みにくい行間、意味もない訳注、そしてわかりずらい強調点。内容で勝負できるんだから、作り方を考えてほしい。NTT出版だからな。
読了日:05月26日 著者:ポール ヴィリリオ
https://bookmeter.com/books/27082

■美女入門 (角川文庫)
顔が左右対称だから美人なのであって、努力し続けるから美女であるそうだ。常に前を向いて、全力で動いている人は素敵だ。その通りだと思う。入門であるが、普遍の真理を示していた。
読了日:05月26日 著者:林 真理子
https://bookmeter.com/books/550514

■影の縫製機
訳が悪い。「本当の林檎」は面白かった。ヨシタケシンスケの「りんごかもしれない」はこれのオマージュなのかぱくりなのか、焼き直しなのか、まったく新しい発想なのかわからないが、わからないまま、似ているなって思った。形は違えど、たかがりんご。されどりんご。りんごについて考えてしまうのだろう。訳が悪い。本当に。もう少し日本語を考えてほしい。ぜんぜん乗ってこない。声に出してほしい。義務にしてほしい。それで問題ないと思ったのなら、もう終わりだ。「林檎をがぶりと ひとかじり これでいいと 満足しきり」
読了日:05月25日 著者:ミヒャエル・エンデ
https://bookmeter.com/books/514471

■インドで考えたこと (岩波新書)
インドへ行きたいのは、昔も変わらないのだ。その前だって三蔵法師が向かってる。人はやはりインドへ向かうのだ。そしてガンジス河に飛び込むのだろう。まだ私は飛び込んでいないから、迷ってるよね。いつかは行きたいよね。そして、いろいろ考えたいよね。そんなことを思ったり思わなかったりした。賢い人はインドへ向かうのだ。きっと。インドへ行って違う世界を知って、私を知ることができるのだろう。そして暇だから考えてしまうのだろう。暑いし、考えるしかないのだろう。インドはいいな。行きたいな。
読了日:05月25日 著者:堀田 善衞
https://bookmeter.com/books/567046

■醜聞の作法 (講談社文庫)
スウィングの人か。「生まれの良し悪しは運次第 王様になるか、羊飼いになるか 偶然がその違いを作り出し 才覚がすべてを覆す 誰もが媚び諂う王たちの 誉れも死んだら終わりだが かくてヴォルテールは不滅なのさ」フィガロの結婚 羊飼いとは悪魔使いなのだろうか。それはヤギか。羊飼いはなぜ下に見られているのだろうか。牛飼いと同じ部類なのだろうか。羊と牛とそれから山羊。何が違うのだろうか。何が同じなのだろうか。世界での扱いはどういうものなのだろうか。面白いけど、文献が禁書になってるよね。探すことすら禁忌になってしまう。
読了日:05月25日 著者:佐藤 亜紀
https://bookmeter.com/books/7729848

■どん底 (岩波文庫 赤 627-2)
どん底は笑うしかない。こうした話は実感がわかない。笑うしかないし、笑えない。違うな。ロッテと同じことを言っていても、実感がわかない。どん底だから。うまく言葉にできないけど、ロッテと何が違うのだろうか。生活ができる中での余裕があって、足らないのと、そもそも足らないのでは考え方が変わってくるのだろうか。どん底まで行ったことがない。だって笑うしかないと思うから。まだまだ落ちることができるのだろう。人間はどこまでも落ちることができるけど、どこまでも笑うことができるのだと思う。
読了日:05月25日 著者:ゴーリキイ
https://bookmeter.com/books/105544

■筒井康隆スピ-キング: 対談・インタヴュ-集成
筒井康隆は何を言っても許される感じの人だったのに、今のご時世はつらいよね。何を言っても叩かれる。石橋をたたいて壊すくらいじゃないとやってられない。息苦しいよね。筒井は何を言ってもOKという立場があったから面白かったのに、今はそんな人もいなくなって、毒を吐いて、笑って過ごせる時代はもう来ないのだろう。許容できなくなることが多くなってるよね。余裕がなくなってる。人の仕事がなくなって、機械がやってくれるから、人の仕事を奪い合ってる。でも何もすることがなくなったら困るから、すぐにAIが人間にしかできないレベルの仕
読了日:05月25日 著者:筒井 康隆
https://bookmeter.com/books/366045

