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ツインレイ】男性レイに好きな人が?---vol.33 なんか腑に落ちない

週末にショウと会ってから、

頭の中がグルグルしてた。

なんか腑に落ちないよ。


私から関係リセットを

申し出たけれど、

彼が行く前は

ほんちょっとだけだったけど、

結婚の可能性も考えたし。

結局”今は無理”という結果になったけど。


 なので、

なんか言ってやらないと!

という姉ちゃん気質の気持ちが芽生え、

心に任せるままメールを書いた。

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お疲れ様です。

一昨日の話を消化するべく

お手紙を書くね。


まあ、そういう事になった訳だけど、

今日思い返して思った事は、

私はショウを選ばなくて良かったかな、

という感想でした。


気持ちの問題ではなくて、

行動を客観的に見て、

ちょっとガッカリしたからです。

もうちょっと芯がある人だと思ってた。


傍から見てると、

自分が決めてるようで、

流されてるだけのように見える。


”自分で決めた”と言ってたけど、

自分で「彼女の要望に応えること」

に決めているんであって、

彼女の告白なしでも

「彼女を心の底から愛しているから

一生彼女を守り抜く!」

という熱さと自信が見られない。


これまでも、

彼女と盛り上がったら

彼女がいいと思い、

私が想いを伝えたら

私への靡き、将来の事を考えて、

そしてまた、

彼女の熱い想いを聞いたら、

そちらにするというプロセスは、

芯が定まっていないように思いますが?


彼女は彼女で、

私の存在を知ったら、

自然と闘争心が出て来て、

余計にアピールしてる事も

あると思うよ。


とても申し訳ないけど、

元カレの名前を検索したり、

実家の近くに行ってみたり、

淡い想い出を思い出してみることは、

私があらゆる友達と話してみても、

多分アラフィフの40%以上の人が

体験した事があると思う。


私も同窓会で、3,4人に

”時々、私の実家まで来て

思い出してる”って告られて、

私はゾッとしたぞ。


でも、ショウは喜んでいる。

彼女の言葉で、やっと

自分の承認欲求が満たされたから?


耳が痛くなる事で

本当に申し訳ないけど、

何回も言うよ。

幼少期に両親の愛情と

それに付随する安心感が

足りていなかった子供は、

アダルトチルドレンと呼ばれていて、

「寂しさを感じる」、

「自己肯定感が弱い」とか、

「自分に自信が持てない」とか、

「人を簡単に信用できない」とか、

「環境を簡単に変えられない」

などの影響があるけれど、

それにもし当てはまってると思うなら、

それは幼少期の傷のせいなの。

それで、心の芯も安定できない。

それを補強するために

結婚にこぎつけるのも、

なんだかなという気もするし。


だから、

まず自分の矯正が必要だと思うの。

逆に、上記のように思ってしまう

傾向があるなら、

自分の幼少期の傷のせいだ

という事に気づいて、


その後は、そのネガティブな思考が嫌なら、

そうじゃない方向へ

自分の思考をシフトしていく事もできる。

頑なにならず、もっと柔軟に、

自分の今の可能性以上にも、

いろんな可能性があって、

自分の上の空が

天まで続いてる事が

見えたらいいと思うの。


話は戻るけど、

私と一緒になるには、

心の芯が弱すぎるかな。

仕事にも、愛にも、自分の年齢にも、

人生にも、

芯が備わっている人と

私は一緒になりたいです。


そして、

「自分の人生で

俺はこれがやり遂げたいんだ!」

という夢があって、

そこには「パートナーと一緒に」

という他人に頼る形でなく、

”自分自身”が(一人でも)

死ぬまでにやり遂げたい夢を

もっている人が好き。


そういう熱い夢には、

(理想のパートナーも含む)

賛同者が必ず自然とついてくる

と思うのです。

私もその中の一人として応援したい。


そして、

その夢が叶った暁には、

自分の種を

後の世代に残すことができる。

それは、子供を残すことと同様に、

か、

それ以上に人々に、

この世の未来に貢献できる

ことだと思うよ。


「自分の将来を考えてくる!」

って言った時、

そんな自分の夢を

見つけてくるのかと思ってたけど、

初恋の延長上で遊んでただけで、

人生の神髄には

届いてるのか分からないし、

思い切り期待外れでした。


なので、今気付いて良かった。

もう恋愛感情的に何の未練もないです。


もちろん、

私の知らないサイドが

たくさんあると思うし、

私の思ったことが

全然当てはまってない場合も

大いにあって、

お節介の極まりなくて、ごめんね。


けど、根底にあるのは、

”生きやすく、自分なりに幸せに、

後の人生を過ごしてほしい”から。

少々厳しいことばですが、

「なんだこら!俺を見せてやる!」

くらい思っていただけたら、幸いです。

この次、

いつ会えるのか分からないので、

この前立て替えた2000円は、

お手数かけますが、

下記まで振り込んでください。

ーーー

そして、

メッセージは既読スルーにせず、

スタンプだけでもいいから、

反応するのが最低限の礼儀だと思います。

では、気が向いたら、

また散歩に行こう!

きついこと、たくさん書いてごめんね。

伝えたかったの。

おやすみ。

 ----------

 というわけで、

このメール、出しました。

今読み返しても、

これは負け惜しみ以外の何者でもないね。

彼は優しすぎるんだ。

優しすぎて、

こうでもしないと

私を追い出し切れなかった。

そして今でも

追い出し切れてないのかも。。。


アダルトチルドレンの部分は

100%お節介で、

そんな事は言わなくても

本当に良かったんだろうけど、

女に頼らなければ

私との中途半端な関係を

終わりにできなかったっていうのが

彼の弱いとこ。。。


分かってるんだよ。

分かってるの。。。




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