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21.12.11(土) 11.アクリエひめじ

とうとう公式戦最終日になってしまいました。朝イチの姫路に止まる博多行きのぞみの自由席に乗り、名古屋・京都あたりでは自由席が満席になることがなんとなく「日常」のように思えて嬉しかったりして、そのまま姫路に。

姫路城まで散歩すっか〜とか言ってたら、世界遺産登録記念日だとかで入城無料だったので天守閣まで登ったりしてきました。いや、なんかしてないと落ち着かなくて落ち着かなくて。姫路おでん食べてみたり、カフェでねっちりして美味しいアップルパイ食べてみたりしてから行ってきましたアクリエひめじ。新しい! きれい! 迷子にならない! 素晴らしい! ただ、座席の関係でかなりストレスフルな状況だったため、もうちょっと集中できたらよかったのにな、なんて繰り言もあったりします。さて、さいごの公式戦、好きな順に並べていきますネ。


1.YOH - SHO (6点)

メットライフの時より静かな気持ちで見ていたかな。好きだったふたりが、もうその形に戻ることはないと理解できているから、というか。BOSJでずっと見ていたいつも通りのmurder machineの前に、BOSJでのコスチュームではなくコレは9.4の続きでありまだケンカを終わらせてはいないのだと主張するような黒の装いでリングに上がるDIRECT DRIVE。錯乱するように頭を抱えるSHOくんの感情はなんだったんだろう。それを無表情で見据えるYOHさんは何を考えていたんだろう。椅子を使ってこれが俺のケンカだと言い放つSHOくんも、意味を持った言葉こそ出さないものの戦ううちに表情が溢れてくるようなYOHさんも、なにひとつ見逃したくなくて、何を考えながら見ていたかよく覚えてません。勝った方が優勝決定戦進出の可能さを残す、ということだけ頭に入れて見ていたのですが。BOSJで定着してきたドロップキックもバク転避けも、対SHOでしか見たことがないラリアットも。3Kに入る前の足踏みも、ファルコンアロー式の牛殺しもドラゴンスープレックスホールドも、ガンガン攻めるYOHさんが観れて嬉しかったのですが、まだまだ、ケンカ、終わらないで欲しいなと思ってしまいました。二試合彼らのシングルを見ることができましたけど、どちらも「本当に見たい二人の試合」にはなり得ない試合、でしたよね。それが観れる時までまた見守りたいと思います。……東京ドームあるかな? ちょっとなさそうな気がしています。

2.田口隆祐 - 石森太二 (5点)

3.エル・デスペラード - エル・ファンタズモ (4点)

4.マスター・ワト - DOUKI (3点)

5.ロビー・イーグルス - 高橋ヒロム (2点)

6.BUSHI - 金丸義信 (1点)

いま、両国の枡席でぽちぽち書いていて、試合開始まで30分を切ってしまったのでとりあえず順番だけ。

今はもう第8試合に向けて感情が虚無になりつつあります。た、楽しむぞ! 何があっても後悔はしないなって辛い楽しい1ヶ月間でした!


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