その一言を、大切に。

こんにちは。くっすんです。

先日、母校の卒業式がありました。現在では縁あって母校で教育に携わっております。
新型コロナウイルスの影響もあり、卒業式は出席を控えたのですが、学生からの言葉に感動しました。

授業中にも試験に必要な知識だけではなく、施術に対する心構えや人生訓のようなものを自分なりに伝えてきたつもりでした。
そんな大それたものではないですが、、、。
何故、そんなことを伝えてたかというと
施術には単なる知識がある、技術があるだけでは効果が出ないと実感しているからです。
更に学校を卒業してから、情熱を持ち、知識・技術の向上を図らなければなりません。


学生であるときには国家試験のための知識、基礎的な技術練習がほとんどになります。
もちろん基礎がないと応用につながらないのも理解できます。
基礎を否定はしません。
ですが、学校を卒業してからの方がもっと困難に直面するし、挫折を味わうこともある。
そんなときにどんな風に思考し、行動をおこせばいいのか?それを伝えることが私の使命だと思って話をしていたわけです。
(もちろん、一経験なのですべてを解決できるわけではありません。)


で、最初の話に戻りますが。
昨日、卒業生から『先生の言葉、~~~。とても大切な言葉になりました。』と言っていただきました。
その時に、あぁ、自分の想いというのは伝わっていたんだなと。
とても嬉しくなりました。

これからも一つ一つの言葉を大切に紡いでいきたいと決意した出来事でした♪





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