■仕事術―1000人の必殺技
とりあえず乗り切っていこうって感じ。生き残ろうといする意思がこうした本を生むのだろう。みんな頑張ってる。私も頑張ろうって思える何かがあると面白いよね。
読了日:05月25日 著者:
https://bookmeter.com/books/136320

■言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学 (中公新書 2220)
数学が、論理学は言葉の定義を最小限にして、一義的に定めて、その中で話をしようとしているのに、日本語は3つも方法があるから自由に作れる。日本語の自由度の高さは翻訳にあっても、論理学にあっても真逆なのだろう。とても面白い。言葉の自由さはあるけど、言葉にする。しゃべるのと書き言葉はまた違うのかもしれない。言えるけど言えない。なぜだろうと考えても答えがない。そういうものだから。そういう空気。それは使わない。なぜ?そんなことを考えたこともなかった。でもそういうもん。そんなことの繰り返しな気がする。
読了日:05月25日 著者:野矢 茂樹,西村 義樹
https://bookmeter.com/books/6818160

■剣豪 その流派と名刀 (光文社新書)
剣豪ってすごいけど、今は生きていない。きったはったの世界はどこかでへ行ってしまって、今は追い求める道となったのだろう。今は核ミサイルの発射スイッチが入ったゼロハリバートンだよね。なぜ剣なのだろうか。投石器はどこへいったのだろうか。なろう系では必ず投石器が出てくるのに、この世界では投石はしないのだろうか。それは卑怯なのだろうか。踏み越えてはならない線があるのだろうか。それとも理想郷なのだろうか。誰でもできてはいけないのだろうか。免許皆伝が必要なのだろうか。人を殺せればなんでもいいと思うんだけど。
読了日:05月25日 著者:牧 秀彦
https://bookmeter.com/books/67445

■ユニクロ帝国の光と影
人を叩いて、叩いてできたのが、あんなに楽な服。もはや服ではないのかもしれない。服ってなんだろうね。ぜんぶユニクロでいいやってなってしまったら終わりの始まりなのかもしれない。でも全部がユニクロになった世界も楽だよね。人間楽にはかてないよね。どんどん楽になるために、必死に働く人がいる。すごい世界だよね。不思議でしょうがない。
読了日:05月25日 著者:横田 増生
https://bookmeter.com/books/2406820

■毒物雑学事典―ヘビ毒から発ガン物質まで (ブルーバックス)
毒がなぜ毒足り得るかを知りたかったが、そういうのは書いてなかった。わかりにくい一覧の中に隠されていたのかもしれないけど、そんなところまでは読み切れない。しっかり勉強すれば毒を操ることができるようになるのだろう。毒もホルモンも同じようなもので、人間の精神に影響を与えることができるのだろう。
読了日:05月25日 著者:大木 幸介
https://bookmeter.com/books/468374

■「縮み」志向の日本人 (講談社学術文庫)
批判ではないが、チヂミ思考かって思った。音を踏んでくるなんてやるなって思ったけどキーボードでちじみなのかチディミなのか、うまく打てなかった。外から見た日本。普通が普通でなくて、そういう見方ができる。へーって感じ。内から見るのと外から見るのでは違う。だからなんだって話。面白い。当たり前が異常。世界が変わっているのかもしれない。
読了日:05月24日 著者:李 御寧
https://bookmeter.com/books/410184

