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ドラクエX Ver.6.1メインストーリーのクリアにて書きもの【ネタバレあり】


前置き

配信の枠に沿って別見出しの構成です。
Ver.6.1本編内容のネタバレを多く含みます。
また関連するVer.6.0以前の内容にも触れていきます。
上記を予めご理解の上で読んでください。

Ver.6.1開始!~ドワチャッカ大陸の異変へ

前回Ver.6.0の最後に神化の儀を終えた英雄たちが悪神へと変化した。
天使長に話を聞くと、原因と思われる謎の「悪神の種」による影響とみられる。そこでプレイヤーは天使ユーライザと共にアストルティアの異変へと向かうことになった。

地上に降りる前にユーライザの髪型変更クエスト
ここでは変更できる髪型はプレイヤーも使用可能なもの。しかしユーライザ自身の印象もガラリと変わる。どちらもよいものです・・・
配信の見栄えもありつつ、せっかくなら専用の髪型ということで初期に戻して進行~
今後、バリエーションが増えたらどうなってしまうのかなw

現段階で行ける異変は、ドルワーム王国風の町アズランジュレットの町。迷ったら出された順番にということでドルワームを選択。
到着すると曇天に赤い雷とかなり物々しい・・・

ウラード国王ドゥラ院長により異変の原因がカルサドラ火山にあると聞き、チリ研究員と一緒に行くも火山火口で見つける悪神の心域。
ここでチリに何かしらの反応があってほしかったなとは。自由選択なので仕方ないのかな。

ドルタムの残った善心とイプチャル神から三闘志を鎮める為の神器を作ることに。ドワチャッカの三国のチカラを合わせる・・・そのまま三闘士の未来に繋がるチカラか。こういう展開、好きですよ!!
ウルベアからは過去に行きウルタ皇女、ガテリアは現在生き残っているビャン・ダオ元王子からそれぞれ力を借りることに。
ドルワームで秘匿されている炉で精錬にて、現代の神器・希望のクワの完成!
これから三闘士を鎮めにーってところで本回は終了。

本編Ver.6.0で明るい姿しか見てなかった三闘士。あれは復活した際の全盛期の姿からドワチャッカの未来を見続けた心のままだったんだろうな。
イプチャル神の前で見せたカブの姿が痛々しくて悲しくなる。
悪神となった三闘士に対するのが後世の各国、ウルタ皇女にビャン・ダオ王子、そしてウラード国王。こういうのベタに好きだよ!!

ドワチャッカ大陸の異変・後編

神器を手に入れ、神域を進む。ドワチャッカの歴史を沿うようなマップ。
そこで挟まる各時代のエピソード。穴ぐら生活だったドワーフたちを外へ解放させたカブ、そして発展と強欲により崩れる平和。カブの言葉が刺さる。

その先で見られたのは三闘士ナンナの心の中。
ナンナ建国のウルベアがカブ建国のガテリアを滅ぼすことになったことへの絶望。
Ver.4.3での悲劇に沿った独白。Ver.4.3を直に見たプレイヤーからしたらかなりキツめの内容。つい「グルヤンラシュが~~~」と言葉が漏れてしまいましたわ。。w

いいエンディングだった。
三闘志カブの苦悩もそしてドワチャッカの未来に繋げるチリの言葉もよかった。
悪神となった影響はカブが強く、次点でナンナ、ドルタムはかなり薄くなってたな。悪神の火種の影響は、個人の闇の部分が大きく出るのだろうか

後にフレンドと話したとき、「プクリポは災害級の脅威に晒されていくけど、ドワーフは人と人との争いの歴史だよね」って言葉が出てきた。
今まではかわいいプクリポが一番ひどい目にという印象ではあったが、種族団結できる時点でマシなのかと思ってしまったり。物事に上下は善くはないとは思いつつもね。

エルトナ大陸の異変・前編

開始はアズランの町の領主タケトラから。会話の途中、風乗りのフウラと合流し異変・不穏な暴風の調査へ。
前回のチリのような役回りでNPCが参加してくれるのは嬉しいですね。

暴風の原因として魔瘴の研究者としてハネツキ博士が登場。
ここにきてアストルティアでヤマカミヌ王国の名前が出てくる。
なんやかんやでヤマカミヌ王コウリンの出現、謎の暴風マガツカゼについて解説。
かなり昔に滅びた王国ということもあり、今まで何も触れられない話だった為、コウリンが1~10まで教えてくれる展開になんだかなと思いつつw

