アメリカの大統領選における党首討論に失望した。
今回のアメリカの大統領選挙におけるトランプとカマラの党首討論に失望した。
私は政治の一番大事なことは平和であると思う。そして次に大事なことは国民を豊かにすることであると思う。
この意味で、特に世界のリーダーであるアメリカの役割は大きい。
私は以前から今年の11月に世界は変化するとこのブログで述べていた。これこそアメリカ大統領選挙である。
もしトラと言われた時期がある。もしトランプが大統領になればどうなるのだろう。
真っ先に言えることは「ウクイナ戦争は終結するだろう」と言うことである。
半面、日本経済には不利益となるだろう。
しかし、日本経済にとって不利益であろうと、ウクライナ戦争が和平に向かうことを、私は望んでいる。だから私はトランプのファンである。
今回のアメリカの党首討論で一番喜んだ人の一人に、ウクライナの大統領であるお笑い芸人がある。
最近、ウクライナの動向がおかしい。アメリカから援助を受けた最新のミサイルでロシア本土を爆撃するなど、常人の考えることではない。まるで今、話題の岡山県知事のようだ。完全にウクライナのお笑い芸人である大統領は気がふれたとしか思えない。
これを容認しているのが今のアメリカ大統領であるバイデンであり、次期大統領選挙に出馬するカマラハリスである。
カマラハリスは頭が悪い。芸能人を集めて民主党大会を開く。当然、民主党大会は大人気である。日本で言うと自民党大会に阿部寛、キムタクを招待するようなものである。そして彼らにエンターテインメントを行ってもらう。当然、自民党大会は大盛り上がりである。私も「にわか自民党支持者」になるであろう。
ハリスはテイラースウィフトの支持を受けたようだ。馬鹿にするな、私はテイラースウィフトなど全く知らない。しかし、アメリカでは大人気であると言う。では、日本の大人気の阿部寛、キムタクがトランプの支持に回ったらどうなるのであろうか。阿部寛、キムタクが自民党の応援演説に参加したらどうなるのだろう。このような馬鹿な話は無い。
政治はショービジネスではない。特にアメリカ大統領となれば、重大な責務を帯びている。
今一番大事なことは「ウクライナに平和を」と「パレスチナに平和を」である。
すでにトランプはウクライナ問題を解決する方策を立てている。トランプが次期アメリカ大統領になれば、確実にウクライナ戦争は終結するだろう。
問題は中東問題である。イスラエルのユダヤ人はアメリカの政財界に深く関わっている。中東戦争を終結させるためには反イスラエルを掲げざるを得ない。途方もなく大きな問題である。トランプでさえ結論は出ていないと思う。しかし、アメリカの考えとは関係なく、世界中の世論は、イスラエルから離れつつある。
ウクライナが独立国として国連に加盟する可能性がある。もし、そうなれば、ウクライナ戦争の様相は大きく変わるであろう。これを支援するのがアメリカ大統領である。
アメリカ大統領は世界を指導する立場にある。アメリカの方針でウクライナ戦争、中東戦争の流れは大きく変わるのである。
私は平和こそ第一であると思っている。しかし、今回のアメリカの党首討論では全く違った。
ハリスはこの討論の前に、十分仮設問題に関して討議していたと言う。いわば付け焼刃である。上等である。5,6日想定問題を考えても、ウクライナ戦争は解決しない。中東問題も解決しない。当たり前である。
この狡猾なハリスの流れに負けたトランプの敗北である。次回の討論会で、どうしたらハリスにウクライナ戦争の決着をつけるのか、中東問題をどう解決するのかを問う必要がある。これは答えのない問題である。ハリスが選挙戦の前、想定問題集を考えても不可能なのである。
完全にトランプはハリスを馬鹿にしていた。これがトランプの大きな失敗であった。
例えば、移民問題である。トランプはメキシコからの移民が「アメリカ人が大切にしているペットを食べている」と答えて物議を交わした。これは完全にトランプの失言である。正々堂々と移民問題について語らねばならない。
完全にトランプはハリスの術中にはまったのである。
しかし、いい点もある。これこそ馬鹿な女性が叫んでいる、「ガラスの天井」である。女性でもアメリカ大統領になることが出来る可能性を示唆したのである。
ガラスの天井など存在しない。優秀なものがアメリカ大統領になれるし、日本の内閣総理大臣になれるのである。
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