■制御工学の考え方―産業革命は「制御」からはじまった (ブルーバックス)
ある一定の閾値を定めて、それに合わせて調整する。その繰り返し。生物だ。まだまだ大きくしかできない。大きいほうが簡単だから。小さくするのは難しい。でもいづれできるのだろう。どんどん小さくなるのだろう。その先にあるのは生物だ。神様が生物を作ったというが、神様がじつは小さかっただけではなかろうか。人が自分より少し大きいものを制御している。もし神様が蟲より少し小さかったらそのとおりになっているのではなかろうか。そのアイデアは間違っていないのかもしれない。少し大きいものしか作れないのだ。
読了日:05月24日 著者:木村 英紀
https://bookmeter.com/books/477280

■正法眼蔵随聞記 (講談社学術文庫)
これは面白い。正法眼蔵は何言ってるかさっぱりわからんが、この注釈を読めばそういうことかと膝を打つ。きっと宗教ってそういうことなんだと思う。なんでも見えている人の言葉は短く、私には理解できない。ここまで下りてきたもわないと何を言っているかわからない。ここまでくれば私にもわかる。わかるから、わかるのとは違うと思う。わからないからわかることもあるし、わかるからわからないこともある。世界は広い。
読了日:05月24日 著者:山崎 正一
https://bookmeter.com/books/451204

■非常識な読書のすすめ ―人生がガラッと変わる「本の読み方」30
本を読んで行動しよう。本を読んだきっかけを軸に動き出していたら世界はきっと変わる。みんながバカみたいに月動いてくれたら世界は変わる。だってスイミーだ。先頭の魚に対して脳みそを失わせたら群れはサメにだって突っ込んでいく。そんな世界。バカになるって大事だよね。理性を抑えるって大事だよね。一線を踏み越えるって大事だよね。常識に非ずして。人に非ずってことかもしれない。
読了日:05月24日 著者:清水 克衛
https://bookmeter.com/books/4665761

■マインドマップ読書術: 自分ブランドを高め、人生の可能性を広げるノウハウ
マップに落とし込む。世界を表現する。型にはまって型からはずれる。面白いよね。ただ読んでいるだけではいけない。たゆたってはいけない。そんな世界では生きられない。仕事をするからにはアウトプットが重要だ。生産性が重要だ。無限に生産性が上がって、なんでもすぐにできるようになると、何もできなくなる。人では追い付けないから。そんなことを思いながら走り続けている。赤の女王仮説を証明し続けている。だからこそ本を読むべきなのだろう。たゆたうべきなんだ。
読了日:05月24日 著者:松山 真之助
https://bookmeter.com/books/575856

■「先送り」は生物学的に正しい 究極の生き残る技術 (講談社+α新書)
生物の適応と社会への適応をごっちゃにしてないか?個体の生存過程において、進化の概念を適用してないか?先送りは正しいのは個体においてか。それとも生物種としてだろうか。それを会社の先送りに適用していいのか。個人で先送りしていいのか。生物学的に何に適用しているのか明らかにするべきではないのか。言葉尻を捉えられてるけど、この人大丈夫か?
読了日:05月24日 著者:宮竹 貴久
https://bookmeter.com/books/7947834

■再起日本!
場所の概念が理解できなかった。面白いことを言っているように思えるが、確証が得られない。壁の上をふらふらしているような気もするし、しっかりした概念があるようにも思える。それっぽい言葉の羅列に騙されているようだ。
読了日:05月24日 著者:前川 正雄
https://bookmeter.com/books/6498965

■クモの巣と網の不思議: 多様な網とクモの面白い生活
蟲の顕微鏡写真は驚きの連続だ。宇宙人というものがそういうものなのかもしれない。大きいだけ。世界観が違う。それは天体のサイズに依存するのかもしれない。大きい世界では大きいよね。どうせ人間の機械の原理も蟲の行動を模倣しているに過ぎない。このまま宇宙へ侵略して、その世界が小さかったら同じことを思うのかもしれない。踏みつぶす気はなくてもゾウはアリを踏みつぶして生きている。そういうことなのかもしれない。そこに悪はあるのだろうか。
読了日:05月24日 著者:
https://bookmeter.com/books/7977232