コウリンから貰った手綱によってハクオウと接触するも悪神として姿を見せる。
Ver.6.0時点でのハクオウからも絶望を感じることができたが、悪神の影響により大きく絶望を広げていた。その絶望からエルトナ大陸を滅ぼすと宣言。
わからなくは無いがなーとは。

失敗したハクオウ説得の為、国王コウリンを呼び出せないかと天使長に相談するも、魂の呼び出しまで。
呼び戻しの儀式で現れたのはVer.6.0でハクオウと受けた試練で登場した神獣コウリン
いつか出番はあるかなと思ったらここで役目がくるのねw名前違いで召喚というのはいったいどういうw
言霊的にハクオウが名付けたコウリンの名に意味が付いていたのだろうか。

神獣コウリンと一緒に再び悪神ハクオウのいた碑文前へ。
チェックすることにより悪神の心域へ。ハクオウから追い出されそうになるが神獣コウリンによって阻止するも、鍵の掛かった拒絶の扉でそれ以上の侵入ができない為に鍵探し。
心域内、時の王者の悔恨でハクオウ過去の記憶を覗き鍵の回収。
4つのイベントで唯一、配信では4箇所目にいるプクリポ。まさかのプクラスの登場!予想外すぎて驚きましたw

マップが炎上したところで次枠へ↓

エルトナ大陸の異変・後編

鍵探し最後の5本目をヤマカミヌ王の屋敷から。
鍵を回収したら封印を解いて悪神ハクオウとの戦闘へ。まさかの開幕ボス戦!
思ったより苦戦することなく討伐も呪炎の影響は分離したようで、災厄の王の幻影として立ち塞がる。連戦では無いがボス2戦となった。
災厄の王は幻影であり何かしらセリフがあるものではなかったが、しっかりボスとして役目を果たしてくれました。
仲間と戦うことで過去の悔恨を払拭することに。

今回はメインストーリーで語られる災厄の王。災厄の王はサブストーリーとして神話編がありますが、プレイヤーによっては触れないまま進めてる方がいることを見越して説明が多めでしたね。
そして英雄ハクオウ…はあまり英雄らいしいところが見当たらず、なぜ英雄に据えられたのかが不明に感じてしまいました。今後の活躍に期待したいところです。

あとこの回は前後編のバランスがおかしいです。
時間的に分けるタイミングが明確にできない回でしたね。

ウェナ諸島の異変・前編

ウェナ諸島の異変ですが開始はジュレットの町となり、過去に関わってきたNPCでは無い船乗りデーラのスタートとなります。すぐにヴェリナード王国・王家に話しかけることになるんだけどねw

風の結晶を預かりデーラの操船で荒れた海へ。そして歌に誘われ眠るようにして船ごと海底にある心域へ。
リナーシェの心域は複数の時代・場面を巡るようにエリア自体が変わっていきます。

まずは船着き場・ジュレド王国の畑での育みの歌披露とヴィゴレー王王弟カルーモ登場。
ヴィゴレー王との婚約とウェナ諸島の平和を感じるシーン、ではあります。

次は追憶の王国・コルレーン王国に戻ったリナーシェのシーン。ここでリナーシェの生活、ジュレド王国との過去、そして妹姫アリアについて触れることができる。
歌のチカラの発現や戦争による影響、いろいろと考えさせられます。

その次は王国の悪夢・襲撃を受けたような不穏な雰囲気のコルレーン王国。
ここは過去の記憶では無くリナーシェの心象を映した場面のようで、ここからリナーシェの魂が取り乱すようになる。
アリアとカルーモの関係が軟化したシーンだが、それがリナーシェにはよくない未来に繋がったように見えていたのだろうか。

最後は王城へと続く道~白亜の王城・完成したヴェリナード城内部。
悪神リナーシェからリナーシェの絶望を全て詰め込んだシーンが流される。
ヴィゴレーもリナーシェ殺害の後に妹アリアと婚姻を考える辺り、歌のチカラ自体はウェナ諸島全体の象徴として残す。しかし身勝手も甚だしい。

