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ガレージキット 伊落マリー(水着)完成写真

キット情報など

キット名:ブルーアーカイブ 伊落マリー(水着)
原型:歩瀬 様
入手:Boothにて購入
製作期間:2024年6月12日~2024年6月24日

完成写真&解説

先日開催された第二回パンダーフェスティバルにて展示するためにAkuma sanと並行して作っていました。スケジュール的にギリギリで前日朝まで夜通しで塗装。とりあえず塗装が全行程完了できたのでパーツの状態で慌てて梱包→出発したら一部パーツを家に忘れてくるというミスをやらかしましたorz
そのため当日は未完成ということでやむなく頭部を卓上に置いた状態での展示となっていましたが、帰宅後にようやく完成させることができました。

見ての通り水着ですのでそこまで色数も多くなく、パーツ分割も塗装がしやすいようになっていました。今回、自分の限界に挑戦というわけではないのですが、製作日数が足りなさ過ぎてお顔以外の塗装はすべて6月20日(金)朝~6月21日(土)朝までの24時間でやっています。このために有休をとったといっても過言ではない…というのはさておき、マスク漏れや陰影が上手く出てないなど色々ミスがありましたが、一応塗装完了まで持っていくことができました。凄くしんどい思いをして終わらせましたが、上記の通りパーツ忘れでちゃんと展示できずショックでしたね…うぅぅ。

肌はいつもの桃肌フレッシュ、一部にクリアペールレッドで赤味を足しています。髪はクレオスのみるきぃぱすてるカラーセットのカスタードイエロー→ハニーオレンジ、水着は黒ベタ塗り→ブルー FS15044でハイライト塗りです。水着はもうちょっと陰影付くように塗れれば良かったかなぁ。
あと水着の肉球マークはキット付属のデカールになります。

最初の仮組時の話になりますが、両脚をそれぞれ水着の胴体側に取り付けると太腿で重なり合うところに大きく隙間が空いてしまう状態でした。逆に言うと太腿をピッタリくっつけると脚の付け根と水着の間に隙間が空いてしまう感じです。3mm以上は隙間があったかな。熱を加えたりして矯正を試みましたがどうしても隙間が解消できず、結局はくの字に曲げたほうの片足の根本を延伸するような形でシアノンを持って隙間を埋めました。こういう作業は苦手としているのであまり綺麗に仕上がっていないのですが、水着のフリルがあるおかげである程度はごまかせた感じですね。

ちなみに隙間でいうと頭部も結構埋めました。
前髪が2分割になっているのですが、その小さい側が頭頂部で大きい側と隙間が出るし、後頭部とも隙間が出てしまうという状況でしたので埋めて削って調整、という感じです。

このキットのヘイローは3D出力(透明レジン)でしたので、前回マリーを作った時同様にクリアを活かして仏ゴールドを透ける程度に塗っています。
髪を束ねている部分も仏ゴールドです。

お顔に関してはAkuma sanのアイペ作業と並行して描いていたので、ある程度時間を掛けて仕上げることが出来ました。キットには付属デカールがついていますが、それを見ながら描いています。ちょっと青が濃すぎたかなぁと反省。
頬染めはエナメル粘膜クリアをほんのり色付く程度に吹きました。好みの問題かもですが、もうちょっと吹いても良かったかな。でもあまり濃くない方が好みで…難しいですね。

改めて見るとやっぱり左足と水着のと付け根がピッタリ合っていませんね…もうちょっと作業時間があれば上手く付けれたかもしれませんが、冒頭書いた通り急いで作っていたので色々と粗が多くて申し訳ない。

このキットは片足立ちで台座との軸打ちは1本となるため、アクリル+木製ベースの分の厚みを稼げる台座を使用してみました。軸はφ1.5を使ったのもありかなり安定しますね。
台座自体はワンフェスで購入した、よしけい様製作の台座を使っています。単純なアクリル板1枚よりもゴージャスに飾れてとても良い感じです。

そんな感じで、推しキャラであるマリーちゃんが完成して嬉しいヤッター!これからもマリーちゃんのキットは購入したいし作っていきたいですね。
あと今の自分の限界も知れたし、自分にとって今回の制作は色々と糧になった気がします。次のキットはより本腰を入れて取り組みたいですね。


最後に、斜めにして撮った写真を。
綺麗に画角に収まるとなんだか気持ち良いですね。

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