■感染地図: 歴史を変えた未知の病原体 (河出文庫)
公衆衛生の戦い。見えないものとの戦い。目に見えれば対応できるけど、見えない敵とどうやって戦うか。そんなことよりパウル・クレー《新しい天使》が気になってしょうがない。それから進まなかった。歴史の概念は理解できなかったし、意味がわからなかったが、力が強かった。言葉に意味がこもっていた。そういうの大事だよね。
読了日:05月24日 著者:スティーヴン・ジョンソン
https://bookmeter.com/books/12471893

■それでは釈放前教育を始めます! 10年100回通い詰めた全国刑務所ワチャワチャ訪問記
壁に囲まれて、仕事とベットの往復。今と何が違うのだろうか。娑婆へ出れば世界が変わるのだろうか。黄泉の国へ行きたいというのと何が違うのだろうか。どこにいても同じではなかろうか。入ったら『失われた時を求めて』を読もうと思ってるから、まだ読めてないんだよね。
読了日:05月24日 著者:竹中 功
https://bookmeter.com/books/20729323

■マルコ・ポ-ロの冒険 (児童図書館・絵本の部屋 探検と航海シリーズ)
マルコポーロって
読了日:05月19日 著者:ジァン パオロ チェゼラーニ
https://bookmeter.com/books/1192235

■クックの航海 (児童図書館・絵本の部屋 探検と航海シリーズ)
このシリーズ面白いよね。新しい世界が待っていた。私を待っていた。できないことがあった。今の私にはできることしかない。だから面白くないのだろう。世界がありきたりになっている。未来が見える。流れが読める。波に乗れる。そんなことを思う。そんなことができない時代って素晴らしいよね。
読了日:05月19日 著者:ジァン パオロ チェゼラーニ
https://bookmeter.com/books/698677

■マゼランの航海 (児童図書館・絵本の部屋 探検と航海シリーズ)
ゴールを決めた人って感じだよね。それまでに失敗したというか、成功できなかった人がいた。名誉のために、生きた人がいた。歴史が証明している。あとだしじゃんけんが強いって。それでいいのかな。そのときのベストを尽くした。それで終わった人生でいいのかな。そういうものなのかもしれないけどさ。そういうものなのかな。
読了日:05月19日 著者:ジァン パオロ チェゼラーニ
https://bookmeter.com/books/722979

■コロンブスの航海 (児童図書館・絵本の部屋 探検と航海シリーズ)
船長より上にコロンブスがいて、お前は何者だって思った。船長が一番上じゃないのかな。そして、ギリシャのころは地球は丸いって言われていたのに、ローマになると突然頭がわるくなるの不思議だよね。その辺どうやって考えているのかな。繋がっていないのかな。歴史は繰り返すのかね。車輪の再開発を大々的にやるのかな。無駄だよね。無駄を省いて。無駄という言葉自体が、生産性を加味しているよね。無駄だな。
読了日:05月19日 著者:ジァン パオロ チェゼラーニ
https://bookmeter.com/books/1179388

■おもちゃびじゅつかんでかくれんぼ
訳が悪い。絵は面白いんだけど、言葉がつっかえる。何が違うんだろうね。どういう言葉を選べば伝わるんだろうね。面白いんだろうね。言葉が、言葉が、言葉が悪い。言葉についてずっと考えているから、言葉に気になるのだろう。いらっとするのだろう。
読了日:05月19日 著者:デイヴィッド ルーカス(作)
https://bookmeter.com/books/4780690

■ウィトゲンシュタインの講義 ケンブリッジ1932-1935年 (講談社学術文庫)
さわやかな日差しの下、すべては言葉遊びだって言われた。議論を尽くしても42。この世界は42。すべてが数学で現わされる世界で42。言葉を使って、言葉を明らかにしようして言葉に翻弄される。正確に言葉を使用したくて、わけのわからない言葉できる。言葉が増えて、意味が増えて、厳密に離せなくなって、言葉が言葉でなくなる。その時にこそ、意味ができるのかもしれない。でもそれは意味ではない。意味とは一体。空間的な広がりと時間的なそれ。私の立ち位置はいづこ。
読了日:05月19日 著者:
https://bookmeter.com/books/7354807

