見出し画像

【企画参加】私らしく、詠む【ライラック杯】


イラスト担当させていただいているライラック杯。
もちろん!参加もさせていただきます✨


🌸 俳句 🌸

  ~全ての出会いに感謝


この街に越して十年接木かな
(このまちにこしてじゅうねんつぎきかな)

季語:接木(つぎき) 仲春
【解説】
樹種を改良し、結実をよくするために、木の枝や芽などを他の木に接いで生育させる。元木は砧木(だいぎ)、接がれる枝や芽を接穂という。春の彼岸のころの作業がよいとされる。

きごさい歳時記より

 主人と結婚して、
この街に引っ越してきて10年経つ。
 結婚前も、結婚後も
振り返るといろいろあったけれど、
 今こうしていられること。
 全ては自分の糧になっているのだと感じている。


音程の外れし歌よ春の空
(おんていのはずれしうたよはるのそら)

季語:春の空(はるのそら)三春
【解説】
春の青空。春は大気が水分を多く含み、ほんのりと霞んでいることもある。

きごさい歳時記より

 心地よい晴れた春の空
 思わず歌なんか歌っちゃって、
 多少の音痴もそれすら楽しくなっちゃって
 そんな自分、悪くないなって思う。


 ひさぶりの友の笑顔や春ショール
 
(ひさぶりのとものえがおやはるしょーる)

季語:春ショール(はるしょーる)三春
【解説】
春先の寒さをしのぐための肩掛け。春の雰囲気を楽しむお洒落にも用いられる。薄手のウールや絹を素材にし、和服、洋服をとわず用いられる。着る人も見る人も、春の訪れを心に感じる。

きごさい歳時記より


  会いに来てくれる友がいる。
  近くにも、遠くにも、想ってくれる人がいる。
  本当にありがとう。
  



 

🌸 短歌 🌸

  ~あの頃の私へ。今の私へ。


 揺るがない安心感が欲しかった
 愛されたくて背伸びした春

 頑張れぬ自分にバツをつけた日々
 今なら言えるよく頑張ってた

 
 沢山の巡り合わせに氷解け
 私は私を生きると決めた

  


  
 

🌸 川柳 🌸

  ~自分を受け入れた時、周りも優しくなった。


 好かれたい想いばかりが空回り


 格好つけどんどんメッキが剥がれゆく


 「まぁいいか」ダメな自分を許せた日 


 

 

🌸🌸🌸

川柳、春要素全くないのですが💦💦
参加させていただきありがとうございます!


そして
イラスト担当として
こうして一緒に関わらせていただけること
本当にありがたいです♪♪
どうぞ最後までよろしくお願いいたします!


数ある記事の中から読んでくださってありがとうございます♪ なにかお届けすることができたのなら、とっても嬉しいです!