タイトル未定

ちょうど就職活動真っ最中。
COVID-19に振り回される世の中。
ESを書き、面接を受け自分に自問する日々。

なぜ薬学科にいるのに薬剤師にならないのか

自分を分析してみた。
要因は、
○薬剤師になりたいと思ったことがなかった
○自分の医療体験
○ひねくれた性格
であると思う。

私は、6年間お世辞にも成績が良いとは言えないが薬剤師という職を得るべく学んできた。 

高校3年生の時、慢性糸球体腎炎が疑われ、大学受験後に検査入院が決まっていた。

この時、医学部も考えたが現役でいける頭はなく、医師のように責任を取れる人間になれないなど目指さない理由を並べて(要は逃げた)、最終的に病気を治すのは薬だという結論にたどり着き薬学部を受験した。そして、自分の病気を治す薬を作る人or実際に同じ病気の苦しむ人の気持ちを理解できる現場の人になりたいと考えていた。だから、その選択肢を狭めないために薬剤師資格も取れる道を選んだ。

元々igA腎症が疑われ、生検前は恐らく今後扁桃腺摘出やらするよと言われていた。しかし、生検結果は、non-igA腎症。当時、医師の見当とは違う結果が出たし、ネット調べても情報がなくて難病のigAより勝手に怖がっていた。
この頃は自分が病気になった理由が分からなくてその答えばかり探してた。この時、もし透析に至り社会的にみてマイナスとなる要素を将来持ったとしても資格持ってたらどうにかなるかもと思って、薬剤師コース選んで良かったって思った。

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