■君たちは何のために学ぶのか
やりたいことをやりなさい。やりたいことはどうやって見つけるんだろうね。何もしたくないのに、学ばなきゃならない。面白いよね。やりたい人に対して、アドバイスはゴミほどある。やりたくない人に対して、何もない。だって何もしないのは何もしなくていいもんね。
読了日:05月19日 著者:榊原 英資
https://bookmeter.com/books/452426

■巨象も踊る
誰が何をやっても、成功すれば許される。そしてねたまれる。それでもやりたいかどうかだよね。やりたいと思うかどうかだよね。できたかどうかで判断される。巨象だから、動きが取れない。人を変えることはできない。私は変わることができる。そんなことの繰り返し。無限のPDCA。はやく回し続ける。世界が回り続ける。世界が変わり続ける。どこかで思うことはないんだろうか。もういいんじゃないかって。
読了日:05月19日 著者:ルイス V.ガースナー Jr.
https://bookmeter.com/books/27604

■世界の国 1位と最下位――国際情勢の基礎を知ろう (岩波ジュニア新書)
世界にはたくさんの国があって、地域があって、常に戦っていて、強い国が正義で、平等にはなれなくて、争い続けるしかない。でもそれは資本主義だから。民主主義だから。完全な平等は言葉の定義上ありえないから、追い求めるしかない。追い求めている限り、差が出てくるのはしょうがない。そうすると、常に変わらない。差があるほうが楽だから。常に追い求めている幸せ。幸せってそういうことなのかもしれないから、世界は追い求めているのだろう。
読了日:05月19日 著者:眞 淳平
https://bookmeter.com/books/651199

■成功する子 失敗する子――何が「その後の人生」を決めるのか
その後のために生きている。今を生きる。今の延長にその後がある。すべて言葉遊びだ。経済的な成功はあるのだろう。その分野で成り上がる成功もあるのだろう。どれが正解なんだろう。
読了日:05月19日 著者:ポール タフ","Paul Tough
https://bookmeter.com/books/7867180

■こんにちは、アンリくん
色がとてもフランスだった。おフランスだ。絵のゆるやかさもフランスだった。柔らかな春のほほえみ。そんなことを感じた。こうした世界で生きることは困難だ。何が違うんだろうね。お国が出るよね。フランスというよりふらんす。どこが違うんだろうね。何かが違う。柔らかな感じが出ている。どこから出ているんだろうか。何が違うのだろうか。訳者の個性が出るのだろう。日本ではないどこか。その時になぜ選ぶのだろうか。ドイツが好きだ。なぜだろうか。フランスは苦手だ。なぜだろうか。そのあたりが解決できるととても面白いと思う。真面目にふざ
読了日:05月18日 著者:エディット・ヴァシュロン,ヴァージニア・カール
https://bookmeter.com/books/21035598

■あくたれラルフのクリスマス
失って初めて気づくことができる。実感できる。でもなんでクリスマスなんだろう。こんな暑い部屋で生きているのに。何かをもらえる素晴らしい日。私は何をあげることができるのだろうか。私の価値とは一体。世界に対して、どんな影響を与えることができるのか、小さな爪跡は残っているのだろうか「どーせなら死ぬまで遊びまくって 君の思い出に小さな爪跡残したい」
読了日:05月18日 著者:ジャック・ガントス
https://bookmeter.com/books/7284875

■おもちゃびじゅつかんのクリスマス
理想の世界は来ることがないから理想と呼ばれる。理想の世界で生きることは生きることからドロップアウトすることなのかもしれない。望むものがすべて手に入らない自由。想像する自由。身体という限界。想像力の無限さ。私の立ち位置。今日のやること。明日のお仕事。すべてが混在していて、整理されていない。そんなカオスが愉しいのだろう。まざりあっていて、別々でいて、それでいて、私。そんなことをコーヒーを飲みながら考えている気になっている。
読了日:05月18日 著者:デイヴィッド・ルーカス
https://bookmeter.com/books/5442000

