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副鼻腔炎(蓄膿)で耳鼻科に通った話

副鼻腔炎(別名、蓄膿症)になり、耳鼻科に通って治した話です。

私は子供の頃から花粉症。イネ科の植物もダメで、年の半分は鼻が詰まっています。

大人になってからは市販の薬でしのいでいましたが、3年ほど前に中耳炎になり、耳鼻科に通ってある程度治しました。

しかし今年は、花粉の時期が終わっても鼻詰まりがヒドく、
■鼻をかむと耳が痛い
■頻繁に耳鳴り
と、なかなか辛い状況。前とは別の耳鼻科に行きました。

CTを撮ったら、ガッツリ副鼻腔炎。

※副鼻腔炎とは、鼻の奥にある空洞に炎症が起こる病気で、鼻づまりや頭痛、顔の痛みなどが特徴。放っておくと、中耳炎や脳炎などの重い病気になる可能性もあるそう。

鼻カメラでの診断によると、左の鼻の中で骨が出っ張っていて、鼻の穴が狭いということも分かりました。これは手術する人もいるとのこと。

聴力検査の結果も少し悪く、まず1週間の強い薬が処方されました。
その時の耳鼻科での支払がなんと12,000円
保険適用前だと約40,000円。
疑って明細をよく見ましたが、CT・鼻カメラ・聴力検査がそれぞれ高い。

患者さんも多いし、耳鼻科儲かる。。。

強い薬を飲みながら、鼻を強くかまず、こまめに鼻うがい

1週間後、聴力検査の結果がよくなっていたので、約2ヶ月の弱い薬に変更。
今回再度CTを取ったら、副鼻腔炎が治っていました。

結局、治療にかかったのは約2ヶ月、約2万円。
保険適用前の元値は約6万円です。
かなり保険を使わせてもらいましたが、それでも払っている額よりは全然少ない。
どれだけ高齢者・子供の医療を支えているのが、妙に実感。

以上、私の副鼻腔炎の治療の話でした。

まず耳鳴りがしなくなったのは良いですし、軽くカゼをひいた時も、鼻とノドの症状がマシな気がします。

お金も時間もかかりますが、毎日辛い方は治すのをオススメします。

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