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ハワイ占い鑑定士のライフスタイル 家(コンドミニアム)探しについて
note3回目の投稿です。
「三日坊主なはなるまい!」と強く心に誓い、「初めまして」の初日、その翌日(2回目)、そして三日目を飛ばして本日、四日目に3回目を投稿です。「これで三日坊主にはならない。」と謎の思考回路で書き始めたハワイの夜11時です。
どなたかの投稿に、「noteでは誰かの役に立つ記事を書こう!」といった主旨の記事ありました。「いや全く、その通りだ。」と納得し、私もどなたかのお役に立てるような内容を発信したいと思いました。
そこで3回目の今日は、楽しいハワイの家探しについて、個人的な経験談ではありますが、大まかにお伝えしたいと思います。お役に立てたら嬉しいです。
家探しは楽しいです。ご縁と決断力がポイントです。
2回目の投稿でも書きましたが、最近、ワイキキから引っ越しをしました。
10年余りのハワイ生活で3回の住居移動(買い換え)は多い方だと思います。
家は職場に近いのが良い、という信念のもとワイキキのオフィスから徒歩5分のコンドミニアムに住んでいましたが、オフィスの契約期間終了を機に、また静かな住宅街(マキキ)に戻ってきました。
怒涛の引越しが終わり、やっと家の片付けも終わった今、改めて実感するのは、家探しには「良いご縁」と「決断力」が欠かせないということです。
2つの「ご縁」について
家探しに欠かせないご縁には2種類のご縁があると思います。
1つは物件とのご縁。
これはいくら家(コンドミニアム)を見つけたくても、市場に好みの物件がなければ待つしかありません。こまめにチェックをしましょう。
もう一つはエージェントさんとのご縁です。
少し言い方を変えるとすれば。エージェントさんとの「相性」のようなものです。自分がそのエージェントさんを信じられると思えなければ、高額な物件を買うことは不可能です。
この2つのご縁は自分の力で何とかなるものではなく、「出会いの偶然」に他なりません。
決断は家を買おうと思った瞬間から始まります。
筆者は占い鑑定士とはいえ、サイキック的な力は全くないので、見えないパワーで物件やエージェントさんを引き寄せている実感はありません。が、家探しに限っていうと、切羽詰まった状況で、「う〜、家を探さなければ!予算は〜ドルで広さはこれくらいで、、」と、髪を掻きむしっていると、かつて一度しかあったことのないエージェントさんから突然、メッセージが届いたりします。数年前に一度しか会ったことのない、それも10分程度の会話しかしなかったエージェントさんに返信したものかと思いましたが、「このタイミングで連絡があるということは何かある?」、「お会いしてダメだと思えばお断りすれば良いのだ」、と思い直して返信したところ、とても良い結果に結びつきました。
「叩けよ、さらば開かれん」ではありませんが、家を買うと決心すること自体がまず大きな決断です。そして、知らない人とのご縁を受け入れるか受け入れないか決めることも、やはり決断を試される1つの例かもしれません。
エージェントさんとの二人三脚
エージェントさんが決まれば、その後はひたすら物件を見てまわります。
自分の希望を話し、見学したい物件をエージェントさんに伝えます。またエージェントさんも私の希望を聞いて、こういう物件もありますよ、と教えてくれます。
当たり前ですが、エージェントさんはプロですから何でも知っています。でも、だからと言ってエージェントさんがいうことを鵜呑みにする必要はなく、「あれ?」と思ったことは何でも質問します。その時にエージェントさんがどれだけ分かりやすく真摯に解説してくれるか、良いことも悪いことも正確に話してくれるかなど、その対応によってエージェントさんに対する信頼感も変わってきます。
私はかつて英語を話すエージェントさんに2件、日本語を話すエージェントさんに1件、物件購入を手伝っていただきましたが、お二人とも全く違く個性ではありますが、とても真摯な仕事ぶりで、私はこのお二人に出会えたことが、この10年間、ハワイで快適に生活できている大きな理由になっています。間違いありません。
ちなみに占い鑑定的に見ると、自分自身は不動産に縁があり、現金には縁がないので、そういう意味でも私の不動産選びを助けて下さったエージェントさんは、私の人生を左右するほどの重要な方達です。
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家探しは決断の連続
ハワイ(アメリカ)でのコンドミニアム購入・売却には、時として「時間制限」のようなルールがあります。例えばバイヤーがオファーを出したらセラーは数日以内にその内容を検討して返事をする、といった感じです。
また欲しい物件に複数のオファーがある場合は、出来るだけ早く良い条件を提示する必要があったりもします。つまり売る人にも、買う人にも、比較的短時間で決断を下さなくてはならない場面があるのです。
さらにその他にも細かいことでイエスかノーか返答を迫られる時があり、制限時間ギリギリまでエージェントさんと検討する場面も何度かあります。
例えば、オファーした購入価格よりもはるかに高額な価格を提示されたり、内見した物件の状態がとても悪ければ決断は簡単です。しかし間取りやメンテナンスには甲乙つけ難く、価格もほぼ同じの場合、決断は難しいですね。そんな時には、本来、自分が理想と思っていた物件を再度、頭に思い描いてみると良いかもしれません。「そうだ、私は景色の良い家が欲しかったんだ」など、忘れていた希望を思い出すことも案外、あるものです。優先順位を思い出し、些細なことに執着せず、自分がその家に住んだことを想像し、その自分が幸せだと感じているか、最後はそこだと思います。そこが分かると、その思いを叶えてくれる物件に出会えた時、すぐに「うん、これだ!」と感じるでしょう。実際、私が選んだ3件の物件は、部屋のドアを開けた瞬間に感じる部屋の雰囲気(「気」のようなもの)、窓から見える風景と室内に吹いてくる風、そして自分の気持ちが「上がる」感覚で決めました。「これにする!」と思うのに、おそらく十数秒しかかからなかったと思います。
もちろん、すべての人にこんな乱暴な決め方をお勧めすることは出来ませんが、これだけは譲らないポイント(優先順位)を明確にし、理想に近い物件に出会うまでエージェントさんと一緒に粘り強く探すこと、そして最後は自分の感性を信じて決める、この辺りがポイントのように思います。
購入したい物件をオファーし、そのオファーが通れば、家の点検やターマイト(シロアリ)の駆除など、様々な作業があります。そして約2〜3ヶ月後(もっとかかる時もあるようです)には新しい「自分のお城」に入れるのです。ワクワクしますよ!
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家(コンドミニアム)探しはぜひ、楽しんで!
人は人生で何回、家を買うのでしょうか?人によってそれはまちまちです。ゼロの人もいれば5回、10回以上の人もいるでしょう。いずれにしても、大きなお金を使う買い物です。金額のこと、ローンのことを考えると、ワクワクもするけれど、やっぱり不安もありますよね。でも、そもそも家を買うチャンスがあるということ自体がすごいことです。嬉しいことです。どうぞ、大きな夢を持って、家(コンドミニアム)探しをしてみてください。
因みに、どんなに小さくてボロくても(すみません)、ハワイの一軒家は1億円を下ることは滅多にありません。絵本「小さいおうち」のような一軒家を夢見た私も、それは諦めました。でも、こうやってハワイ・オアフ島で自分の城を持てることはこの上なく、ありがたいことだと思い、関わって下さったエージェントさんをはじめとする関係者、友人、恩人、そしてご先祖様、親、神様に日々、感謝しています。
次回は、ハワイのコンドミニアムでのライフスタイルについて、ご紹介します。では、今日はこれで失礼します。最後までありがとうございました。
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