シャニマス5thライブ「If I_wings.」day1高山Pコメント付き配信を見た。
3/24夜に行われた、「If I_wings.」day1高山Pコメント付き配信を見た。
メインパートラスト(29曲目)の「Resonance+」から、アンコール2曲目(31曲目)「Multicolored Sky」にかけ、かなり本質に触れる情報が連続して投下され、個人的には非常に満足(納得?)のいくものであった。
以下、覚書として。(高山Pコメントを引用扱いとしていますが、文言はあえて正確なものとはしていません。)
1.選曲について
最終ブロック(M22~28)の7曲は、上記のコンセプトによるものだという。曲目等下記の通り。
あらためて歌詞を読みなおしたりしたいと思った(まだできていない)。
2.day1の演出意図について
後者のコメントは、にちかのWING編で提示されたものとも共通しており、ゲームから一貫した姿勢でもあるといえよう。
シャニマスの、折に触れてアイドルたちの実在性を高めようとするところもこうしたところからきているのだろう。
以前にシャニマスのシナリオライターさんへのインタビューで「(ライター陣は)物語を作っているわけではなく、カメラを回しているだけ」というような発言があったがそうした「いる」という感覚を、どうにか共有しようとしているようにも思うのだ。
3.「ゲームだけ」の今だからこそ
あらためて、「If I_wings.」day1はすさまじいものを見せていただいた。
条件未達によるプロデュース終了という、アケマス以来久々の仕組みを実装したシャニマスのゲームシステムがあり。
また、コンテンツのコアがそんなシステムを持ったゲーム「だけ」の今だからこそ作れたステージ。
それを実現するために「ライブから告知を一切排除する」という決断をしたこと、それを各方面に認めさせてしまったこと。
その勇気(誉め言葉として蛮勇と言うべきか)には大きな拍手を送りたい。
蛇足 ダブルアンコールについて
配信ではカットされていることもあり特に触れられなかったが、現地におけるダブルアンコールについて。
「Multicolored Sky」終了後の暗転の後、Overtureがあらためて流れ、さらにメインビジュアルが表示された。
その後、現地では両サイドのスクリーンにライブタイトルが表示され、そのまま客電が「しばらくのあいだ点けられなかった」。
結果として会場が「Resonance+」の終了直後と同じ状況になってしまい、アンコールとクラップが自然発生した。
ただ「最後のライブを表現しようとした」という観点から考えると「終わってくれるな」というアンコールは、ひとつのロールプレイとしてはそう間違ったものとも言えないのではないか、とも思う。
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