■砂上の船 水上の家―アラル海とツバル・ふたつの水物語 (シリーズ・自然 いのち ひと)
世界は変わる。変わる世界に適応できるかどうか。移動する自由はある。ここにいる自由はある。戦ってもいいし、逃げてもいい。仕事なんてしなくたってなんとかなる。なんとかなると思えばそれでいい。笑い飛ばせればなんとでもなる。楽になることもできる。お酒も飲める。盗んだっていい。何したっていい世界で、何もできない。そんなこともあるのだろう。後悔する自由がある。私には自由がある。不自由な自由がある。すべてをできる神様はきっと自殺するのだろう。なんでもできるけど、もう戻れないのだから。
読了日:05月18日 著者:会田法行
https://bookmeter.com/books/638093

■ラ・ロシュフコー箴言集 (岩波文庫 赤510-1)
座右のラ・ロシュフコー「極度の退屈は退屈しのぎになる」
読了日:05月18日 著者:
https://bookmeter.com/books/476905

■魚は数をかぞえられるか? 生きものたちが教えてくれる「数学脳」の仕組みと進化
数はイメージなのだろうか。指の個数なのだろうか。それとも概念的な何かなのだろうか。積み上げてきたから、数を数えられるし、頭の中に指があるから、いくらでも数えられる。それを割ったりするのが苦手なのはイメージの世界が指だからだろうか。四角だったり、色だったり、認識の仕方はいろいろあるのに、私は指でしか数えられない。数とはなんだろうか。大きさとは異なるのだろうか。私は世界をどう鰊記しているのだろうか。世界は42でしかないのに、こんなところで何をしているのだろうか。
読了日:05月18日 著者:ブライアン・バターワース
https://bookmeter.com/books/20366666

■70歳のウィキペディアン
すごい面白かった。考え方がとても素晴らしいと思う。石を積み上げる仕事。愉しみ。河原で石を積むようだ。「越えなばと 思いし峰に 来てみれば なお行く先は 山路なりけり」意味じゃない。積み上げてきたものを見ることができる。山の高さに驚くこともあるのだろう。道の長さに途方がくれることもあるのだろう。だから愉しいのだ。ひとつひとつはシンプルで、大きなものができあがる感じ。くそくらえだ。
読了日:05月18日 著者:門倉 百合子
https://bookmeter.com/books/21653570

■悟りは3秒あればいい (だいわ文庫)
生きる。言葉に縛られている。そこから離れてみる。いろいろな見方を知ってみる。気づいたらそこにいない。今はいいけど、午後になると疲れてくるんだよね。そこをどうやって乗り越えるのかが問題。飲んでしまえば楽になれるのに、なぜ楽にならずに生きていくのかそれが問題だ。
読了日:05月18日 著者:小林 正観
https://bookmeter.com/books/9028914

■世界の夢の本屋さん3
時間の使い方だよね。本とともに生きる。そんな人達が近くにいるってとてもいい時間の過ごし方だと思う。図書館で予約して、ひたすら読んでいるのとは異なる時間の使い方だ。もっとゆったりしている。なぜ行き急いでいるのだろうか。行き先もわからないのに。そんなことを思うことが必要なのだろう。でも今日から月曜日。せかせかと仕事をするのだ。なぜだろう。土日になると、時間が余ってしょうがないのに、今は、ただ時間に追われている。これをどうにかしたいよね。もっといい時間の使い方があるはずなのに。
読了日:05月13日 著者:清水玲奈
https://bookmeter.com/books/7720133

■郵便と糸電話でわかるインターネットのしくみ (集英社新書)
もっと分厚い本を読んで理解できなかったから、これはとてもわかりやすい。必要であるかというとそうではないけど、必要になったら、ここに戻ってこればいいのかなって思えた。眠さだけが問題だ。運動をしたい。もっとどうにかしたい。そうしたら、いいのだろうか。身体を動かさなきゃ。
読了日:05月13日 著者:岡嶋 裕史
https://bookmeter.com/books/497820

