8/3正午までのお願いです。おとりよせネットで「ベストお取り寄せ大賞」にノミネートされました！

toroaプロデューサーのイガゴーです。

toroaのとろ生チーズケーキが日本最大級のおとりよせ口コミサイトおとりよせネットで「ベストお取り寄せ大賞」に今年もノミネートされました！

日頃よりtoroaが生まれたての子鹿のように膝ガクガクしてたところから危なげに見守っていただいた皆さまの応援が必要です。お手間ですが投票で応援いただきたいのです。

3年前にコロナ禍で廃業寸前だった大阪の町工場を事業承継しました。売上ゼロ、商品もないまま不安を払拭するように「日本一のスイーツを作ろう」と声を上げてきました。

昨年11月ベストおとりよせ大賞の総合大賞に輝くことができました。順調に見えるかもしれません。元々体力のない零細企業が細い糸の上を渡るように、毎日24時間仕事のことを考えながら、この1年は決死のダイブでした。

人生で一番きつい一年だった。精神の修行だった。今も8月5日に出店する催事では新しくクッキー詰め合わせ祭をやるために、楽しくて美味しいみんなが喜んでいただけるスイーツや企画をする背景で鬼のような形相で深夜のファミレスで仕事に打ち込む、世間の見え方と180度くらい違う自分の現実に時々凹んでました。

苦しいけど、直感で今が一番大事な時ってわかる。ここで力を抜いたらダメなんだってこと。

toroaには夢があります。東京駅で常設、羽田空港で常設。3年前は夢のまた夢だったことが、だんだん現実になるイメージがついてきたところ。

一方でたくさんの引き合いで、たくさんの期待に応えなきゃって責任感もなかなかキツい。いつもキャパオーバーしながらなんとか越えて、これからも身の丈を越えて進化していきます。

昨年ベストおとりよせ大賞をとってからも、進化を続けました。乳製品は鮮度管理が命です（ここ重要）。

一。冷蔵庫から出して焼くまでの時間を極力短くできれば理論上絶対美味しいですよね。巨大カッターミキサーとクレーンを導入して最高鮮度を維持して焼成できるようになりました。

二。加熱して温度が高いと劣化が進んでしまう。通常は粗熱を冷ましてから冷凍するのですが、急速凍結機を導入して、焼いたらすぐ凍らせて焼きたての美味しさをお届けできるようになりました。

チーズケーキを包むガス袋は何重にもフィルムを圧着したバリア性の高い素材です。真空脱気機で脱気することで空気に触れることなく美味しさを1mmも逃がさないようにしました。

とろける食感の秘密は乳原料が70%。生乳のクオリティで美味しくも不味くもなります。だからチーズまで北海道100%にしました。

ストイックは口だけじゃなくいかに工夫と改良を重ねていくか、と思ってます。8月中に乳清分離（乳化の問題ではない）を改良してさらに美味しくなる予定です。分子ガストロノミーでにわかに注目されるゼラチンでも寒天でもない某豆です。

まだまだとろ生チーズケーキは美味しくなります。昨年とはいい意味で全く別物。今まで食べてくれた人にも伝えたいです！

ベストおとりよせ大賞、ぜひ投票で応援をお願いします！！

方法は下記フォーム、各部門に投票して、おかし部門でtoroaのとろ生チーズケーキにぜひ投票をお願いします。抽選で応募した商品プレゼントもあります。全部門にチェックつける必要があるのでご注意ください！8月3日までなので、貴重なお時間をいただき恐縮ですが投票＆応援をお願いいたします。
https://www.otoriyose.net/best/2023/?fbclid=IwAR17oR2FjAlSCtxGkrk9lOUI5T6cBqjmLPgL9UVwQ1T5hRhcB7ce98sHkBE