私の惨めな気持ち。

久しぶりに出てきた。負の感情。
今日のトリガーは、1人の女の子だ。
彼女は、すごく真っ直ぐでみんなに愛されてる。そして私にも分け隔てなく接してくれる。

彼女の何が嫌か。それは、海外留学を経験し、裕福な家庭で誰かがご飯を作ってくれ、私の好きな人たちと私より仲が良い所だ。私には醸し出せない余裕があるところだ。

そして彼女を見ると、彼女が羨ましくて彼女の悪いところを探そうとする自分が嫌になる。

海外留学行きたい気持ちはあった。親に頼んだり、バイト代貯めていけばええやん、行かなかったのは自分の選択やろ。本気じゃなかったんや。そう言われればそうかもしれない。だが、700万の借金が確定している人間が、さらにお金がかかる留学という選択肢を選ぶことは簡単だと思いますか？

私にはとても重くできなかった。

裕福で恵まれてて素直な同性を見ると自分には一生できない純粋な表情で人と接することができていて羨ましい気持ちとともに自分のこの相手を妬む感情が醜くて惨めで自分を嫌いになりかける。
お金の心配をせずに自分の進路選択をし続けることができる恵まれた人々を目の当たりにすると自分を惨めに思うことをやめたい。

私は私なりにベストにやってきたんだ。努力で壁を破ってきた強い女性だ。だが、強い女性は異性にとって魅力的に映らないようだ。
もっと自分を好きになりたい、もっと自分に自信を持ちたい。

自分の生まれは自分で選べないし、私なりにこの人生を最大限にアレンジしてきたので後悔はない。しかし、私は自分の子供にはお金の心配をさせずに人生の選択を与えたい。