■気持ちよく生きるための「ちいさな実行」
これを実行できれば、問題がないのだろう。実行できないから、悩んでいて、解決できない問題だ。きっと仕事がなくなるか、専属のロボットができれば解決できるのだろう。でもそうなったら、有り余る時間を前に絶望してしまうのだろう。難しいよね。やりたいことを見つけることが大変だ。何もしたくないわけではない。適宜なものを選んでほしい。考えたくないけど、考えない時間もつらい。人間は考えてしまう生き物なんだろう。そして暇を持て余したのだ。どうしたらいいのだろうか。すべて決めればいいのだ。
読了日:05月13日 著者:あらかわ 菜美
https://bookmeter.com/books/432013

■深海生物学への招待 (NHKブックス)
しんかい6500は素晴らしいが、過去の遺産だ。これを引き継いで、次の機体を作らなければならなかったが、技術者が不足した。研究者が足らなかった。残念でならない。今に気を取られ、次を見ることができなかった。有人での潜航は6500mに限られるのだろう。機械がいけばいいじゃんというのはそのとおりだが、思い通りにはならないのだ。深海という未開の地はまだまだ未開であり続けるのだろう。
読了日:05月13日 著者:長沼 毅
https://bookmeter.com/books/511514

■エナガの重さはワンコイン 身近な鳥の魅力発見事典
絵が面白い。内容は浅い。でも広いからいいのじゃないかって感じの本。へーって言って時間が過ぎていく面白い時間だ。
読了日:05月13日 著者:くますけ
https://bookmeter.com/books/21640746

■駿台式!本当の勉強力 (講談社現代新書)
勉強力を磨いて、それでどうしたいんだろうね。内容は面白いけど、それまで。それを使って何をしようとするのかが問題で、私にはそれが見当たらない。できたって、使わなきゃもったいない。時間がもったいない。もっとできるのに、できない。時間が過ぎていく。それではいけないとわかっているのに。
読了日:05月13日 著者:大島 保彦,霜 栄,小林 隆章,野島 博之,鎌田 真彰
https://bookmeter.com/books/16927

■新・歩いて見よう東京 (岩波ジュニア新書 470)
地形は面白かったけど、あと一歩が足りない。わかりにくい観光本になってた。何を言いたいのかをはっきりさせればよかったのに。ブラタモリのほうが面白いよね。
読了日:05月13日 著者:五百沢 智也
https://bookmeter.com/books/139208

■関西弁講義 (講談社学術文庫)
言語としての関西弁。多様性の世界で、世界と接続して、話者が少なくなってる。これは保存しなければならないのではないか。関西弁を残さなければならない。そんなことを言い始めたら笑っちゃうけど、笑えないよね。何を残すのか、何が残るのか。そこに意思は介在しうるのか。難しいよね。
読了日:05月13日 著者:山下 好孝
https://bookmeter.com/books/6928268

■[図解]スマートフォンのしくみ (PHPサイエンス・ワールド新書)
スマートフォンの通信の仕組みだった。世界とつながる。世界は広く、そして狭い。限られていて、拡がっていて、それでいて、不便だ。もっと革新が求められている。
読了日:05月13日 著者:井上 伸雄
https://bookmeter.com/books/4638010

■〈眠り病〉は眠らない: 日本発!アフリカを救う新薬 (岩波科学ライブラリー 140)
人間と原虫の戦い。コンクリートジャングルに紛れていればって思ったけど、いまだに原始的な生活をされている方もいて、そういう方からこちらに飛び火することがある。そうしたらすべてを近代化するしかないけど、それには資本主義では戦えない。どこかに古の生活を強いる必要がある。差ができる必要がある。新薬を作って助かるのは我々。現地の人が助かることはない。なんのためのお薬なんだろうね。
読了日:05月13日 著者:山内 一也,北 潔
https://bookmeter.com/books/261838

▼読書メーター
https://bookmeter.com/

サポートは、この生活をより不愉快なく生きていく糧にいたします。