悪神リナーシェに対するリナーシェは防戦ながらも、主人公とユーライザを逃がす。

ウェナ諸島の異変・後編~Ver.6.1終了へ

過去のヴェリナード王国、建国について王家・オーディス王子へ確認。
ここでセーリアから失われていた潮騒の宝石箱の探索へ向かうことになる。
依頼されたトレジャーハンター・テゾーロの手を借りて、紆余曲折あって宝石箱を見つけ出すも、途中で出てくるキャスラン。キャスランの存在は本当に謎だわ。今後邪神配下のひとりの道化として出てきてもいいよw

セーリアに宝石箱を渡すとリナーシェに会い伝えたいと言われ連れることになるが、メルー公の計らいでオーディス王子もセーリアの護衛として一緒に向かうことに。
以前と違い驕れることなく自信に満ちた王子にはなっている感じを受けました。Ver.3.0の頃からどのくらい時間が経過したんだろうかー・・・

心域の奥・白亜の王城絶望の間にて悪神リナーシェと出会う。主人公たちを逃したリナーシェは取り込まれ、悪神に染まっていた。セーリアが説得に向かうも、王家の血筋ということで遠慮など無く攻撃をしてくる。そこで護衛としてやってきたオーディス王子が剣をふるい迎え撃つ。さらにオーディスの言う「王家の男は~」の文言に憎悪を高めるリナーシェ。これはあの過去を知っていると、この憎悪はどうしようもないと思ってしまうね。
ここで悪神の姿へ変化し戦闘へ。途中召喚される「追憶のかけら」が憎悪の深さ重さを感じる。

悪神討伐後にセーリア、潮騒の宝石箱から明かされる真実を知り、リナーシェは王家に対する憎悪を鎮めることに成功。
現王家に対する憎悪はヴィゴレーに対してのものだったしね。アリアもカルーモもよく手を取ってくれたものと。

はじめにセーリアが先回りして潮騒の宝石箱の回収を謎ではあるが、国の成り立ちを知っていたセーリアが歴史のひとつとしてオーディスの為に動いていたのかなとは考えた。今回の異変に役立ったのは偶然のようなものか。

さて、配信では一旦終わろうとしたが、30分ほどでVer.6.1が終わるというコメントを受けて配信再開継続となりました。

悪神の火種を集め終わった後、天使長へと報告に向かったが門番アラクレスよりルティアナの清泉に行くよう言付けを受ける。
ルティアナの清泉に着くと居たのは審判の天使のひとり・ヘルヴェル。そこに登場した天使長ミトラーフォステイルにより、英雄の悪神化について言及され、ヘルヴェルも悪神の火種を取り込み呪炎の傀儡として立ちはだかる。
ここまでことある毎にユーライザの姉呼びに不安を感じていましたが、やっぱりかと・・・ユーライザが純粋すぎて辛い。
配信ではちょうど直前に難易度を「ふつう」に設定した為になかなか苦戦。しかしこれくらいの手応えがあった方がいいという気持ちにw
加えて宿屋での回復をしていなかったのでサポートなかまのMPが枯渇する事態になったけど、なんとか討伐。呪炎の柱の炎に対処できないままだったよ。
神剣レクタリスにより呪炎を分離しヘルヴェルは元の姿に。身柄を天星郷で保護することに。
残る悪神・アシュレイとレオーネの情報を待つ為にVer.6.1終了。

次回への引きとして、初代勇者アシュレイが出てきて終わり、Ver.6.2ふたりの勇者へと続く。

まとめ

正直なところ、Ver.6.1は短めでした。しかし逆にいうとこの後が深く入り組んだ内容になっている気がするので、慎重にいきつつストーリーに期待しておきましょう。

Ver.6.1では悪神3組の浄化に伴い、英雄たちの過去が明らかになっていきましたが、信じていた相手から絶望を感じてしまったカブリナーシェが特に重すぎたなと。
次点で子孫達によって義兄を裏切ることになったナンナですね。あれはグルヤンラシュが全てよ・・・マジで許さんよ。
ハクオウは絶望というより後悔が強いので、過去への自責の念が強すぎた。真面目で責任感の強めな性格が出てました。
ドルタムは義兄姉の間に立つことができなかった故の後悔に見えて、子孫が立ち向かえる力を持っていたのが良い影響を与えたのかな。悪神化の影響は少なめでしたね。

これは2周目したらVer.4.3のドルワーム辺りなんて感情が爆発しそうだな。
Ver.6.2のプレイ後はVer.4.1の見方も変わってしまうだろうか。なんてw

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