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【育児】「○○の神」と呼び合う習慣

大変な時は「○○の神」と呼び合う習慣

うちの娘も約3か月になりました。
日々、「あんなに小さかったのに」「最近では声のパターンが増えた」など成長を確認する話ばかりしています。
体重も生まれたときの倍近くになり、身長もぐんぐん伸びています。
これだけ成長していると、毎日お世話をしている甲斐があります。
今日は、ちょっとした我が家の育児を始めたばかりの頃のことを記事にしてみました。

繊細で神経を使う1-2カ月の頃

産まれたばかりって本当に体も小さく、泣き方も一様でイマイチなんで泣いているのかも分からない。2時間おきぐらいでミルクをあげて、オムツも何度も替えないといけない。お世話をしないといけないことが多く、体力的にも精神的にもめちゃくちゃ消耗します。
ただ、その時間をつらい時間にしてしまうのはもったいない。おめでたい出来事をより楽しい時間にすることができたエピソードをご紹介します。

そんな中で気分転換になった「○○の神」という呼び名

子育てをしていると夫婦それぞれ得意なところが見え隠れします。
ミルクのあげかたが上手かったり、オムツの交換の手際が良かったり、沐浴がスムーズだったり。
そんな得意なポイントを冗談半分で「○○の神」と呼びお互いを鼓舞しながら楽しみながら過ごしました。
寝不足で疲れも溜まり、日々バタバタして気が休まらない状態がしばらく続くので、どんな方法を見つけるかは自由ですが何か楽しみを見つけて冗談を言えるぐらいの環境が整うと、お互い限界でピリつくタイミングはいくらでもありますのでリラックス出来て良いと思います。
※「お互い言い合えること」がポイントです。片方が疲れているときに冗談ばかり言っていると切れられると思います。笑

ちなみに僕は「ゲップの神」でした。
ミルクをあげてからゲップをさせないと、赤ちゃんが苦しがったりミルクを吐いたりします。なぜか僕がゲップのケアをするとスムーズに盛大なゲップをしてくれました。
(頑張って飲んでくれたミルクを吐かせてしまうと可哀そうなので、過度は良くないですが丁寧めにやってあげるのがおすすめです。)
ちょっと初めは小さい背中をトントン叩くのは怖いところもありますが、生まれたばかりの赤ちゃんと言えど3キロぐらいあって意外と重いので男性がやってあげると良いと思います。

育児に参画するにも良いキッカケに

自身の反省も含めてですが、育児って男性がもっと協力して頑張れれば良いのですが、女性の方が着実に準備をしていくので頼りがちな気がします。
特に出だしのスタートダッシュで差がつき、追いつけないままになってしまうことも多いのではないでしょうか。
妻は産休中に調べ物をしたり、産院で看護師さんから情報収集をしてきていて圧倒的に詳しく子供が家に来たときは知識・経験ともに全く歯が立たない状況でした。
しかし、今では1人で全然お世話をすることが出来るようになりました。

妻から「はい、○○ちゃん、ゲップの神ですよ~」とバトンタッチされると断るにも断れず、ゲップは責任をもってケアしようと思うのが不思議なところです。笑
冗談で1つの役割ができることがきっかけで僕自身は育児に自然と参加できました。

我が家も1人目ですが、その時の思い出は夫婦にとっても重要な思い出になります。自分の親が「お前が小さかった頃は」と今でも話すように。
しょうもないエピソードですが、楽しい育児ライフの一助になれば幸いです。

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