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家の引っ越し

5月16日木曜日、家の引っ越し。

搬出〜搬入までを1時間半で終わらせてくれた業者の方々にも感謝だし、またいろいろな方が今回の引っ越しをサポートしてくださった、頭が上がらない。
(その方々は誰もここを読んでないと思うけれど)ありがとうございました。

新しい家に搬入された20数箱の段ボールを2時間弱で全て解いたのは我ながら早かったけれど、それもあってか、当日・翌日は身体と脳の疲労がピークで、あまり記憶がない(福祉関係などで訪問していただいた方や、また電話で家族と話したりもしたのだけど、会話の内容をほとんど覚えていない)。

今朝あたりからようやく、普段の自分の脳状態に近づいてきた感じがする。

新しい家は前の家よりだいぶ狭く、機材やCD、レコードなど物量が多いので、荷物が入り切るのかなと心配していたのだけど、いざ荷物を入れてみると、コンパクトにまとまっていて可愛い部屋な気がしてきた。

駅からガッツリ歩くけれどそれもすぐに慣れそうだし、周辺の環境も悪くなく、コンビニが近く、スーパーも近く、日当たりは悪いものの洗濯物もすぐ乾いたし、

もしかして実はとても良い家なのでは?という気がしてきている。

部屋がまだ普段の自分の家の匂いではなく、ホテルかどこかみたいな匂いがして、まだ、家が自分のことを疑っているような感覚がある(伝わるかな・・)。これからちょっとずつ信じてもらおう。


これからこの家に長く住むつもりでいる。

もちろん、将来のことなんて誰にも何もわからない。人は簡単に亡くなってしまうし、命が無くならなくたって、新しい病気、怪我、災害、その他のっぴきならない(使ってみたい言葉でした)事情が人間の身には起こったりする。

とはいえこの家に長く住みたい、住むつもり、と思うくらいは勝手だし、自分の命がこの先もずっと続いている、いや、続けてゆく、という気持ちを持つためにも、この家には長く住みたいと思うようにする。

ただの引越しなのに最後は大げさな話にしてしまったけど、それはさておき、とりあえずもう少し落ち着いて、早く音楽やりたいな。 

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