睡眠について

睡眠について面白い話を耳にしました。
聞きかじった お話だということを
ご了承くださいませ。

睡眠が何故必要なのかについては
色々とありますが その中の一つに、
記憶の整理と定着というのもあります。
眠っている間にその日1日の出来事を
脳に記憶させているそうです。
寝る前に暗記系の勉強をするのが良いと
言われているのも この作用を利用しての
ことです。

何故寝る前なのか？

その日1日のことを脳に刻みこんでいく作業は
直近から行われるそうです。
つまり、寝る直前から遡（さかのぼ）って
記憶されていくとのこと。

例えば、寝る前にしていたことが
以下のようであれば、

お風呂→歯磨き→暗記系の勉強
→携帯チェック→寝落ち
⬇︎
寝落ち→携帯チェック→暗記系の勉強→
→歯磨き→お風呂

というように→の順番で脳は記憶していくそう
です。ですので、寝る直前に暗記というのは
理にかなっているとのこと。

そして、この脳への書き込みは睡眠時間に
よって書き込まれる量が変わって
しまうそうです。
睡眠時間が足りなければ前日の全てが
記憶されず、極端な話、前日の夕方までの事しか脳に鮮明に事細かく記憶されなかったなどということもあるかもしれません。

脳に記憶させる為に必要な睡眠時間は
7時間半と言われています。
それだけ取れば前日の出来事が
きちんと脳に記憶されるそうです。

また睡眠時間が少ないと失うものが4つ、
得るものが1つあるそうです。

失うもの
・集中力
・自己コントロール
・意志が弱くなる
・注意力

得るもの
・ストレス

うっかりミスや集中出来ず気が散漫になる、
最後まで物事をやりとげる気力がないなどの
日常生活への支障が出るそうです。

長々となってしまいましたが、
この お話を聞いて とても面白いと
思いましたが何という本に書かれている
お話なのかわかりません。
手に取って読んでみたいなぁと思いました。

おしまい