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「変なホテルとアイドルマスター」の個人的な記録(追記あり)

2021年1月14日から期間限定でスタートした「変なホテル」とアイドルマスターのコラボイベント(?)。
その初日に会場である変なホテル浅草田原町に一人で宿泊してきたので(…というか、今まさにこれをベッドの上で打っている)、個人的なログをここに残すもの。
チェックイン日夜の時点での感想なので、朝以降については追記します(しました)。

なお、受付がホログラム(呼べば係の方もいらっしゃるのだが)ということもあって、ソロ利用かつ食事のとり方を工夫すると、チェックイン~チェックアウトの間、ほぼ人と接触せずに利用できるのはご時世にあってるのかなと。

チェックイン

わかりやすさ的には国際通り側の入口から入る感じになると思う。
看板(下写真参照)につられて中に入ると、フロアマットも結構豪勢なつくりだった。なお、入口の写真を撮るなら反射がなくなる日没後がおすすめ(下の写真は夜になって撮ったもの)。

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マットはこんなかんじ。うっすらと各シリーズのロゴが入ってて格好いいけど、それだけにちょっと踏むのがはばかられる。

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エレベータで2Fに上がると春香、千早、美希が受付をしてくれる。受付処理を進めている間、結構アイドルが話しかけてくれて面白かった。話しかけてくる内容がどうもアイドルによって違う気がする。
なお、予約すると何通かメールが来るのだけれど、チェックインに使うQRコードのアドレスは、宿泊日直前の一つ前のメールにしかないのは軽く罠ではないかと思う。

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受付を済ませるとカードキーとレシートが机から出てくる。部屋番号はレシートでしか通知されないのでレシートもわすれずに。

このフロントのはす向かいあたりに等身大よりちょっと小さい感じの大型POPたちがいて、春香と未来だけサイン入り(2021/1/14現在)。手前の畳は謎。

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部屋とオリジナル動画

ひとまず荷物を置きに部屋へ。
ベッド(枕とカバー)が15周年仕様。この枕カバー売ってくれないかなぁ。
あと、グッズ付きで申し込んでる場合のグッズは部屋の中に置いてある感じだった(手前のベッドの上にあるのがグッズの袋)。

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ベッドの正面にあるテレビのまわりも装飾されている。
そのテレビで見られるこのコラボ限定のオリジナル映像が約60分。

繪里子さん、飯屋、ぴょん、だまゆ、神原さん、坂上さんの6名が浅草をめぐる映像で結構しっかり作りこまれた感じだった。

この映像を見るための時間は絶対に確保したいわけなのだけど、どうせなら早めにチェックインしてすぐに見ておくと、そのあと街を歩く時の参考になるかもしれないし、ならないかもしれない。

屋上とカフェとグッズ自販機

屋上はフォトスポットになっていて、手すりにアイドルたちのイラストがあるのと、壁面のうち2か所に大きなイラストが掲示されている。

日中と日没後でかなり雰囲気が変わるので、できればどっちも見ていただくとよいのではないかしら、と。
下の写真は日没後に撮影したもの。ちょうど真乃のあたまの上に見える青い光がスカイツリー。シンデレラ組はいい感じにスカイツリーと一緒に写真を撮れるように思われた。

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2Fにはカフェもあってコラボドリンク(コースター付き)を買うことをできる。…というか、コラボドリンク以外のメニューはない模様。

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このカフェスペース。カウンター奥にサイン色紙が飾られているのがアイマス的な見どころだが、個人的に気になったのが生ビールのタップ。
タップが3つあって、しかもうち一つがなかなか見かけないピルスナーウルケルのもの。にもかかわらずビールを売っていないのはちょっと残酷だと思った(酒飲みの感想)。

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変なホテルとアイマスのコラボグッズは、このカフェスペースで買うか2Fと屋上の出口の手前に置かれた自販機で買う感じ。現物が見たい場合は2Fの飲食スペースにあるガラスケースに展示があるのでそこで見るよう。
下の写真は屋上出口の手前にあるグッズ自販機。大きめの駅などで見かける、お菓子の自販機とかと同じタイプの筐体。

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夕食とお風呂(2021/1/14現在)

ホテルのレストランは1/14現在で朝食専用となっているため、夕食については周辺で取るしかない。

が、土地柄もあってか19時酒類提供終了/20時閉店のルールはかなり厳格に守られている感じなので、19時以降にチェックインとなる場合は夕食はどこかで事前に済ませておくか、何か買って部屋に持ち込むかという判断をするのが無難と思われた。

ホテルの1Fにファミマがあるのと、国際通り側に出て北にすぐのところにやよい軒があって20時のイートイン終了後、21:30までテイクアウトならできるのが最寄りの選択肢か。

もうひとつ、このホテルには大浴場もないため、湯船で足を伸ばしたいとなったら銭湯に行くのをお勧めしてみる。

幸いにしてホテルからそう遠くないところに数軒銭湯があり、どこに行こうか悩めるというある意味贅沢な立地だ(筆者は合羽橋のほうまで歩いて大久保湯さんでお湯をお借りしました)。

参考:台東区浴場組合ホームページ


というわけでチェックイン日に書けるのはここまで。
朝の色々はまた明日以降に追記したい。

(追記)朝の色々。

モーニングコール的なもの。
室内に設置されているタブレット端末で目覚ましを設定しておくと、所定の時間に春香、千早、美希のかけあいボイスが聞ける。
スヌーズ機能と初回のコールをスルーした後のボイスがあったりしたらうれしかったのだが、さすがにそこまでの機能はなかった。

朝食は2Fのレストランで提供される。
ビュッフェ形式ではなく、受付の後、適当に席を取るとプレートが運ばれてくるという形。
現地にその案内がない(あるいは筆者が気づけなかった)のに加えて、ドリンクバーがあっておかわりのテーブルがビュッフェっぽくセットされていたため、ビュッフェなのかしら?とちょっと混乱した。
特典のランチョンマットはB4サイズの塗工紙。B5用のプラケースがあれば持って帰りやすいと思う。

宿泊者アンケート兼プレゼント応募。
部屋の案内にあるQRコードからフォームに飛ぶと回答出来て、完了画面の提示でカフェのドリンク50円引きというアンケート。
とはいえ、アンケートの中に朝食関係の項目もあったりして実質朝以降でないと回答が難しく、また朝はカフェがやっていないため割引としては機能しない人の方が多いんじゃないかしら…。

朝の掛け合いムービー。
フロントの春香、千早、美希、8時/9時/10時に1分強のショートムービー(?)が上映される。内容はどれも一緒とのこと。
ホテルから仕事に向かうタイプの宿泊の仕方をする向きにあっては「8時15分に宿を出ても間に合う」くらいの感じでチェックアウトの朝の予定を勤務先(客先)と調整していただくことをおすすめする次第。

なお、かけあいの上映中はチェックアウト操作ができないので(厳密にいえばできるが顰蹙を買うこと必至)、そのあとを急ぐ場合は7時台にチェックアウトの処理を先にしてしまうのが吉。


以上、個人的にはちょっと変わったアクティビティとして結構楽しめたと思う。

いや、ホントだったらチェックインしてホッピー通りあたりに行ってちょっと飲んでから、宿に戻ってウルケル飲んでみたいなことも出来たんだろうな…とか、思わないわけではないんですが。

細かいところでは伝法院通りの鏡商店さん(七味唐辛子屋さん)に営業時間の関係で今回訪問できてないのだけでも、どこかで回収したいところ。
浅草の都産貿にでも行ったついでになりそうだけど。



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