【競馬】大阪杯2021 コントレイルVSグランアレグリア

やべーよ危なそうな人気馬にピックアップしたダノンスマッシュとインディチャンプ来ちゃったよもう競馬やめる!!!

ウソです切り替えていきましょう大阪杯ですこんにちは不労所得です。

大阪杯とは?

ついこの前まではG2でした。とは言ってもこのレースから始動する有力馬も多いため、秋の毎日王冠のようなG1級のG2という感じの扱いでした。
そして2017年からG1に昇格し、大阪杯→天皇賞・春→宝塚記念という春の古馬王道G1ローテが整備されました。
ちなみに大阪杯がG1になってから、この3レース全て勝つと特別褒賞金として2億円(外国産馬は1億円)が進呈されます。達成した馬はまだいません。

前哨戦としては、金鯱賞や中山記念。
ここを勝ってきた上がり馬と、大阪杯から始動する馬の激突が見所です。

今年の大阪杯の見所さん

なんといってもコントレイルvsグランアレグリアvsダークライでしょう。
ディープインパクト以来の無敗の三冠馬コントレイル、2020年のマイルスプリント皆勤賞のグランアレグリア、はたしてどっちが勝つのか。
あるいは伏兵馬が台頭してくるのか。

正直やってみないとわかりません!

というわけで今回は2強と注目馬について解説してみようかなと思います。

コントレイル

強調点:何と言っても無敗の三冠馬。ジャパンカップでは現役最強馬アーモンドアイに敗れこそはしたがギリギリまで追い詰めての2着。
過酷な菊花賞を経由してのジャパンカップ参戦は当初は想定しておらず、
「出た方が盛り上がるから」という理由での参戦だったため、
コンディションが本調子ではなく、たっぷり調整した今回は状態面の向上が見込まれている。
不安点:菊花賞であわやのアタマ差まで迫られたアリストテレスが阪神大賞典で惨敗。まだアーモンドアイにしか負けたことはないが雨予報の阪神2000で本来の能力が発揮できるだろうか。
2着につけた着差は左回りの方が大きく、サウスポー説がある。
グランアレグリアはアーモンドアイに勝った経験があるため、
アーモンドアイ基準で考えると分が悪い。

グランアレグリア

強調点:安田記念ではあのアーモンドアイを下して勝利するなど目下本格化が目覚ましいこの馬。気性面に難があり折り合いをつけるのが難しかったが、年齢を重ねるにつれて落ち着きを身に着け初の2000メートルでも対応可能だ。
不安点:1600メートルまでしか走ったことがない。スプリント戦ではほぼ最後方からレースを進めた脚質、大阪杯では先行した馬が有利な展開になる事が多く先行できるかが未知数。高松宮記念で重馬場は経験しているがモズスーパーフレアのハイペースがあってのもので、今回は展開は向かなそう。

てな具合でこの2強、けっこう一長一短です。
血統的には大阪杯ではサンデー系×米国型ダート血統の組み合わせがいいんですが2頭ともそんな感じの配合ですし判断が難しい。

注目の穴馬

サリオス:勝負の世界にたらればはご法度だが、コントレイルが居なければこの馬が三冠馬だった。マイルCSで5着に敗れてしまったが能力上位は明らか。コントレイル、グランアレグリアとの勝負付けは済んでしまっている感はある。

レイパパレ:無敗で5連勝中。一線級とは未対戦の未知の魅力がある。

ワグネリア:一昨年3着、昨年5着と大敗しておらず人気してないようなら買い目に入れても。

という感じでございましてね。
2強はまぁやってみないとわからないし、伏兵として台頭しそうな馬もまるっと好走傾向にある血統構成なもんで正直手が出しづらいったらないです。

自分はグランアレグリア派なんですがはたして……!

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こんな記事ですがもしよかったらジュース奢ってやるぜくらいの感覚でお願いします。ビール代でも大歓迎です。