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アラウンド・1990’S 2 プリクラ・ゲーセン・シンディローパー

プリクラ


プリクラという言葉は、今の女子高生にも通じるらしいが、しばらくすれば通じなくなるのだろうか。
正式名称 プリント倶楽部だが、ゲーセンにある写真機はみんなプリクラで通っている感じすらする。

当時は盛も少なく解像度も悪かったが(解像度の適度な悪さが盛になったかも。。)
なにしろ、思い出写真は、いわゆるフィルムカメラを持ち歩くか使い捨ての写ルンですカメラしかなかった時代だ。

ゲーセン(ゲームセンター)


ゲーム画面に蛍光灯の映り込みを防ぐために暗く、怪しい雰囲気だったゲーセンが徐々に明るくなり
家庭用ゲームがスーファミ、プレステでなんとなく業務機に追いついていたとき
女子高生が占拠してしまった。
アーケードゲーム機は隅に追いやられ、プリクラとUFOキャッチャーがメインのゲーセンばかりになっていった。
いわゆるコギャルブームだった。

ルーズソックスで闊歩する雄々しい女子高生たちが
まさに「ウチらの人生ウチらで楽しむ」って感じで圧倒的存在感だった。昔ながらのゲーム好きは何となく寂しかったし、
ゲーム好きたちそのものもゲーセンの隅、ゲーセンに溜まれなくなったのであった。

シンディローパー -ハイスクールはダンステリア-


遡ることもう数年「ハイスクールはダンステリア」というシンディローパーのヒット曲があった。
しばらくするとシンディ側からのクレームがあったらしく日本では原題の Girls Just Want To Have Fun (カタカナ表記が正式らしい) に戻されてしまった。


どのように伝わったか知らないが私は「ハイスクールはダンステリア」良い邦題だと思っている。英語?に直訳すれば「高等学校は 勝手(セルフ)ダンス場屋さん」。
みたいな。、このまま伝わればシンディサイドが不快に思うのは当然な感じ。

ただ 当時は高校といえど規制・権威の象徴であり、その規制の象徴に対して、これまた自由の象徴であるダンスで挑むというのは
原曲のGirls Just Want To Have Fun に通じていいかんじなんだけどな。

あくまで高校や、ダンスは象徴的な意味で権威や規制など踏みにじると、までは言わないが、女子に対する見えない壁をダンスでやらかしてしまえ!っていうのは、
まさにGirls Just Want To Have Fun の元の歌詞の 女性が女性として生きて楽しんで何が悪い?という権威に対する挑戦状的な詩にぴったりだと思うのだが。日本における高校や、ダンスの象徴的意味まではシンディに伝えられればまた違った対応だったと思う。。

女性のくだりはLGBT的にどうなのというのもあるが原曲がGirlsなんだがら仕方ない。それは時代的な制約。

ヤマンバ女子高生

とかなんとか考えながら目の前からくるヤマンバ女子高生と目が合わないようにすれ違い、Girls Just Having Fun 

とつぶやいたのであった。


May the Force be with you.