リーグ昇格への長き道のり
三回生の福本です。今年のリーグ戦が終わりました。応援に来て下さった方々ありがとうございました。
タイトルにも書きましたが、昇格って難しいですね。毎年昇格できるって言われて、でも今年も戦犯となってしまいました。一年前の悔しい思いを晴らすために頑張ってきたのに、同じことの繰り返しで、これまでの練習って間違ってたのか、とか色々考えました。しかし冷静になってみると、昇格できるだけの実力・姿勢が足りなかったのだと思うようになりました。
入れ替え戦のシングルスの敗因は明確であり、相手の弱点を突くテニスをしなかったことです。思えば私は、自分の型を貫くことに固執しすぎて、負けても自分の反省ばかりしていました。もっと相手を分析したり、相手に応じて柔軟に対応できる術を身に着けるべきだったと気付きました。サーブのフォームはこれ、攻めパターンはこれ、と単調になっていたため、ラリーはできるのにゲームが取れない試合が多々ありました。
決勝トーナメントのダブルスの敗因も明確であり、徐々に視野が狭くなり相手を見れなくなったからです。上手く打つことに固執するのではなく、如何に打ちにくくさせるかを考えるべきでした。
即ちこれら二つの敗因は同じであり、昇格まで惜しかったように見えて、まだずっと遠くにありました。入れ替え戦は「勝てる」と言われていた試合なだけに、見当違いなことを言っているのかもしれません。が、悔やんでも仕方がないので、自分の行っていることは「正しい」と信じて一段ずつ上っていくしかないです∮∮
あと一年チャンスが残されていることは幸運なことですし、後悔しないようにしたいです。
~次回の方は、自分のおすすめスポットや好きな場所について紹介してください。
大文字より。
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