【競馬】宝塚記念2021　予想とかええ！G1はルメールを自動的に買え

ってノブが言ってる画像見て試しに調べてみたら2020年以降の芝G1で一番人気のルメールの連対率93%で引いた。マジで逆らっちゃいけない。

唯一1番人気で馬券内から飛んだのが宝塚記念のサートゥルナーリア。

あれもしかしてルメール宝塚記念苦手……？

現役最強クロノジェネシス

去年の宝塚記念を勝ち、年末の有馬記念を勝ち、グランプリ3連覇と宝塚記念の連覇がかかってる今回。
主戦の北村友一騎手が怪我で療養中のためルメールに乗り替り。

クロノジェネシスは生涯成績7-2-3-1で第一線級で極めて安定した成績を収めていて連軸にばっちり。

重箱の隅をつつくような不安要素をあげるとすれば、海外帰り初戦であることや宝塚記念では乗り替りの成績が継続騎乗に比べて一枚落ちることくらい。
小ネタのようなものではグレード制導入の1986年以降で宝塚記念を連覇したのはご存知ゴールドシップだけ。3連覇がかかった時は……。

馬に不安はほぼ無い。馬には。

ルメール宝塚記念苦手説

2015 2番人気8着 ラキシス
2016 4番人気4着 ラブリーデイ
2017 2番人気4着 シャケトラ
2018 1番人気6着 サトノダイヤモンド
2019 2番人気5着 レイデオロ
2020 1番人気4着 サートゥルナーリア

ここまで6回乗ってまさかの馬券内ゼロ。
ラブリーデイとか2015年勝ってる馬で連覇かかってたのに。

例年の宝塚記念で求められるのはパワーとスタミナに寄る部分が大きいのでスピードと持続力が重視されるクラシック向けに配合、育成されてきてその路線に強い馬ではパフォーマンスが落ちる、というのが主な不振の理由だとは思うのですが、

クロノジェネシス一択と見せかけて付け入るスキはありそう。

打倒クロノジェネシス候補

◎カレンブーケドール　想定3番人気
生涯成績2-7-3-3とシルバーコレクターの称号をほしいままにしている。
宝塚記念をG1初制覇とする馬は歴代でも多く、勝つならここかという見込み。
前走の天皇賞春では牝馬ながら早め仕掛けの粘り込みで3着。牡馬顔負けの強い内容でした。
もともと宝塚記念と相性のいいディープ産牝馬ということもあり、クロノジェネシスが単勝人気を吸うならこっち頭で狙うのもアリ。
ところがどっこい今年にはもう一頭いるんですよね。強いディープ牝馬……

○レイパパレ　想定2番人気
というわけで怪物候補レイパパレ。無敗で大阪杯を制したディープ牝馬。
先行したいこの馬が2番枠をゲットしたのはたぶん追い風。
重馬場の大阪杯では逃げて上がり最速というパフォーマンス。
これを宝塚記念でもう一度発揮できるかというところ。
同じく宝塚記念出走を予定していた三冠馬コントレイルは大阪杯の疲れが取れないため早期に回避発表、グランアレグリアはヴィクトリアマイルこそ楽勝したものの次走安田記念ではさすがに疲れが見えた内容。
サリオス、カデナ、ブラヴァスなどは軒並み次走G3、G2で惨敗と大阪杯組は疲労の蓄積が気にかかるところ。

▲アリストテレス　想定4番人気
天皇賞春で惜しくも馬券に絡めなかった組の巻き返しパターンを狙う。
菊花賞でコントレイルと大接戦を演じ、重馬場の阪神大賞典で凡走した経緯から良馬場専門の中距離馬の印象が根付いてるが不良馬場のAJCCを勝利しているし、梅雨時の阪神でも2200なら守備範囲ではという見込み。
2200mでは2-1-0-0で非根幹距離の鬼の可能性もある。

△モズベッロ　想定5番人気
去年3着馬で適性は高そう。大阪杯組なので疲労の蓄積は気になるが穴っぽいところを選ぶならこの馬かなぁという感じ。
連覇は厳しいけれどリピーターレースという側面も宝塚記念にはあるので……。

その他2年連続2着のキセキのもう一丁には警戒したいところ。
有力ステップの鳴尾記念勝ち馬のユニコーンライオンはさすがにスローペースで楽逃げだったんじゃという気がするので見送りの予定。

クロノジェネシスが来ても飛んでも当たる余地のあるワイドで遊ぶか、
カレンブーケドールの単勝で応援したいと思います。

読んでいただきありがとうございました。