ハワイ占い鑑定士の趣味 その2:YouTubeでタロット占いを見る

東京滞在中のお楽しみといえば、、

現在、東京に滞在しております。

東京滞在中のお楽しみといえば、ズバリ、美味しいくてリーズナブルな食事をいただくことでしょう!!

1000円も払いば、とてもゴージャスなランチにありつくことができ、夜も5000円も払えば、ベリーリッチなコースなどがいただけます。
感動の嵐です。

しかし滞在10日をすぎた頃から、胃がもたれております。
「まずい、胃を休める「休胃日」を入れないと、ダメだ。」


普段食べなれないご馳走をいただき、後で胃が痛くなりました。悲しい〜〜。

そう思って、食べない時間に何をしようかしら、と考えました。

そうだYouTubeでタロット占いを見るのだ!

さて、以前の投稿でもお話ししましたが、ある理由から卜占(ある瞬間の偶然を占う占い)のタロットカードに興味があります。

(ちなみに、ある理由とは占い師さんの「手」です。変な趣味ですが、私は普通の人です。)

そこでここ日本の小さなホテルの一室で、手当たり次第に「蠍座」の2023年から2024年8月ごろまでの運勢を見ています。

あなたは今まさに生まれ変わろうとしています!

久しぶりのYouTubeタロットで、懐かしい「ぽちゃぽちゃ」した手に癒されておりますが、時間があるので内容についても、いつもよりは真面目に聞いています。

すると偶然だとは思いますが(卜占だから偶然なのです)、去年の下半期あたりからやたらと「あなたは今、まさに生まれ変わろうとしています」というフレーズが聞こえてきます。

「還暦だから?」と思うものの、見ている人が全て還暦であるはずはありませんね。

「仕事では新しいパートナーが出現!」、「部署が変わるかも」、「引越しをしたくなる」、「今の彼とはお別れかも」、「大切な人を失う?」、「お子さんができる」、「大金が転がり込む」など内容は様々です。

あまりに「生まれ変わります!」を連呼されると、天邪鬼の私はつい、「そんなに生まれ変わったら、最後はまた元に戻るんじゃないのぉ〜」と変なチャチャを入れたくなってしまいます。(嫌な性格です。)

でも、確かに過去10年くらいは、本当に激動の日々だったので、「そういうことを言っているのかな?」と勝手に解釈しています。

そもそも、変化のない人生はない、、気がする。

約60年間の人生を振り返ると、仕事をし始めた20歳代の頃は、比較的穏やかな日々でしたが、30代後半あたりから、大きく流れが変わり、「流浪的」な人生が始まったと思います。

そして還暦を迎えようとする今でも、まだ、その「流浪的」な要素は残っていますが、「命占」(四柱推命や算命学など)から自分の運勢を見てみると、自分の人生がそろそろ「遺言」などを準備するフェーズに入ったこと、「人生のしまい方」を考える時期に変わってきていることがわかります。

タロット占いの「生まれ変わるとき」という言葉がどこか腑に落ちる気がしました。

どんな年齢であっても、状況であっても、物事はいつもいつも変わっていて、それが自分から自主的に変わったことであれ、他人や社会の影響で変わったことであれ、人生が止まったり、不変でないことはないのでしょう。

日々の生活が穏やかだった人にとっては、些細な変化でも大きな出来事に感じるでしょう。反対に、普段から波乱万丈的な人生を送っている方にとっては、些細な変化は大したことない出来事です。

その年齢まで積み重ねてきた一人一人の感性、経験、知恵などを使って、いつもポジティブな気持ちで生きられたら良いと思います。

私のお馴染みのカードは、、

変化します!と言われた時に出てくるカードには塔、死神、愚者、運命の輪、吊るされた男、魔術師などがあります。

最初は、何よ〜この不吉そうなカードはぁ、と不機嫌になっていましたが、今ではすっかりお友達感覚です。

「はいはい、変わるんですね〜〜」と受け流していますが、本音を言えば、もうちょっと落ち着いた生活はできないものかなぁ、と思う東京滞在ライフです。

東京では実家の整理をしたりしていますが、湿気が高いせいか、単なる食べ過ぎのせいか、とうとう全身疲労で高熱を発し、noteもお休みでした。(ちょっと言い訳です、へへ。)

ホテルの小さな部屋で、軽い気持ちで自分でひいてみたタロットカードはソードの4。やっぱり少しお休みします。

どうぞ皆さまもご自愛くださいね。


東京で必ずいただくカレーです。牡蠣のソテーのせ。絶品!



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