ケンタッキーダービー2024

スキで表示馬の成績(2024/5/5現在)
フェブラリーS　◎ガイアフォース　2着
高松宮記念　◎ママコチャ　8着
桜花賞　◎ステレンボッシュ　1着
皐月賞　◎ジャンタルマンタル　3着
福島牝馬S　◎コスタボニータ　1着
フローラS　◎アドマイヤベル　1着
天皇賞・春　◎ドゥレッツァ　15着
京都新聞杯　◎ファーヴェント　10着
ケンタッキーダービー　◎スキで表示されます

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　土曜日の重賞ではファーヴェントが1コーナーで不利を受けたがそれがなかったとしてもあの能力では厳しかったし、松山に本命なんて打つもんじゃない。ケンタッキーダービーを血統面、前走からしっかりと予想をしていくことにする。
　まずは日本馬2頭。フォーエバーヤング、テーオーパスワードが出走するがアメリカ競馬の激流に飲まれてしまいおそらく力を発揮できない可能性が高い。UAEダービーを完勝しているかもしれないがこれだけの頭数で日本馬の馬券を買う気にはなれない。過去のレースを観てみたが傾向とかクソもないしまったく分からないのが現状。

　上位人気を見てみるとフィアースネスはフロリダダービー勝ち馬。フロリダダービー勝ち馬からケンタッキーダービーを制した馬は15頭いて、ノーザンダンサー、アンブライドルド、サンダーガルチ、ナイキスト、オールウェイズドリーミングなどがいる。タイムで1分48秒台(もしくはそれより早いタイム)をマークした馬でケンタッキーダービーを制したのは2019年マキシマムセキュリティ(17着降着)、2017年オールウェイズドリーミング、2008年ビッグブラウンの3頭である。フィアースネスは過去10年間でそのオールウェイズドリーミングに次ぐ2番目のタイムでフロリダダービーを制した。そんなフィアースネスだが17番が鬼門である。勝ち馬が1頭もいないことに加え、血統面でもSmart Strikeの血が入っておらず、最近のトレンドからは外れている。

　シエラレオーネは不良馬場を経験しているのは1つ強みだろう。後方からどんな馬場でも差してくる姿は見るものを魅了するが多頭数で同じように差してこれるかは難しいと考える。ブルーグラスステークスを経てのケンタッキーダービー参戦馬は比較的安定感はあるものの勝ちきれず、2018年グッドマジック2着、2021年エッセンシャルクオリティ3着、2022年ゼンダン3着と馬券には絡んでくるので必ず組み込みたい1頭である。

◎スキで表示されます　(5/5午前9時まで)
シエラレオーネに負けているが、シエラレオーネは馬券のどこかに入れればきっと来てくれるはず。それではほとんど波乱のない馬券になりそんなことは海外競馬では起きえない。我々が常に言っている海外ブックメーカーは無能説。不良馬場だし早い馬が多いし必ずハイペースになる。インすぎるとかなり不利を受けるのでこの馬から。そっと差してくれればいいよ。鞍上も複勝率56％もある人だとは知らなかったけどww