ガレージキット 鋼の執事セバス・チャン 完成写真
キット名:鋼の執事セバス・チャン
ディーラー:もったらけずる 様
製作期間:2023年4月6日~2023年4月22日
昨年9月のTFO(トレジャーフェスタ・オンライン)-8にて購入しましたガレージキットを組み立て塗装、完成させました。
これまではガレージキット=美少女モノしか作ってこなかったのですが、今回初めて男性キャラクターのガレキに挑戦してみました。
オーバーロードは好きな作品ですしセバスも好きなキャラ、そして何より造形がカッコ良くて購入したキットでした。
個人的には若いイケメンより渋めのイケおじの方が好きでして、このセバスは全身スーツでどっしり構えた感じと、髭を生やした彫りの深い顔がとても好みにフィットした感じですね。
今まで作ってきた美少女とは正反対な要素が多いのですが、今年は色々なキットに挑戦したいという目標もあったので是非作ってみたい!と考えていたキットになります。
このキットはやはりスーツがメインだと思うので、全体的に暗くしすぎずシワの影にシッカリシャドウを…と塗ってたのですが、あんまり上手くいかなかったかなぁ。暗さの塩梅が難しい。
あと写真ではあえて影が出るような光の当て方をしているので、全身まんべんなく光を当てるとちょっと安っぽく見えてしまうのがなんとも…。
キットとしてはパーツ数少なく組み立てやすかったです。塗装も複雑な模様も無いのでサクサク。スーツのエッジラインのマスキングが大変だったぐらいですかね(割とはみ出しとかミスしちゃいましたが…)。しいて言うなら特に上半身が大パーツなのでザラつきが出ないように塗るのがポイントでしょうか。
エッジラインはメタリックでゴールドっぽく塗ってみましたが、イラストとかではあんまり金ぽく無いのでちょっと印象違うかもしれません。
あと今回ちょっと汚れというか付着が多いですね…制作環境が悪いのも原因なのですが、どうにかしないとなぁ。
台座はCarat'2にてふぐさんから頂いた八角形の木製台座を使用。
サイズ的に凄くちょうどよかった!
軽くヤスリで整えて、オイルステインで色付け→ニス→艶消しで仕上げてみました。
オイルステインでの着色が少し難しく、変にムラも出ちゃいましたがキットに合う落ち着いた印象になったのでとりあえず満足。
あと靴は光沢仕上げになります。
黒背景写真。スーツの陰影がさらに際立つかな。
アイペは通常目(右目)と赤目(左目)にしています。
右目にはモールドが掘ってあって虹彩の部分が凹になってます。特に何も考えず青目にして、エッジを濃くしたりハイライト入れたり。アイラインとかも描いておりません。
左目は白→赤→蛍光赤→1mm円形マスキングをして黒で塗りつぶしって感じです。蛍光を入れてるのでブラックライトで光らせられます。
そんな感じでセバス・チャンでした。
陰影の塗りの難しさを改めて感じたのと、美少女以外の顔の表情の付け方に関して知識が余りなく、のっぺりとした仕上がりになってしまったのが少し心残りかな~。とりあえずカッコいい造形のキットを堪能できたし楽しく作ることができたので良かったです。
いつもカメラをスタンドに固定して撮影しているのですが、手持ちで撮ってみました↓手振れがひどくてあまり使える写真がありませんでしたが…(笑)
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