父の独白について

父が新しくnoteを始めた。プロフィールの自己紹介を見てウッとなってしまい、しばらく読まなかった。この先も読むことがないだろうと思っていた。
けれど、今日は、決別しようと思った。そのはずなのに私は父の記事を読むとボロボロと涙を流していた。父は、私に似ていた。本当に親子なのだと思うとなぜか涙が止まらなかった。過干渉な母と無関心な父。学生時代、友達と上手く馴染めず教室で泣いたり、授業中にひっそり泣いたり、休み時間や昼休みに1人でトイレで過ごしていたことを思い出した。ずっと辛かったんだよね。寂しかったんだよね。でもずっと孤独だったんだよね。
争いたくなかった気持ちもわかった。話すと長くなるので別のところでまた話すかもしれない。とにかく私の中に琴線があって涙がこぼれ出したことだけが真実なのだと思う。